• 4年生 年中さんとの交流

    2021年3月12日

    3月5日、4年生が富県保育園年中組の皆さんと交流しました。この日のために、4年生は視聴覚室に新聞紙や段ボールで迷路を作ったり、プレゼントを用意したり、遊びを考えたりして準備を進めてきました。(本当は1年前に行う予定だった交流会ですが、休校などの影響で、1年越しにようやく実現できました。)年中さんといっしょに、迷路に入ってスタンプラリーを楽しんだ後、体育館で「王様じゃんけん」と「ころがしドッジ」をして遊びました。ふだんは元気いっぱいな4年生ですが、小さな年中さんを前にして、とまどいながらも、やさしく話しかけたり、そっとボールを投げたりと、気づかう様子がたくさん見られました。最初は、4年生も年中さんも緊張してとっても静かでしたが、だんだん笑顔が増えてきて、最後は、手をつないで楽しそうにおしゃべりしながら保育園まで歩いていく姿がほほえましかったです。かわいい年中さんにもいやされ、すてきな交流の時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

  • 新しい調理場の見学

    2021年3月9日

    古い調理場を取り壊して新しい建物をつくる工事が8月から行われてきましたが、完成し、今日は2年生や6年生、ひまわり、つくしのお友だちが栄養士の唐澤先生の案内で見学をさせていただきました。4月から久しぶりにいただく自分の学校で作られた給食がとても楽しみになりました。ピカピカの大きな鍋や調理器具に歓声を上げていた6年生、皆さんはこの新しい調理場で作る給食は食べられませんが、春富中の給食もおいしいので富県小のことを思い出しながらいただいてください。

  • 6年生を送る会

    2021年3月9日

    18日に卒業式を迎える6年生を送る会がありました。6年生といっしょに遊ぼう、のコーナーでは、遊びが進んでいくと6年生への感謝のメッセージと6年生からのメッセージが増えていきました。5年生は「ありがとうの花」という劇を発表し、6年生からは自分たちの6年間をテーマにしたクイズがありました。今年度の児童会をリードしてくださった6年生、すばらしい会を企画し、進めてくれた5年生、そして進んで手をあげて楽しんでくれた1年から4年までの皆さん、ありがとうございました。

  • 同窓会入会式

    2021年3月9日

    富県小学校同窓会は1300名あまりの会員がいて、学校にさまざまな協力や支援をしてくださっています。卒業を前にした6年の同窓会入会式が同窓会役員の皆様に来ていただいて行われました。6年生の一人ひとりに中原同窓会長さんから卒業証書を入れるバインダーが出渡されました。6年生は4月から同窓会員のメンバーとして小学校を支える立場になります。

  • 3年生の麦ふみと4年生のうどんつくり

    2021年3月8日

    3年生の麦ふみと4年生のうどんつくり

    貝沼の自然環境を守る会の皆さんに協力をしていただき、3年生が麦ふみをしました。麦ふみをすることで霜柱から麦の根を守ったり、根がしっかり張って寒さに強くなったり、倒れないしっかりした麦が育つようになるのだそうです。4年生になったら、今日踏み固めた土から育った麦をつかって「暮らしのなかの食」について学びます。

    先日は4年生が守る会の皆様に教えていただいて、小麦粉からうどんを作る体験をしました。小麦のあつかいに苦戦しましたが、なんとかうどんを作ることができました。貝沼の自然環境を守る会の皆さん、ありがとうございました。

  • 服飾文化を支えるシゴト

    2021年3月8日

    伊那市立高遠町歴史博物館では、3月6日から特別展「服飾文化を支えるシゴト」が始まりました。この特別展には富県小学校からも、郷土資料室に保管されていた品物を出品しています。和服を着た女性の髪かざりで櫛(くし)と簪(かんざし)、笄(こうがい)です。櫛は漆塗りで矢羽根(やばね)や鳳凰(ほうおう)、草花、菫(すみれ)が描かれていて、小さなものにもていねいな装飾を施す優れた技術を感じさせます。展示期間は6月20日までで、18歳未満の人は無料です。この機会にぜひご覧ください。

  • はやくちことばにちょうせん!

    2021年3月5日

    1年生は多層指導モデルMIMを取り入れてことばの学習を進めています。「せっけんであらってまっしろかっぱくん」「らっこのしっぽはいっぴきいっぽん」などのはやくちことば12個を練習して、校長先生の前で言えるかどうか挑戦します。12個言えた人はもう一度校長先生のところに行き、12の中から校長先生が選んだ三つが言えたら「合格」です。あっという間に合格の人、ゆっくりじっくり何度も挑戦する人とさまざまでしたが、3月1日に1年生全員が合格しました。みなさん、よくがんばりました!!

  • 命の授業

    2021年3月4日

    2月26日(金) 富県の明生(めい)助産所 鹿野恵美助産師さんの「いのちの授業」がありました。2年生と5年生が対象です。

    2年生は、「わたしのはじまり」の紙芝居を見たり、生まれる時に産道を通る様子をマットレスを使って体験したりしました。赤ちゃんは羊水にプカプカ浮かんでいると聞いて驚き、体験では「みんな元気に生まれた!」と楽しそうでした。

    5年生は、第二次性徴や思春期の心の成長についてスライドや模型を見ながらお話しをお聞きしました。心は脳にあると知って気持ちを新たにするなど、自分の体や心の変化について考える時間になりました。

  • 青藍会感謝の会

    2021年3月4日

    平成19年から始まった富県小学校のヘブンリーブルーの栽培。平成22年からはそれを地域から応援する「青藍会(せいらんかい)」が結成され、10年以上にわたって学校といっしょになって活動を続けてきてくださいました。毎年夏から秋にかけて、道路沿いのネットにはたくさんの青いアサガオが咲き乱れ、富県の代表的な景観になりました。共同の活動の継続について、私たちは悩みながら青藍会の皆様とも相談をしてきましたが、今年で区切りとすることにしました。いちばん大きな理由は、つるの片付けなど高所の作業の安全性が確保できないということです。ほんとうに残念です。

    3月3日には代表の酒井由里さんはじめ伊藤さん、竹村さんにも来ていただき、栽培の経験がある5,6年生が参加してヘブンリーブルーの活動を振り返り、青藍会の皆さんに感謝する会を開きました。これまでの活動をまとめた動画を見たり、酒井さんのお話をお聞きしたりしました。酒井さんはじめふるさと富県に文化を育て、誇りを持てる地域にしようとという思いを行動に移した「人」がいたからこそ富県がアサガオ街道になったのだということを直接教えていただきました。ほんとうにありがとうございました。

  • 経木を使おう

    2021年3月1日

    22日(月)の給食に出されたごぼうチップスの下に経木(きょうぎ)をしいてみました。それに合わせて、株式会社「やまとわ」の中村さんと市役所の内山さんに来ていただき、伊那谷のアカマツで作られた経木について、5,6年生にお話をしていただきました。80年前に植えられたアカマツが枯れ切ってしまう前に、今の私たちの暮らしに生かし、環境を守ることにつなげることはできないかと考えたどりついたのがこの経木なのだそうです。削りたてのアカマツはとてもよい香りがしました。