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11月は「秋のなかよし月間」です。児童会企画、清掃、各学年での取り組みなどを通して、友だちのよさに気付いたり、共感したり、認め合うことを通して、尊重し合う気持ちが高まることを目指しています。
11月1日、月間最初の日は校長先生より、「心をみがく」というお話がありました。

皆さんは、この石でつくられた像を見たことがありますか? ほうきを持った、お坊さんです。このほうきを持ったお坊さんの像は、全国各地にあります。今日は、このお坊さんの話をします。
このお坊さんの名前は「周羅槃特(しゅりはんどく)」と言います。2500年ほど前インドという国にいたお釈迦様の弟子でした。このお坊さんは、物覚えが悪く、自分の名前も覚えられなくて、背中に自分の名前を書いてもらい、人から名前を聞かれると背中を見せて教えているというのです。他の人からはバカにされていました。そういう自分が情けなくなって、お釈迦様の所へ行って「私は、もう坊さんをやめたいです」と相談しました。
するとお釈迦様は「何も心配することはいらない。」と言って、彼に1本の竹ホウキと、「塵(ちり)を払い垢(あか)を除かん(もっときれいにしましょう)」という言葉を授けました。
「周羅槃特(しゅりはんどく)」は、それから何年もおそうじをし続けました。ある日、いつものように庭そうじをしていると、お釈迦様が来て、「ずいぶんきれいになったね。だけど1ヶ所だけ汚い所があるよ。」と声をかけてきたのです。「お釈迦様、どこが汚いのでしょう?」と尋ねましたが、教えてくれませんでした。「はて、どこなのだろう?」と思いながら、それからもずーっとおそうじを続けたのです。
数年たったある日、「周羅槃特(しゅりはんどく)」は、はっと気がついたのです。「そうか、汚れていたのは、場所のことではなく『自分の心の汚れ』だったのか」と。「これで全部きれいになりましたね。」と言ってくれたのです。心の中の汚れとは「そうじがイヤだとか、さぼりたい、もっと楽をしたい、おしゃべりしながらやりたい」とか、「友だちを馬鹿にしたり、威張りたい」「算数は嫌いだからやりたくない」などという心を捨てなさいということに気がついたのです。
お釈迦様の教えがわかった「周羅槃特(しゅりはんどく)」は、ますますおそうじに精を出し、人々から逆に尊敬される立派なお坊さんになりました。
(詳細はホームページメニュー(校長室)をご覧ください)

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今年で2回目となる「手良の秋まつり」が本校校庭で開催され、大勢の方々にご来場いただきました。
この日に向けて作品・製品作り、野菜作り、学習のまとめ展示やクイズなどの準備、ダンスの練習発表など、それぞれの学年でがんばってきました。
【ダンス発表した3年生】

【手良の神様紹介コーナーを企画した4年生】

【学級園の野菜などを販売したつくし組のみなさん】

【4年連続の野菜販売5年生】

【手作りミサンガショップを出店した6年生】

「見に来た人がいっぱいいて緊張したけど思いきってがんばりました。」
「ダンスが終わった後にたくさんの人達から『良かったよ!』と言ってもらえて嬉しかった!」
「がんばってつくったカブを全部買ってもらえてよかった!」
普段の学校生活では味わうことのできない、貴重な体験ができた秋まつりでした。
この様子は手良地区活性化促進会議のホームページ(https://teranosato.jp)でもご覧いただけます。
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来賓の皆様、保護者の皆様大勢の皆様にご来場いただいて、手良小学校の音楽会を開催することができました。
「みんなでつくろう音楽の和」を合い言葉に、学級ごとに、それから全校で音を紡ぎ練習を重ねてきました。会場にいる全員で音楽を共有し、心から音楽を楽しむ素敵な時間になりました。
1年生・・・なぞのマシーンでだいぼうけん!
どんなことにもやる気満々な13人(14人?)は可愛らしいタヌキに扮し、それぞれの得意なことを盛り込んだ音楽劇を発表しました。国について調べる子、絵を描く子、鍵盤ハーモニカのソロを担当する子、たくさんのセリフを発表する子・・・最後のかえるの大合唱はばっちり決まり、かわいさとかっこよさが混ざったステージになりました。


