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9月の運動会に向けて、第2回のPTA作業で環境を整えていただきました。校務技師さんに普段から整えていただいているものの、本当に広い敷地のためやりきることができません。学校職員や児童だけではできないところまで、大勢の方のご協力できれいにしていただきました。本当にありがとうございました。地域の皆様に参加していただけるのも、作業中に鹿の親子が学校を横断していったのも、高遠北小学校ならではの光景でした♪

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まだまだ暑さが続きますが、学校に子どもたちの声が戻ってきて、一気に活気づきました。朝は、防犯指導委員さん、防犯女性部員さんがあいさつ運動に来てくださり、登校する子どもたちを出迎えてくださいました。
始業式では、児童の代表の発表・校長先生のお話をお聞きして、2学期がんばろうという気持ちを高めました。
~始業式の発表より~
ぼくの1がっきたのしかったことは、おべんきょうです。こくごのおべんきょうをしたのがたのしかったです。がんばったことはおそうじです。ぞうきんがけをがんばりました。2がっきがんばりたいことはうんどうかいです。いいうんどうかいにしたいから、あきらめないでれんしゅうしたいです。(1年生)
私のがんばりたいことは、文を書くことです。1年間の中で、文章を書く機会がたくさんあります。私は、思ったことを文に書いて伝えるときに、どう表現していいのか分からなくなって、いつも止まってしまいます。もっと自分の考えや、感じたことを上手に文章にして伝えられるようになりたいです。そのために、本をたくさん読み、自分の中にいろんな文章をためこんでいきたいです。(4年生)
~校長先生の話より~
高遠北小学校の学校教育目標『がんばり学校』の意味は『今の自分は満足、(自分は自分)さらによくなるためにやっていこう。』と思うことです。そして、大切なのは、がんばって疲れたら、休むこと 無理をしないことです。
がんばるべきこと ⇒ 抵抗感や辛さがあるけど頑張る必要があるもの(周りに認められたい)
がんばりたいこと ⇒ 困難があっても、心から頑張りたいと思えるもの(自分で成就したい)
どちらの『がんばる』も大切です。また、がんばるべきこととがんばりたいことが同じこともあります。がんばるべきこと、抵抗感や辛さがあるけど頑張る必要があるものでも、『心から頑張りたい』と思えるものがあると辛さだけではなくなります。本心からやりたいことは、自然に頑張ることができるし、結果もついてきやすいものです。
目的をはっきりさせ、自分がやりたいと思うことをがんばってみましょう。無理せずつかれないように、そして、疲れたら休んで、考えてみましょう。
実りある2学期にしていきましょう。

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今年度1回目の「北小子どもを守る会」を開催しました。
地区毎での話し合いでは、それぞれのお立場から、よりよい学校にするための意見を出してくださいました。地区の方と学校がつながる大事な機会だということを再認識した「北小子どもを守る会」でした。
一昨年度から、新型コロナ感染症予防のため、規模縮小で行っています。今年度は、地域の方の負担軽減と、お一人お一人の意見をお聞きする時間の確保などを鑑み、参加していただく方の範囲を見直し実施しました。
今後も、地域の方とのつながりを大切に、学校運営を行っていきたいと思います。よろしくお願い致します。

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2回のオンライン交流で、少しずつお互いのことを知り
、直接の交流を楽しみにしていた5年生。コロナ禍でできなかった給食交流も久しぶりに実施しました。いつもの3倍の人数の準備にてんてこ舞いでしたが、手作りのランチョンマットも準備し、一緒においしく給食を食べることができました。三宅小学校のみなさんはビンの牛乳に驚いていました。↓ 手作りのランチョンマット



全校での歓迎会では、お互いに太鼓を披露しました。
お互いの太鼓のよさ、そして太鼓の楽しさを共有しました。1年生も、三宅小の人たちのダイナミックなバチさばきが心に残ったようで、終わった後も真似をしていました。
5年生同士の交流では、高遠北小の5年生が考えた下のようなクイズをグループで考えながら校内を回り、緊張が解けた様子でした。
【クイズ】1番高いのはどれでしょう?
①三宅島で1番高い山 ②高遠北小学校の標高 ③東京タワー
ドッジボールでは、グループ毎の対決だけでなく、高遠北小 VS 三宅小で盛り上がりました。
見送った後には、「三宅に行きたいなあ。」という声が聞かれました。また交流できるといいですね。

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音楽会が終わったと思ったら、1・2年生は七夕の準備。学校近くの竹林で竹を切らせていただき、おみこしのように元気に学校まで運びました。1・2年生の作るかざりや、全校のみんなの書いた短冊が日に日に増えてにぎやかになりました。7月7日は、1・2年生で、七夕集会を開き、七夕の歌を歌ったり、お話を聞いたりしました。ちょうどその日に来校した三宅小のお友だちにも短冊を書いてもらうことができました。
【みんなの願いより】
・地球がいつまでも平和でいてほしい。
・学校のみんなが幸せでいられますように。
・ダイヤとおかねがいっぱいもらえますように。
・歯がぬけますように。
・いっぱいへびにあえますように。
みんなの願いがかなうといいです。


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学校中が音楽で溢れた6月。30日には校内音楽会が開催されました。今年度も、高遠北小学校伝統の音楽劇に、1~4年生が取り組みました。登場人物になりきって、表情や仕草も工夫しながら、楽しそうに表現していました。
5年生はおみこしや巨大うちわも制作し、太鼓で会場を盛り上げました。

6年生は『さとうきび畑』の歌を、「戦争をしてはいけない」という思いが伝わるようにと、強弱や表情にも気をつけながら、ソロも交えて表現しました。
今年度は、久しぶりに、地域の皆様にもご来校いただき、また高遠高校合唱部のみなさんにも参加していただくことができました。職員演奏や、PTAのステージもあり、盛り上がりました。
高遠北小ならではのPTAのステージ
【地域の方より感想をいただきました】低学年から見事なオペレッタで、学年が上がるに従い音楽性の高まりを感じました。
職員の「やってみる!」に児童も保護者も感動と勇気をいっぱいいただきました。
少人数学校のよさが生かされていて、一人一人の子どもが輝いていてすばらしいと思います。
元気な子どもたちの姿を愛らしく思いました。楽しかったです。ありがとう。
大道具・小道具にも工夫がある。
保護者、地域の方の参加が多く、地域で学校を支えている様子が感じられる。
高遠高校生を今後も招待してほしい。
地域のみなさんにもあたたかな目で見守っていただき、練習の成果を出し切り、達成感を味わえた子どもたちです。終わった後、他の学年へ「3年生になって初めてリコーダーを吹いたとは思えない位、じょうずな演奏でした。」「6年生の演奏を聞くのは3回目だったけど、何回聞いてもいい歌と合奏でした。」など、あたたかな言葉を贈り合っているのも素敵でした。
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しばらくの間、新型コロナウイルス感染防止のため中止になっていた音楽鑑賞教室。今年度はようやく実施することができました。昨年度来ていただく予定だったRAG FAIRのみなさんによるアカペラを鑑賞しました。楽器を使わず、声だけで様々な音を表現し、どんどんと音を重ねていく歌声に、手拍子をしながら会場全体が盛りあがりました。ボイスパーカションの声の出し方も教えていただき、実際にやってみました。代表になった6年生は、すぐにとても上手にできるようになり、メンバーの方に「次の学校に一緒に行こう!」と誘われるくらいでした。みんなで音楽を楽しんだあっという間の1時間でした。
