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73日間の1学期が終了しました。
1,2年生の代表児童のみなさんが、1学期がんばったことやこれからのめあてなどを発表しました。
「水泳」…ちょっとだけ長く顔を水につけられるようになったよ。「ひらがな」…字をていねいに書いたよ。「給食」…残さずに食べられるようになったよ。「掃除」…静かにできたよ。「ダンス」…3年生に教えてもらい、家ではiPadを使って練習してできるようになったよ。「畑のやさいづくり」…ジャガイモいっぱいとれてうれしかった。いろいろな料理に使ったよ。などなど、この1学期にがんばったことを大きな声で発表してくれました。
校長先生からは、がんばったみなさん一人ひとりの素晴らしさを認め、自分自身や友だち、関わってくれた人々へ大きな拍手を! と、まとめのお話がありました。以下、その一部を紹介です。
「この夏休みには東京オリンピックがあります。このオリンピックのためにがんばってきた選手をテレビの前で応援してください。オリンピックの金メダルは1こ。でも、ここまでがんばってきた選手一人ひとりには見えない金メダルがかかっています。探してみてください。1学期がんばってきたみなさんにも、見えない金メダルがかかっています。これからも、その見えない金メダルをたくさんつけてほしいです。」
「校長先生は今、挑戦していることがあります。初めて『カブトムシ』を育てています。夏休み、ぜひみなさんもいろんなことに挑戦してみて下さい。」
「8月19日、元気にお会いしましょう。楽しい夏休みにしてください。」
なお、この1学期終業式とその直後に行われた1年生の学活は、21・22日に伊那ケーブルテレビ「いなテレ12NEWS」で放映されます。
放映時刻は、21日17:15/18:00/19:30/21:00/23:00翌22日朝7:00です。
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実は、歯と口の健康には、足も大きく関係しています。
足の裏を地面にしっかりつけると姿勢が良くなります。すると、鼻呼吸を促し噛む力が強くなったり、体全体のバランスが良くなり転びにくくなるため、けが防止につながったりします。
先日の保健集会では、足の指を楽しく鍛えられる「足指じゃんけん」や「ひろのば体操」をはじめとした足育に全校で取り組みました。これから継続的に取り組んでいきます。
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手良小学校の4つの歯のキャラクターが登場しました
保護者、地域の皆様…リンク先(受付終了)よりご覧の上、ぜひ名前を送ってください
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7月5,6,7日の3日間、上伊那口腔保健センターの塩澤さんに来校いただき、虫歯や歯周病の様子、歯磨きのコツなどを教えていただきました。子どもたちにとって、大変心に残る時間となり、その後の歯磨きにも変化が現れてきています。
・染まったところがたくさんあるからしっかり磨きたい(3年)
・歯垢1mgに1億もばい菌がいるのでびっくりした(3年)
・奥歯より前歯のほうが磨けていなかった。だから前歯をていねいに磨くことにする。(4年)
・へこんでいるところはたて磨きをしたり、横の歯は向きをくるっと回して磨いたりしてていねいに磨きたい。(4年)
「自分の歯と向き合う」大切な時間となりました。これからの歯磨き、大切にしてもらいたいですね…。
なお、9日の保健集会も含めて、伊那市有線放送の取材も受けております。放送予定は7月下旬です。(わかり次第お知らせいたします。)ぜひお聞きください。
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手良小学校は令和3,4年度「生きる力をはぐくむ歯と口の健康づくり推進事業」の研究指定校です。
学校教育目標、グランドデザインを踏まえつつ、子どもたちが生涯にわたって、歯に関心を持ち、より健康に過ごせる力を育むことができるよう努めて参ります。
さっそく7月1日に3,5学年でそれに関わる授業を行いました。
3年生は「動物の歯、人間の歯の違いや似たところを見つけ、自分の歯に名前を付ける」という活動を通して、歯に関心をもてるような授業を行いました。
5年生は「体力テスト」に再挑戦する活動の中で、「かみしめたとき」と「かみしめないとき」の測定結果の違いを元に、運動時の歯の役割について関心をもつ学習を行いました。授業の最後に、学校歯科医の茂木医師のお話をお聴きし、日常生活での歯の大切さを実感することができました。