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新型コロナウイルスの感染対策のため、3部構成の音楽発表会となりましたが、全校の子どもたちと保護者の皆さんとともに、学年ごとの素敵な発表を鑑賞することができました。
「緊張する」「失敗しないといいなぁ」という声も聞かれましたが、担任の先生の指揮を見る目は自信にあふれ、曲の世界にどっぷりはまり込み、堂々と発表しているように見えました。
1年 音楽物語 みんななかよし 2年 音楽物語 スイミー 3年 リコーター奏と斉唱 あの雲のように 4年 合奏 スーパーカリフラジリスティック・エクスピアリドーシャス 5年 合奏 風になりたい 6年 合奏 Bolero 少しずつ新型コロナウイルスの感染も収まってきました。来年こそは収束し、より多くのご家族の皆さん、地域の皆さんにご覧いただけるといいな、と思います。
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「歯と口の健康」と「足の成長」は密接な関係があります。食後の歯磨きはもちろん、手良の子どもたちのよりよいからだの発育・発達を願い、2学期から「足育チャレンジデー」として、足の育ちを促す取り組みをしています。
今朝の2年生の様子です
足の指をしっかり伸ばします。「気持ちいい」子どもたちの声がひびきます。
指の間に手の指を入れて、しっかり足先を広げます。
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8月の新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い、延期となっていた5年生の宿泊学習が、10月7,8日に行われました。目的地は「阿南少年自然の家」。クラフト体験、ウォークラリー、火起こし体験、カレー作りにキャンプファイヤー。2日目は陶芸体験、天竜川のラフティング、バウムクーヘン作り。みんな元気に、盛りだくさんの体験にチャレンジしてきました。
一人でできないこともみんながいれば乗り越えられる、遠く手良を離れ、様々な体験を通して「やればできる」という自信を深めた2日間でした。
開所式。自然の家、所長さんのお話。2本の割り箸で、相手の立場に立つことの大切さを教えていただきました。
火起こし体験。みんなで何度も挑戦しました。2つの班が火をつけることに成功!
天竜川でのラフティング。激しい流れの中はすごい波しぶき!びしょ濡れになりました。
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手良小児童、保護者、手良地区の皆さんに投票していただいた結果、キャラクターの名前が決まりました。ご協力ありがとうございました。今後様々な取り組みの中で活躍します応援してくださいね。
「きらら」歯みがきの妖精
歯みがきをがんばっている人のところに来て応援してくれるよ。
「ピカ兄・イタ坊」歯のぼうしをかぶった兄弟
ぴかぴかの歯がじまんのお兄ちゃんと、少し歯がいたい弟。
「はぴまる隊」みんなの口の中をパトロールしている3人組
3分みがけているかな?
ていねいにみがけているかな?
口の中をぴかぴかにしてくれるとよろこぶよ。
「ピカじい・ピカばあ」手良に住んでいる、仲良しなおじいさんとおばあさん
二人とも、80才で自分の歯が25本もあるんだって!
好きな食べ物は、かたーいおせんべい。
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学区内のSさんの牛舎に見学に行ってきました。朝は「えっ!大丈夫?」と思うぐらいの雨が降っていましたが、1年生の「行きたい!」という気持ちがその雨雲を吹き飛ばしました。
牛舎には20頭ほどの牛がみんなを迎えてくれました。はじめは怖がっていた1年生も、次第に「かわいい!」と思うようになり、持って行ったiPadで写真を撮りました。お土産に牛乳もいただきました。これまでとはちがった気持ちで、給食の牛乳もいただけるかな?