2年生・・・「うたえバンバン」「おどるポンポコリン」
6人という人数を感じさせない声量の「うたえバンバン」は、会場を歌でいっぱい、元気いっぱい、心をほかほかにしてくれる演奏でした。1学期からコツコツ練習してきた「おどるポンポコリン」は、鍵盤ハーモニカや電子オルガンをうまく取り入れ、ドラムにあわせて迫力満点の合奏になりました。


3年生・・・「おはようのエール」「笛星人がやってきた!」
明るく前向きな歌詞と、さわやかなメロディーが3年生のお気に入り、「おはようのエール」は最初から最後まで笑顔あふれるキラキラした合唱でした。「笛星人がやってきた!」では、宇宙のかなたから14人の笛星人たちがやってきて、さまざまな曲を披露してくれました。始めたばかりのリコーダーでしたが、タンギングに気をつけてそれぞれの曲の表情を表すことができていました。


4年生・・・「君の瞳に恋してる」「MIDORI~繋がる輪~」
初めての本格合奏に挑戦した4年生。声をかけあって休み時間にも自主練を重ねるほど大好きになった「君の瞳に恋してる」は、会場のみなさんもリズムに合わせてノリノリで聴いていました。「きれいな声」だけでなく、「力強さ」「楽しさ」も伝えることを課題に取り組んだ合唱では、一人ひとりがもてる力すべて発揮し、歌詞の意味を聴く人に訴えかける歌になりました。


5年生・・・「船で行こう!」「シンクロ BON-BA-YE」
今までのヤンチャな声から、一歩進んで「6年生の声で」、音を伸ばすところは「さぼらずに」相手のパートを聴き合うことを目標に練習してきました。当日は、伸びやかな2部合唱が会場に響きました。合奏では、パートごとに入るタイミングに気をつけて息の合った演奏でした。最後は会場みんなで手拍手からのシンクロ決めポーズ!合奏と同じかそれ以上に!?練習したかいあってばっちり決まっていました。


6年生・・・「ほらね、」「アフリカンシンフォニー」
「変声期で声が出しにくい!」「私の声ってみんなとずれてるのかな?」「表現してるつもりなのに相手に伝わってるのかな・・・」18人全員がそれぞれに悩みながら向き合ってきた「ほらね、」。本番は、会場の人が涙する温かな合唱になりました。「アフリカンシンフォニー」は一転、緊迫した打楽器のソロから一気に大合奏に盛り上げ、これぞ6年生!という圧巻のステージになりました。練習の成果、6年間の集大成が発揮され、下級生に憧れの気持ちをプレゼントしてくれました。


音楽クラブ・・・「Paradise Has NO BORDER」
9歳~5●歳までの11人で結成された音楽チーム。性別も、音楽歴も、得意な楽器も様々ですが、共通点はただひとつ、みんな「音楽が大大大好き!!!」リコーダーアンサンブルと、スカパラメンバーになりきっての器楽合奏を発表し、会場中を沸かせました。


全校①・・・「村祭り」
学級ごとにオリジナルの歌詞を考え、1年生から6年生まで歌いつないでいきました。学年のカラーが出た歌詞と歌声は、これから始まる音楽会への期待を持たせてくれる楽しいオープニングでした。

全校②・・・「みんなでつくろう音楽の和(わ)メドレー」
学年ごと「証城寺の狸囃子」「しゃぼん玉」「夕やけこやけ」「もみじ」「春の小川」「おぼろ月夜」の6曲を現代風にアレンジし、メドレーしていきました。学年ごと演出や入退場にもこだわり、まさに全校でつくりあげるステージになりました。最後は会場みんなで「ふるさと」を歌い、互いの声を聴き合い音楽に浸りました。

全校③・・・「翼をください」
エンディングは「翼をください」でした。それぞれの発表が終わり、緊張がほどけ、今まで以上に晴れやかな顔で歌う手良っ子たち。タンバリンのリズムに乗ってそれぞれがもつ音楽の力を十分出し切った合唱になりました。

