手良っ子たちの学校生活

11月20日 手良地区講演会

2025年12月5日

講師にJACOT認定普及員の原田信子先生をお迎えし、コオーディネーショントレーニング「脳と心と体に刺激が入る」と題して、ご講演と実技を行いました。

 

コオーディネーショントレーニングとは、運動神経を鍛えるトレーニング方法。全国各地の小中学校で取り入れられ、体力・運動能力の向上、ケガの減少、姿勢や集中力の変容などの効果があるそうです。

まず、両手を肩において腰を動かし音楽に合わせて「くの字」を作る動き。

次に、肩と腰の両方を動かす「Sの字」の動き。

そして、両手を90度にあげ、膝を肘につくくらいあげる「ラディアン」の動き、をそれぞれやってみました。

ラディアンでは、子どもたちは跳ねながら足をあげます。リズムに合わせてジャンプしながら動くので、少し息が上がってきます。

うまくできるかどうかではなく、どうしたらうまくできるのか頭で考えながら体を動かすことが大事だそうです。

 

友だちと手をつないで、スリーステップやツーステップ、スキップなど様々な走り方で体育館をぐるぐる。

 

一つずつ手に持ったボールを、お互いに右手で相手に渡し、左手で受け取ります。

最初は二人ペアで、次に4人組、6人組と、人数を増やして輪になってボールを渡します。「ハイ!ハイ!」とかけ声をかけて気もちを合わせます。

少しずつテンポが速くなると、なかなか難しいのですが、これも考えながら体を動かしています。複数の感覚入力を同時処理し、最適な運動指令を出すことで、神経回路間に新しい結合(シナプス)が形成され、運動神経が発達するのだそうです。

講師の原田先生のお話では、小学生の時期は特定の競技に絞るよりも、多様なスポーツ・遊び、身体の動きを体験させることで、将来どのスポーツをしても通用する「運動能力の土台=神経-筋協調性、バランス感覚、空間認識力など」 を広く育てられる、という内容のお話をしてくださいました。

学校の体育の時間にも、楽しく体を動かすこと、様々な動きを体験することを大切にしていきます。おうちでも親子で楽しく体を動かす遊びを取り入れてみてはいかがですか。