• 令和7年度スタート!…9名の新入生を迎えて

    2025年4月15日

    手良小学校令和7年度がスタートしました。

    新しい校長先生をお迎えする着任式では、校長先生のご紹介や児童会長の歓迎の言葉などがありました。

     

    始業式では、新任の先生の紹介、担任などの職員の発表がありました。今年度は新たに7名の先生が手良小学校に来ました。校長先生からは、学校目標の「やさしい子・かしこい子・やりぬく子・元気な子」に関わって、3つの頑張ってほしいこと「みんなと学ぶ」「みんなが笑顔」「みんなと一緒」のお話がありました。

    入学式では、9名の新入生を迎え、地域の皆様、保護者の皆様、全校児童・職員でお祝いしました。校長先生からは「小学校では楽しいことがたくさんあります」と、学校生活について紹介するお話をしていただきました。また児童会長からは、「困ったことがあったら、たすけてーって呼んでください。すぐ助けに行きます。」という頼もしい歓迎の言葉がありました。

     

    全校児童72名で令和7年度のスタートです。よろしくお願いいたします。

  • ご卒業おめでとうございます … 夢と希望に向かって大きく羽ばたく18名!

    2025年3月21日

    「この仲間と、もう一度行きたい、修学旅行!」 よろこびも、悲しみも、みんなで共有し合い、仲間を大切にしてきた18名の皆さん! 学習では得意のICT活用の力を発揮し、意見交換しながら深めあってきました。また、仙丈班や委員会活動では、面倒見のよさを存分に発揮していましたね。

    5つの小学校が集まる東部中学校でも、皆さんの持ち前の明るさを発揮して、充実した中学校生活を送ってください。 ご卒業おめでとう!

     

  • 桜の花のように…この1年の成長を、次のスタートへ!…修了式

    2025年3月21日

    卒業式前日の3月14日。令和6年度手良小学校の「修了式」が行われました。

    校長先生からはまず、「みんなと学ぶ」「みんなが笑顔」「みんなと一緒」の3つのことについてのお話がありました。「一人ひとりが、このことを大事にして学校生活を送ってきて、体も大きく成長し、顔つきはしっかりしていて自信が感じられ、楽しい充実した毎日の満足感や充実感が伝わってきます。本当に一年間でたくさんのことを学び、自分の力にしてきたんだなと思います。」と。

    そして、校長先生のご自宅にある八重桜を使った「草木染め」見せていただきながら、こんなお話をされました。

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    いろいろ調べてみると、一番きれいな桜色に染まるのは、春先、花が咲く前のつぼみのついた枝だそうです。咲き終わったあとの桜の枝ではきれいに色が出ないのです。

    日本人の心の花である桜は、春本番を私たちに知らせ、私たちの気持ちを温かく、そして、活動のエネルギーを与えてくれる存在です。

    花を咲かせ終えた桜は、新たな若葉を広げ成長していきます。それと同時に一年間をかけて、あのきれいな桜色を自分自身のなかに蓄えていくのです。夏の暑さや冬の寒さに堪え、気温が上がってくると、一気に水分を吸い上げ、蓄えてきた、桜の色を花芽に送り込み、花を咲かせるのです。

    自然って実に神秘的で不思議ですね。

    これは、皆さんにも当てはまる気がします。一年間手良小学校での生活を通して成長させてきた自分の力を、4月新たな学年に進級、進学に合わせて解き放ち、一段上の段階のスタートを切るのです。そして、また一年間かけてさらに力をつけていくのです。

    (全てのお話の内容は「メニュー⇒校長室」をご覧ください)

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    この春も、そして来年の春も…。児童一人ひとりが咲かせるきれいな花のために、エネルギーを蓄える1年が始まろうとしています。

    4月からもそれぞれの教室で、「がんばれ! てらっ子!!」

  • かっこよかった6年生に感謝の思いを! … 6年生を送る会

    2025年3月5日

    卒業まですでに10日足らず。5年生が中心となって、6年生へ感謝の思いと笑顔になってもらえるようなすてきな会になりました。

    よりよい会になるように一月前から準備をすすめ、スムーズに進行をしたり、場を盛り上げてくれた5年生ありがとう!

