• 七夕に願いを込めて 7月9日

    2025年7月18日

    1年生は地域の方にいただいた竹に、七夕飾りを作りました。折り紙を使い、切り紙や輪飾りなどたくさんの飾りをつけました。

    全校のみんなにも短冊を配り、願い事を書いてもらいました。

    できた七夕飾りは、保育園の園庭に運んで、保育園の皆さんと一緒に、燃やして天の神様に願い事を届けました。

  • 大成功! 3年生の企画 園児を迎えて「クリスマス会」

    2024年12月23日

    クリスマスを前に3年生14名は、手良小学校に保育園の年長さんを招待して「クリスマス会」を行いました。

    自分たちで楽しむのではなく「保育園のお友だちが楽しめる」を目標にダンスや読み聞かせの練習に取り組んできました。

    ダンスを教える場面では、「先にやるから見ててね」「ここのところは手をこうやって…」と保育園生に寄り添いながらお手本を見せてあげる姿、スピードの速いCDに合わせるのではなく、ゆっくりと歌いながら動きを無理なく覚えられるようにする姿が、たくさん見られました。

     

    およその時間まで計画していたのですが、実際は早めに終わってしまいそうだったので、それを見越して読み聞かせを急遽二回にするといった姿を見せてくれました。

    終わった後には、「ぴったり終わってよかったぁ」と安堵する声や「よかったね。年長さんかわいかった。」という声も聞こえました。今回の取り組みの良さをみんなで共有し、2学期の振り返りをして、3学期につなげていきたいと思います。

    前向きな姿をたくさん見せてくれた3年生の見事なチャレンジでした。

  • 保育園児とともに新年の準備…しめ縄づくり

    2024年12月23日

    お年取りまで半月に迫った日。5年生のお米作り学習の最後となる取り組み「しめ縄づくり」が行われました。

    講師は、八ツ手地区元区長さんであり、今も見守り隊としてお世話になっている方です。

    まずは、顔合わせの後、保育園児のみなさんの「しめ縄リース作り」です。収穫後の稲わらを使って、ねじって丸く輪にします。簡単そうに見えて、すき間なくねじってよって、巻きつけるといった作業はとても難しく、サポートに回った5年生のみんなも奮闘していました。保育園の子に優しく声をかける姿が見られました。

    無事に完成。園児のみなさんもたいへん喜んでくれました。

    そして後半は、自分たちのしめ縄づくり。保育園の子たちの手伝いですでに疲れている子もいましたが、休む間もなくスタート。保育園の子のリース以上に輪は太く、さらにそこに 3本の縄を垂らすため、合計105本のわらを使います。「手が疲れた」と言いながらも、講師の先生やお家の人に助けてもらいながら、立派なしめ縄飾りが完成しました。

  • 歌声に夢中…音楽会練習・保育園児参観

    2024年10月15日

    いよいよ今週は音楽会。

    コロナ禍では中止していた音楽会、保育園児の招待。昨年度から、手良小学校の音楽会では保育園児(年長)のみなさんを再開しました。さらに今年度は、当日鑑賞することができない年中さん、年少さん、未満児さんに練習の様子をみてもらっています。

    大きな体育館で、子どもたちの歌声に、最初はびっくりですがその後は夢中になって聴いていました。11日は未満児さんが鑑賞。マットの上にちょこんと座り、先生と一緒にじーっと演奏の様子を見つめていました。みんな夢中になって聴いていたようですね。

  • 保育園から小学校へ、同じ視点で子どもの育ちを…園・小職員合同連携会議

    2024年8月30日

    日頃の保育園での子どもの生活や学びの様子について、また小学校での生活や学習の様子について情報交換を行うとともに、「保育園の先生方の取り組みや願いを知ること」や「これからの保小連携・接続について」などを話し合い、子どもの育ちへの思いを共有する、という目的で開催しました。

     

    この会に先立ち、小学校職員は夏休みに保育園で1日体験研修を行いました。

    研修を通して、保育園の先生方から多くのことを学ぶことができました。

    ・言葉の指示によらない支援の仕方を学べた。不必要に叱ることなく、カードを使ったり、カウントダウンしたり、楽しく子どもに指示する工夫をたくさん持っている。

    ・子どもの様子を見ながら、臨機応変に予定を決めていく。

    ・年長児が保育園の一番のお兄さんお姉さんの自覚を持って、さまざまな仕事をやったり小さい子たちの面倒をみたりする姿を見ることができた。

    ・遊びの様子をみて、ただ遊んでいるように見えて、先生方が意図を持った活動をしておられることが伝わってきた。

    ・保育園の先生方が、休むことなく常に動いておられることにただただ、感動した。

    一方で

    ・お兄さん、お姉さんとして活躍してきた年長児が入学と同時に学校では一番小さい人になり、お世話をしてもらう立場になってしまう。せっかくここまで育っているのだから、この上に成長が積み重なるように配慮したい。

