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保護者・地域の皆様のご協力を得ながら、5年生は脱穀作業を田んぼで行いました。
たくさんの籾が脱穀機から出てきます。「籾が落ちたワラはどうするの?」と聞くと「しめ飾りにするんだよ」と。
11月の収穫祭など、年の瀬のしめ縄づくり。まだまだお米に関わる学習は続きます。
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5月に植えたイネに黄金色の籾がたくさん実りました。まだまだ残暑の厳しい9月20日、5年生は稲刈りを行いました。暑い夏休みも通して水の管理をしてきた5年生。大切に育てたイネを鎌で丁寧に刈り取りました。「はぞ掛け」まで行い、無事に作業が終了しました。
収穫したお米を使って再来月には「収穫祭」。まだまだお米の学習は続きます。
お手伝いいただいた保護者の皆様、ご多用のところありがとうございました。
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五月晴れの気持ちのよい青空のもと、5年生は田んぼでどろ遊びを楽しみました。
田んぼで綱引き
田んぼででドッジボール
しっかりと泥がこねられ、おいしいお米ができそうですね。
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手良小学校から西方およそ1kmのところに「MBL(株)医学生物学研究所」という会社があります。ちょっと見た目ではどんなことをされているのかわからない会社ですが…。実はとてもすごい会社です。
体の中に悪さをしている遺伝子やタンパク質がないか、ということをおもに血液から調べる試薬(測定キット)を研究・生産・販売しています。販売先は病院や企業の研究機関がほとんどのようで、身近なところではなかなか手に入りません。
しかし、縁あってこの度、5年生に出前授業を行っていただきました。
授業ではこの「MBL(株)医学生物学研究所」の紹介、「蛍光顕微鏡」で細胞観察、生産品である「検査キットによる感染症検査」などを5名のスタッフのみなさんにお手伝いいただきながら学習しました。
子どもたちからは…
「自分が知らなかったことをたくさん知ることができうれしかった」
「細胞のことに興味が持てたのでよかったです。さらに骨のようなものなど、いろいろな種類があることが分かりました。実際に(顕微鏡で)細胞を見てみると、すごい形をしていて、とても興奮しました。」
「一番関心をもったことは、自分で自分を弱めてしまう? ということがわかったので、日常生活を見直したいと思いました。」
その他、わからないことを会社の人に聞いてみたいなど、学ぶだけでなく、細胞や抗体などに関する疑問も持つことができたようです。貴重な時間となりました。
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自分たちで収穫した大豆を使って「みそづくり」に挑戦しました。「みそづくり」では、伊那市東春近の「伊那華のみそ娘加工組合」の方にお越しいただき、手づくりみその作り方を教えていただきました。
最初は、鍋で煮て柔らかくします。子どもたちは、火の番をしたり、あくをとったり、ゆでこぼれないように見まもったりしました。
大豆が茹で上がったら、大豆の重さを量り、混ぜる塩やこうじの量を調整。その後、茹で上がった大豆をビニール袋に入れて、一人ひとり棒で押しつぶす作業を繰り返します。最後は、塩とこうじを混ぜ合わせ、おにぎりのように丸めます。そのみそ玉を大きな袋につめて、たるの中に入れて完成しました。
みそができるまで、1 年かかるそうです。みんなで力を合わせて体験できました。おいしいおみそができあがるといいですね。
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10月3日、雨で延期になっていた稲刈りが行われました。多くの保護者の皆さんにご協力、ご指導をいただきながら稲を刈り、「はぞかけ」を行いました。
「サクサク刈りとれて気持ちよかった」「ストレス解消になった!」「刈っていると肩や腰が痛くなった」感想は様々ですが、みんなで力を合わせ、無事に刈り終えることができました。
「はぞかけ」は2段にかけていくのですが、1段目は稲の束を「7:3」に分けて、交互にかけていく、というコツを教わりました。
ご協力ありがとうございました。
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今年度も,手良在住でスイミングクラブのコーチをなさっている林太志先生をお招きして、水泳の指導をしていただいています。
11日(月)、3年生は、「頭の位置」と「体の浮き沈み」の関係について学習しました。「けのび(ストリームライン)」の姿勢で、しっかり頭を水の中に入れると、いつまでも浮いていられることを、コーチの実演を通して知った子どもたち。「コーチは2分浮いていられるよ!」「えぇーっ、すごーい!!」
さっそく、ビート板を使ったクロールのキック練習で、頭の位置に気をつけながら泳ぐことができていました。
限られた水泳の時間ですが、コーチからたくさんのコツを教わって力をつけていくことができそうです。
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今日は節分。恒例の豆まきを低学年の皆さんが張り切ってやってくれました。
これで、手良小学校に潜む鬼も「まいった~」と言って逃げていったかな?
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(3年生の皆さんに演説する候補者・推薦責任者の皆さん)
立候補した3名はこの教室訪問で、今の手良小学校にとって大切なもの(日頃のあいさつ・廊下の歩行の仕方など)を挙げ、その取り組みの具体を訴えていました。みんな堂々としていました。
この3学期は「6年生0学期」ととらえ、手良小学校のリーダーになる、という自覚をもち、5年生の皆さんは児童会選挙に臨んでいます。投票は来週26日。この1週間は,がんばってきた6年の後をどう引き継いでいくか考える大切な1週間になりそうです。
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この春、手良小学校に入学する14名の園児のみなさんを迎えて,1日体験入学が行われました。
年長さんたちに楽しんでもらおうと、1年生はこの交流会のために準備を進めてきました。「おみせやさんごっこ」では売る品物に絵を描いたり、おみやげに渡す折り紙を作ったりしてきました。
商品は、おもちゃ・花・楽器・果物などなど…。
また、交流会の進行も練習してきました。保護者説明会で担任不在の中、先生を頼ることなく自分たちで進めることができ立派でした。
園児のみなさん、4月の入学を楽しみにしています。