     

  • 旅立ちの日が刻々と近づいてきました … 卒業式に向けた音楽集会

    2025年2月25日

    2月25日(火)。全校で卒業式の歌練習を行いました。卒業式まで3週間を切り、日増しに春の訪れを感じることではありますが、今朝も厳しい冷え込み。当初は体育館の予定でしたが、視聴覚室に場を移して歌いました。

    「6年生の皆さん、おめでとう!」「みんなありがとう!」そんな気持ちの伝え合いが表現できるといいですね。歌い出しが弱くならないように、自信をもって歌ってほしいです。

    曲は「トゥモロー」。歌いながら早くも「うるっ」ときた6年生もいたようです…。

  • 寒さに負けず元気よく! … 仙丈班リレー

    2025年2月25日

    今シーズン一番の寒さとなった2月21日(金)。朝の活動「ハピスマタイム」では,仙丈班(縦割り班)ごとのリレーと「おどるポンポコリン」のダンスで楽しみました。

    体育館の室温は何と-4.8℃! 室内でも吐く息が白くなる寒さでしたが、元気いっぱいリレーを楽しみました。「がんばれ!」「落ち着いて!」と声援が飛び交っていました。

  • 児童会の「バトンタッチ」…卒業まで1ヶ月

    2025年2月17日

    6年生を中心にすすめられた児童会活動がいよいよ5年生へと引き継がれます。この1年の振り返りと次年度に向けたまとめの児童総会が行われました。

     

    児童総会には「議案書」がつきものでしたが、今やクラウド上のやりとりで、瞬時に配付や意見交換が可能になっています。役員の皆さんは、「スクールタクト」に寄せられたみんなの意見をまとめ、効率よく振り返りや次年度への要望をまとめ、発表します。

    要望がていねいにまとめられていたので、引き継ぐ5年役員の皆さんも見通しがもてたことでしょう。

    令和6年度児童会目標「かがやけ手良っ子」

    か…カラフル(みんなちがってみんないい 個性のちがいを認めよう)

    が…かけがえのない(楽しい思い出づくり)

    や…やくそく(決まりやルールを守って安全に過ごす)

    け…けいけん(いろんなことにチャレンジ!)

    この、児童会目標の振り返りでは、現会長さんより「マナーを守れたことがすごくよかった」「かけがえのない思い出をつくるにはみんなの協力が必要だと感じた」とまとめの発表をしました。

    「大丈夫!」といって支えてくれた仲間への感謝や、それによって自分自身の「不安」が「自信」に変わった、と多くの役員が満足げに退任の挨拶をすることができました。

    6年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

    (5年生の新役員紹介写真)

  • 2月6日 スキー教室

    2025年2月12日

    スキー教室に行ってきました。

    朝の挨拶

    滑走準備中

    みんな大好きスキー場のカレー

    たくさんすべりました

     

  • 新年度に向けて…児童会・区切りの時期へ

    2025年2月5日

    4月からの児童会活動の準備が始まります。この区切りの時期は、自らはもちろん、学年として、児童会の役員としてのふりかえりとともに、よりよい新年度の活動のために、児童会運営に関わっていく時期です。

    【3年生】

    いよいよ高学年の仲間入り!!