音楽会後、子どもたちは口々に「楽しかった!」「来年は6年生みたいな曲をやりたい!」「明日も音楽会だったらいいのに。毎日音楽会だったらいいのに。」と言い合っていました。本番が成功したことはもちろん、そこにたどり着くまでの練習期間に満足感と達成感を覚えたからでしょうか。音楽を通して大きく成長し、聴き手に大きな感動をくれた手良っ子たち、あっぱれ!!
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いよいよ今週は音楽会。

コロナ禍では中止していた音楽会、保育園児の招待。昨年度から、手良小学校の音楽会では保育園児(年長)のみなさんを再開しました。さらに今年度は、当日鑑賞することができない年中さん、年少さん、未満児さんに練習の様子をみてもらっています。

大きな体育館で、子どもたちの歌声に、最初はびっくりですがその後は夢中になって聴いていました。11日は未満児さんが鑑賞。マットの上にちょこんと座り、先生と一緒にじーっと演奏の様子を見つめていました。みんな夢中になって聴いていたようですね。
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友だちを思いやり、友だちに感謝の気持ちをもち、いつも笑顔でみなさんがかかわり合う、そんな手良小学校になってほしい…そんな願いでこんなお話をされました。
「お 箸 の 心」 今日は、「お箸の心」という話をします。
昔、あるところに一人の男がいました。その男がお釈迦様に尋ねました。「お釈迦様、お釈迦様。地獄と極楽とはどんな所でしょうか」
すると、お釈迦様は「それでは地獄に案内しましょう」と言いました。
さて、地獄はお昼時でした。赤鬼や青鬼が忙しそうに、食事の準備をしていました。地獄では粗末な料理が出されているかと思っていたら、なんと豪華な料理がテーブルに並んでいました。まもなく、大きな赤鬼が入場の合図の鐘を鳴らしました。

すると、地獄に堕ちた人々が集まってきました。どの人もガリガリにやせています。目はつり上がり、顔色は真っ青でした。たった一つの入口から急いで入ろうとしましたので、転んで泣いている人もいましたが、誰も助けようとはしませんでした。自分の好きな席に座るやいなや、自分勝手に食べ始めました。まもなく、あちこちでケンカが始まりました。
「お前の箸がじゃまだ。どかせろ」
「うるせー、お前の箸こそじゃまだ」……
それもそのはずです。自分の腕よりも長い1メートルもある箸を使って食べていたのですから。20分ほどの食事はケンカの中で終わりました。机や床には、食べ残しのおかずが散らばっていました。
次にお釈迦様は極楽に案内しました。食堂は地獄と同じ形をしていました。もちろん料理も同じです。入場の合図が鳴りました。すると、みんなにこにこしながら、並んで列を作って入ってきました。自分の席に座り「いただきます」の声で食事が始まりました。
周りの人と楽しそうに話しながら、あの長ーい箸を使って食べていました。
みなさん、極楽の人々は、地獄とは箸の使い方が違っていました。さて、どうやって食べていたのでしょうか? それはこうです。
長い箸を使ってごちそうをはさみ、「どうぞ」と言って、自分の座っている向かい側の人に食べさせていました。食べさせてもらった向かい側の人は、「ありがとう」とお礼を言うと、今度は「何がお好きですか」と尋ねて、こちら側の人にごちそうを食べさせていました。お互いに、相手の欲しい料理を箸でつまんであげていました。どの人も、にこにこ顔で、お腹いっぱいになって、楽しい食事が終わりました。食事のあとの机や床も、それはそれはきれいになっていました。

地獄と極楽を見た男が言いました。
「お釈迦様本当の幸せというものが分かりました。ありがとうございました」
それを聞いたお釈迦様は、にっこり笑いながら、うなずかれたのでした。
お話は終わりです。
さて、みなさんは、誰もが、このお話のようなお箸(の心)を持っているのです。大事なのは、そのお箸(の心)をどのように使うかなのです。地獄のように使うか、極楽のように使うか。それはみなさんの心が決めるのです。
友だちを思いやり、友だちに思いやられ、感謝し、感謝され、いつもにこにこ笑顔、今以上に皆さんのクラスが、そして手良小学校がそうなってくれたらうれしいです。みなさんは、具体的にどんなことを心がけて生活していきますか?考えてみてください。
以上で終わります。
※ 全文は「メニュー・校長室」に掲載しました。