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「ボイラー室から出火。1、2年教室で延焼中。」という「火災」を想定した避難訓練が行われました。今年度初めての訓練です。
普段は通ることのない、ベランダから非常階段を使って校庭に落ち着いて避難することができました。「おはしもち」の原則に従うことができました。
高遠消防署の署員の方からは「火災は大切な物や人を一瞬で消してしまう。火は大切なものでもあるが、恐ろしいものでもある。火が出たら、自分はどう行動したらよいか、考えられる人、行動できる人になってほしい、というお話がありました。
また、校長先生からは、「避難訓練」は命を守る大切な活動として、次の3つ力をつけましょう、とお話がありました。
①情報を手に入れる力(目で見る、耳で聞く、鼻で嗅ぐ)
②自分で今何をしたらいいか、考えられる力
③実際に安全に行動する力。
次の避難訓練では予告なしで、自分で判断し行動できるよう、課題を持って取り組みます。
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「1年生、初めての足育にチャレンジ!」
昨年度の保健委員会が作成したビデオをみながら、1年生が足育に挑戦しました。足の指を広げたり、担任の先生と足指じゃんけんをしたりして盛り上がりました。足の指で「チョキ」「パー」をつくるのは難しいですが、周りのお友だちと教え合い、一生懸命取り組みました。
これから少しずつきたえていきましょう。
~うしろに倒れないように上手にバランスをとっています~
~「こうするといいよ」…教え合いながら取り組みました~
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20日、好天のもと、校庭や学校周辺の道路を使用して、交通安全教室(歩行、自転車の練習)が行われました。手良小学校には、早朝より伊那警察署美篶派出所、伊那市役所生活環境課、手良地区交通安全協会、PTA校外指導部の皆様、総勢17名の皆さんにご来校いただき、直接子どもたちに指導をしていただきました。
校庭での自転車走行練習は、実際の道路を想定しながら、発進時の後方確認、交差点での安全な横断の仕方や安全確認など、自分の命を守るための大切な動きの練習を繰り返し行いました。慎重に、そして真剣に練習に取り組みました。
停車時は必ず左足(車道の反対側の足)をつくこと、発進時のペダルの位置など、まだまだいくつかの課題はあります。今日練習したことを、ぜひ今後の運転に生かしてほしいですね。
警察署の方からは「なぜ正しい乗り方を覚えるのか?」という問いかけとともに、事故に遭った時の悲しさについて触れ、自分の身を守ることを大切に、楽しい学校生活を送ってほしいという願いを語っていただきました。
校長からは、怖さを感じ、ゆっくり行こうとする気持ちがあれば99%事故に遭わない。それでもルールを守らない車もある。周りをよく見て安全に自転車に乗ってほしい、というまとめのお話がありました。
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合言葉は…「いかのおすし」
美篶駐在所の上野さんにお越しいただき、不審者に声をかけられたときの対応の仕方を教わりました。不審者から身を守るための合言葉、「いかのおすし」を確認しました。
子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いていました。
見守り隊紹介式
防犯教室の後は、登下校でお世話になっている、見守り隊の方々の紹介式がありました。道に立っていただいたり、一緒に歩いていただいたり、いつもたくさんの地域の方が見守ってくださってます。
児童会長から、安全な登下校への決意と見守り隊の方々へのお礼の挨拶がありました。
次に、各地区に分かれて、隊員の方と顔合わせをしました。
見守り隊、子どもを守る安心の家、地域の皆様に守られていることを実感した会になりました。