    ・保育園できちんと身につけてきているはずのことが(例えば脱いだものの後片付けとか、お皿を持って食べるとか)小学生になった途端にできなくなっている。

    といったように、保育園での育ちがそのまま小学校で生きているかどうか、見返すきっかけにもなりました。

    会議の中で年少の先生から、「本当に夢中になって遊べる子たちです。水遊びでは、子どもたち一人ひとりが、こうなったらいいなぁという願いをもって、その場にあるものを選び、時には失敗もしながら、水を流してその様子を友だちとともに楽しんでいます。私たちは、その面白さに『すごいね!』と共感をしたり、使えそうな遊び道具を紹介したりしています。」というお話をうかがいました。

    この「遊び」の中での子どもたちの意欲的な姿、夢中になる姿、何度でも挑戦しようとする姿は、小・中・高校でも大切に取り組み始めた「主体的で協働的な学び」にも通じるところがあると感じます。保育園で育まれた子どもたちの『生きる力』『学ぶ姿勢』を継続させていくことができるよう、小学校でも学校生活を整えていきたいと感じました。

    保育園と小学校はとなり同士。日常の交流をコツコツと積み重ねながら、よりよい保小の「連携・接続」について深めていきたいと思います。

  • みんな泥だらけ…5年生お米の学習が始まります

    2024年5月10日

    5月9日は朝から小雨。冷たい北風の吹く日となりましたが、運動会前の忙しい時期。延期も難しいことから、せめて体験だけでも、とぬかるみの田んぼに入りました。

    しかし、元気な5年生の子ども達はみんな楽しみ。「今日はやるよね!」「雨やんだよ!」と、ゴーグルをつけ、水着もばっちり着て…。多少雨が降っていようが寒かろうが関係なし!の子どもたちでした。

    田んぼに入ると、泥の冷たさに叫びながらも、5 分もしないうちにみんな上半身まで泥だらけ。

    「手押し相撲」「綱引き」「走る」「おしりをつける」「泥を投げ合う」

    「泥の中の方が温かいよ」とお互いに泥で埋めあったり、ダイブして顔まで泥だらけ!の子もいたりと、悪天候にも負けず思う存分泥んこ遊びを楽しみました。

     

    本来ならお隣の保育園の子ども達も、交流を兼ねて一緒に泥遊びの予定でしたが、この天候でしたので「見学」するのみでした。

    5年生の保護者の皆様には、当日の準備や汚れもののお洗濯、お湯の用意や片付け、お手伝いいただきました。ありがとうございました。

  • 小学校ってどんなところ? …来入児一日体験入学

    2024年1月25日

    4月から手良小学校の1年生になる13名の園児のみなさんをお迎えして、一日体験入学が行われました。今年から少し時間を広げ、卒業の準備が忙しい6年生を除く、全学年で園児のみなさんとともに様々な体験活動を行いました。

    4年生は校舎内の案内をしました。「ここは○○をするところだよ」「あの先生は○○をしてくれる先生だよ」と、手をつなぎながらやさしく説明をしました。

    5年生はICT機器を使った「お絵かき体験」をしてくれました。園児の好きなキャラクターなどの絵を選び、なぞり書きなどをしながら絵を完成させます。「おお、いいね」「上手じゃん!」5年生の励ましに自信を持ち、夢中になって取り組んでいました。

     

    13人の来入児のみなさんの作品(5年生からのメッセージ付き)を紹介します。

     

  • 交流会で楽しいひととき … 来入児1日入学

    2022年1月19日

    この春、手良小学校に入学する14名の園児のみなさんを迎えて,1日体験入学が行われました。

    年長さんたちに楽しんでもらおうと、1年生はこの交流会のために準備を進めてきました。「おみせやさんごっこ」では売る品物に絵を描いたり、おみやげに渡す折り紙を作ったりしてきました。

    商品は、おもちゃ・花・楽器・果物などなど…。

    また、交流会の進行も練習してきました。保護者説明会で担任不在の中、先生を頼ることなく自分たちで進めることができ立派でした。

    園児のみなさん、4月の入学を楽しみにしています。

  • 9月2日 地震避難訓練

    2019年9月11日

    保小連携の大切さ、地域連携の大切さの視点から、今回の避難訓練は保育園と合同で実施しました。園児から6年生まで、誰もが緊張感をもち、自分の身を守るための訓練に臨めていました。5年生の反省の中には、「下校中に地震が起こったら、ブロック塀や石碑、川や木の近くに行かない。訓練と同じように大人の話をしっかり聞く。」等の意見が出されました。日ごろから高い防災意識を持って生活できるといいですね。

  • 5年生 しめ縄作り 1年生 年長児さんと交流 しました

    2017年12月20日

    5年生が、稲わらを使って、しめ縄作りをしました。丁寧に一生懸命作りました。これで「お米の学習」も終了を迎えそうです。それぞれ立派な作品ができましたね。

    1年生は、手良保育園の年長さんと遊びました。「手つなぎ鬼」や「だるまさんが転んだ」などで一緒に楽しくあそびました。3学期には来入児一日入学もあります。これまでも運動会、健康診断などで学校に来ている年長さん。学校にもだいぶ慣れてきたことと思います。

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