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手良公民館(てらとぴあ)で、公民館主催の「健口づくり講演会」が行われ、保健師の先生の講演、手良小学校の取り組みの発表などが行われました。
保健師の先生には、口の中の健康を維持することの大切さを、実際にトレーニングをしながら教わることができました。舌のトレーニングで唾液の分泌が促され、歯を守る働きにもつながっていくことがわかりました。
また、本校5年生のビデオ発表では、歯と口の健康につながる「足育」の実践などが発表され、実際に地域の皆さんにも体験していただきました。以下、参加された方々の感想です。
・口の健康の大切さが勉強できました。お風呂の中で、毎日トレーニングをします。
・唾液腺マッサージはとてもよいということがわかりました。
・講演を聴いて意識がたまりました。今まで歯のことは考えていましたが、「舌の筋力」の大事さは知りませんでした。
参加された皆さんへ「手良小歯のキャラクター(ピカじい/ピカばあ)の缶バッチや、子どもたちが描いた手作りの「歯みがきカレンダー」をお土産にお持ち帰りいただきました。
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よくかんで食べることは、食べ物のおいしさをよく味わえることをはじめ、あごの骨や筋肉を発達させ、唾液の分泌を促し、食べ物の消化・吸収を助け、虫歯予防にもつながるなど、よいことばかりです。
コロナウイルス感染予防のために、給食は「黙食」しています。食べることに夢中になり、「早食い」になってしまう子が多いことが課題です。
そのような子どもたちが「かむこと」を意識して取り組み始めました。これは6年生の様子です。
使用している機器は、かむ回数を自動的にカウントし、目安である一口30回に達すると音が出るもの。「カミカミセンサー」といいます。その様子を動画でご覧下さい。
カミカミセンサーを使った6年生の感想
・1000回を超えられてよかった。
・1000回噛むのは結構時間がかかる。
・案外噛んでいないことが分かった。
・食事でこんなに(噛むことを)意識するのはすごくたいへんだと思った。
・思っていたより噛めていた。普段自分が何回噛んでいるか意識していなかったから、今回分かってよかった。
・一口30回はすごく疲れる。でも噛むことはいいことなので続けたい。
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「机の下に身を隠す→廊下に整列→校庭に避難」といった、これまでの避難訓練のやり方を変え、「教室ではないところにいて、地震がきたらどうするか?」というテーマで、学校の様々な場所に行き、もし地震がおこったらどんな危険があるか、考える時間をとりました。
「落ちてくるものはないかな?」家庭科室の3年生。
「校舎から何か落ちてくる」「枝が折れて落ちる」校庭での危険を予測し、一番安全と思う真ん中を選んで頭を守る姿勢をとる6年生。「ダンゴムシのポーズ」です。
「あれが落ちてくる!」 1年生も体育館の天井を見上げながら考えました。
「地震がきた!」 先生の合図とともに、天井を見ながら「ダンゴムシのポーズ」をとった2年生。
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皆さんからたくさん、キャラクターの名前を寄せていただきました。ありがとうございました。
8月24日の児童会(保健委員会)で、寄せていただいたお名前のうち4つ候補を決めました。
こちらから投票してくださいね!(受付終了)
いよいよ最終投票です。それぞれ4つの候補名から一つずつお選びください。1人1回です。
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およそ1か月ぶりに、手良小学校に子どもたちの元気な声が響きました。今日から2学期が始まります。オリンピックの選手の活躍に沸いた夏休み前半。反面、天候不順と大雨で自然の恐ろしさを味わった後半。そして、新型コロナウイルス感染拡大が心配され、思うように出かけることができなかった休みだったと思います。
久しぶりに友だちと再会し喜びもひとしおの一日となりました。元気に2学期の学校生活を送ってくれることを願っています。
2学期の始業式では、3,4年生の代表児童の皆さんが、2学期の決意を発表しました。3年生からは「『音楽会』に向けて、リコーダーを間違えないように吹きたい」「『ツルヤ』『ネギ畑』の見学が楽しみ。しっかり見ておきたい」。4年生からは「『マラソン大会』で1位になれるよう、練習をがんばりたい」「あいさつをがんばる。友だちと仲良くして、たくさん話をしたい」といった発表がありました。
校長先生からは、オリンピック・パラリンピックのシンボルマークの由来について、さらには8月24日に開幕する東京パラリンピックの長野県出身の選手紹介がありました。
長野県出身の2名の選手はそれぞれ、陸上のブラインドマラソン、車いすバスケットボールに出場します。目の不自由な選手、下半身が全く動かない選手でも、がんばる姿をぜひ応援してほしい、とお話がありました。