    初めての選挙・投票にドキドキ。選挙運営を担当する選挙管理委員も立てて、教室訪問運営などに取り組みました。この2月から新体制の児童会が始まり、 3 年生全員が各委員会に入り、児童会デビューです。一人一人が当番活動や任された仕事に責任をもって取り組んでいけるといいですね。

     

    【4年生】

    「5年生としての」児童会活動が始まります。現3年生さんの「先輩」にもなります。いつまでも6年生さんに頼るわけにもいきません。残りわずかの4年生児童会、とにかく当番活動に遅れない・忘れない、当たり前のことがきちんとできるようがんばってやってます。自分で忘れない方法を考えている人もいるそうです。

     

    【6年生】

    いよいよ5年生へバトンタッチの時期。児童会に限らず、6年生として姿で残したいものは何か考え、行動しています。

    「残りの学校生活で下級生に残せるものはなんだろう?」と投げかけると、「イケてるメンタル(イケメン)」「友達との接し方(授業中の友達との関わり方やグループの作り方)」「歌に向かう姿勢」など、それぞれの考えが出てきました。昨年度の6年生から受け継いだことや、自分たちの自信のあることなど様々でした。

    5年生と合同学習では、グループを組むときに、「仲の良い友達」に限らず、「学習が深まる友達と組む」とか、授業と休み時間の区別をすることとか、その大切さを、自分たちの姿で伝えようとしています。

    また、イケてるメンタルも伝えようと頑張っています。ハピスマタイムで踊るダンス(踊るぽんぽこりん、ようかい体操第一、パプリカ)の振り付けを必死で覚えています。「恥ずかしいからやらない」ではなく、「恥ずかしいけど、楽しさを見出してやってみる」という気持ちを伝えようとしています。

    残りわずかだからこそ、自分たちのことだけでなく、最後まで下級生のことを考えて行動できる6年生であってほしいです。

     

    【5年生】

    令和7年度児童会役員が決まりました

    立会演説会に向けて、立候補者と推薦責任者の4人は、冬休み前から原稿を書いて練習をし、ずーっと緊張していたと思います。本番の日の朝は、「緊張で眠れなかった」、「足が震える」なんて言っていた子もいました。

    当日は、朝から図工室や体育館で何度も何度も練習し、声の大きさや読み方を確認していました。

    そんな4人に対して、他の子たちも「がんばれ」と声をかけたり、「もっと笑顔で話すといいよ」とアドバイスをくれたり、会場の準備を張り切って進んでやってくれたりして支えてくれました。

    「ねえ先生。二人に○をしたらダメなの?選べないよ」と言う子がいました。どちらの候補者も一生懸命頑張っているから、同じクラスの仲間で、二人ともいいところいっぱいなのを知っているから・・・。

    そんな優しさをもった5年生による準備児童会がいよいよスタートです。忙しくなりますが、みんなとても張り切っているようです。

  • 「へび年」は「再生・変化・発展」の年 … 3学期スタート

    2025年1月10日

    新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

    1月9日、手良小学校の3学期が始まりました。始業式の代表児童の発表。

    2年代表の児童は「2学期はよく考えずに間違えていた算数。この3学期は間違えずにやりたい」「3学期に楽しみなのは掃除。きれいになると心がすっきりするから。」とそれぞれの3学期のめあてを力強い大きな声でお話ししました。

    一方、間もなく最上級生になる5年生からは、「勉強の時と休憩時間とのけじめをつけること。時計を見て行動したい。」「文を書くのに時間がかかったので、自学をがんばって国語が得意になる」「6年生が近づき自分たちで児童会を引っ張っていけるよう仕事を覚えたい。」と決意発表がありました。頼もしい限りです。

     

    校長先生からは、「巳年」についてのお話がありました。巳=「へび」は神の使いであり、脱皮をして成長することから「不老不死」のシンボルであり、これまでの努力や準備が実を結ぶ年であることを教えていただきました。

    1,2学期の学習などで感じた手応えを,この3学期でまとめ、1年間の成長を確かなものにしてほしい、という願いをお話しになりました。

    (詳しい講話内容はこちらから)

    締めは新春運試し。全校で校長先生とジャンケン大会をして上位3人には、校長先生手作りの「切り絵」がプレゼントされました。