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8月の新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い、延期となっていた5年生の宿泊学習が、10月7,8日に行われました。目的地は「阿南少年自然の家」。クラフト体験、ウォークラリー、火起こし体験、カレー作りにキャンプファイヤー。2日目は陶芸体験、天竜川のラフティング、バウムクーヘン作り。みんな元気に、盛りだくさんの体験にチャレンジしてきました。
一人でできないこともみんながいれば乗り越えられる、遠く手良を離れ、様々な体験を通して「やればできる」という自信を深めた2日間でした。
開所式。自然の家、所長さんのお話。2本の割り箸で、相手の立場に立つことの大切さを教えていただきました。
火起こし体験。みんなで何度も挑戦しました。2つの班が火をつけることに成功!
天竜川でのラフティング。激しい流れの中はすごい波しぶき!びしょ濡れになりました。
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手良小児童、保護者、手良地区の皆さんに投票していただいた結果、キャラクターの名前が決まりました。ご協力ありがとうございました。今後様々な取り組みの中で活躍します応援してくださいね。
「きらら」歯みがきの妖精
歯みがきをがんばっている人のところに来て応援してくれるよ。
「ピカ兄・イタ坊」歯のぼうしをかぶった兄弟
ぴかぴかの歯がじまんのお兄ちゃんと、少し歯がいたい弟。
「はぴまる隊」みんなの口の中をパトロールしている3人組
3分みがけているかな?
ていねいにみがけているかな?
口の中をぴかぴかにしてくれるとよろこぶよ。
「ピカじい・ピカばあ」手良に住んでいる、仲良しなおじいさんとおばあさん
二人とも、80才で自分の歯が25本もあるんだって!
好きな食べ物は、かたーいおせんべい。
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学区内のSさんの牛舎に見学に行ってきました。朝は「えっ!大丈夫?」と思うぐらいの雨が降っていましたが、1年生の「行きたい!」という気持ちがその雨雲を吹き飛ばしました。
牛舎には20頭ほどの牛がみんなを迎えてくれました。はじめは怖がっていた1年生も、次第に「かわいい!」と思うようになり、持って行ったiPadで写真を撮りました。お土産に牛乳もいただきました。これまでとはちがった気持ちで、給食の牛乳もいただけるかな?
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手良公民館(てらとぴあ)で、公民館主催の「健口づくり講演会」が行われ、保健師の先生の講演、手良小学校の取り組みの発表などが行われました。
保健師の先生には、口の中の健康を維持することの大切さを、実際にトレーニングをしながら教わることができました。舌のトレーニングで唾液の分泌が促され、歯を守る働きにもつながっていくことがわかりました。
また、本校5年生のビデオ発表では、歯と口の健康につながる「足育」の実践などが発表され、実際に地域の皆さんにも体験していただきました。以下、参加された方々の感想です。
・口の健康の大切さが勉強できました。お風呂の中で、毎日トレーニングをします。
・唾液腺マッサージはとてもよいということがわかりました。
・講演を聴いて意識がたまりました。今まで歯のことは考えていましたが、「舌の筋力」の大事さは知りませんでした。
参加された皆さんへ「手良小歯のキャラクター(ピカじい/ピカばあ)の缶バッチや、子どもたちが描いた手作りの「歯みがきカレンダー」をお土産にお持ち帰りいただきました。
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よくかんで食べることは、食べ物のおいしさをよく味わえることをはじめ、あごの骨や筋肉を発達させ、唾液の分泌を促し、食べ物の消化・吸収を助け、虫歯予防にもつながるなど、よいことばかりです。
コロナウイルス感染予防のために、給食は「黙食」しています。食べることに夢中になり、「早食い」になってしまう子が多いことが課題です。
そのような子どもたちが「かむこと」を意識して取り組み始めました。これは6年生の様子です。
使用している機器は、かむ回数を自動的にカウントし、目安である一口30回に達すると音が出るもの。「カミカミセンサー」といいます。その様子を動画でご覧下さい。
カミカミセンサーを使った6年生の感想
・1000回を超えられてよかった。
・1000回噛むのは結構時間がかかる。
・案外噛んでいないことが分かった。
・食事でこんなに(噛むことを)意識するのはすごくたいへんだと思った。
・思っていたより噛めていた。普段自分が何回噛んでいるか意識していなかったから、今回分かってよかった。
・一口30回はすごく疲れる。でも噛むことはいいことなので続けたい。