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7月に植えたそばの収穫をしました。

黒い実のついたそばを、雑草とより分けながらていねいに刈り取りました。実がポロポロと落ちてしまうため、はざかけをするわけにいかず、教室にしばらく寝かせて干しておきました。

脱穀も、5・6年生の手作業で行いました。

「これいつ終わるの?」とつぶやいていた作業も、みんなで進めるといつの間にか終わりがみえてきました。黙々とがんばる6年生に刺激を受け、最後までがんばりましたが、草のかけらが混ざっていて、ふるいでは、とうてい分けることができません。

そこで唐箕(とうみ)という道具を使用しました。上から入れてハンドルを回すとあら不思議!しっかり分別することができました。
次は石臼で粉にする予定です。
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6年生は9月27日・28日に東京へ修学旅行に行ってきました。
27日は、東京で大規模な交通規制が行われることになり、状況によっては、都内の移動は地下鉄などに切り替える計画にしました。結局、荻窪から国会議事堂、浅草、東京ドームシティアトラクションズを経由してホテルまでの移動を全て電車で行いましたが、普段からチームワークよく指示を聞いてしっかり行動できる6年生。予定通りの行程をスムーズに実施することができました。今年ならではの修学旅行になり、より一層心に残ったのではないかと思います。

浅草での江戸切り子の体験では、はじめはおそるおそる作業していた6年生の表情が、だんだん引き締まっていき、職人さんのように見えました。短時間でかなり腕もあげましたが、帰る時には、お店に並べられた作品を見て「こんなのできるなんて、すごすぎる。」と、体験したからこそわかる職人さんの技術に感動していました。

また、東京ドームシティアトラクションズや東京タワーでは、仲間と相談したり励まし合ったりしながら、普段はなかなかできない体験を楽しむことができました。バスの車窓からの景色を楽しんだり、国立科学博物館では、心を鬼にして駆け足で展示を見学したり、1泊2日の修学旅行を満喫しました。

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9月1日には避難訓練がありました。地震が起こり停電となり、放送設備が使えないという想定で行いました。放送設備が使えなくても、指示をよく聞き、静かに素早く避難することができました。

係の先生からは、「今日、家に帰ったら、家族会議を開きましょう」と以下の3点について話し合ったり確認したりするよう提案がありました。
①避難場所の確認 ②備蓄や防災グッズの確認 ③家具の転倒防止
その後、ちょうどこの日に防火設備の点検に来てくださったので、防火扉が閉まる様子を見せていただきました。煙を感知するところを操作すると、自動で大きな防火扉が閉まっていきました。また、閉まっていても簡単に開くことができるので、いざとなってもあわてないで行動するよう確認しました。
21日には秋の交通安全教室がありました。警察、駐在所、安全協会、そして保護者の方にも来ていただき、1・2年生は歩行の仕方、3~6年生は自転車の乗り方について学びました。

1・2年生は、まず校庭で、6年生の車が走行する道路を渡る練習から始めました。6年生の車は、横断歩道の前で止まってくれたり、止まってくれなかったり、1年生が実際の道路を渡るときの練習になるよう、工夫してくれました。その後、実際の道路でも練習しましたが、冷やっとする場面もあり、常に気をつけていくよう声をかける必要を感じました。
3~6年生の自転車の乗り方は、4月より技術が向上している様子が見られましたが、坂の多い高遠北小学校学区では、スピードのコントロールや一時停止に充分気をつけて、安全に使用してほしいと思います。
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4年生は子どもエコツアーに行ってきました。「クリーンセンター八乙女」と「箕輪浄水場」を見学し、住みよいくらしについて考えました。

見学し学んだことを、「信毎出前講座」で教えていただきながら新聞にまとめています。
浄水場で毎日プール200杯分の水がきれいにされていることを知り、「みんな水を当たり前に使っているけれど、水はとっても大切なんだ」と感想をもったり、集められてくるごみの多さにびっくりし、「しっかり分別しようと思いました」と書いたりしていました。まとめた新聞を「上伊那郡市小中学生新聞展」に出品する予定です。
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交流している三宅村から昨年贈っていただいたアジサイ。冬に例年以上の積雪があったため、春になってもなかなか芽を出さず、暖かい所の花だから高遠では育たないかと心配しました。なんとか芽は出したものの、今年は花が咲かないとあきらめていました。ところが、8月につぼみをつけ、無事9月に花を咲かせました!なんとも言えない淡いやさしい色で、心待ちにしていただけに、いっそうきれいに見えます。台風の影響で窓を開けていると寒いくらいの1日でしたが、ほっこりあったかい気持ちになりました。