• クリスマス全校音楽

    2019年12月25日

    12月24日(火)全校音楽がありました。

    まずは、全校でなかよく「貨物列車」をやりました。♫貨物列車しゅしゅしゅ♪歌を歌いながら会場中を動き回り、出会った友だちとじゃんけんをして、負けた子が勝った子につながり、最終的には一つの長い貨物列車ができあがります。今回の先頭さんは1年生でした。照れくさそうにガッツポーズ!!

    その後は、クリスマスの歌を全校で歌いました。楽しく☆ジングルベル☆を歌っているそのときに、がらっと扉が開いて登場したのは、サンタさんとトナカイさん。どこかでお会いしたことがあったような・・・。子どもたちがサンタさんに質問すると、「校長先生はねぇ・・・」というお答えが・・・。「あれ?」その後は、サンタさんやトナカイさんも一緒に☆あわてんぼうのサンタクロース☆を踊りながら歌いました。子どもたちにとって、この楽しいひとときは最高のプレゼントだったのかもしれません。「来年も来てくださいね。サンタさん。トナカイさん。」

     

    長かった2学期も明日終業式を迎えます。日頃よりご理解ご協力ありがとうございました。

    よいお年をお迎えください。3学期も元気に会いましょう。

  • みやのはらまつり

    2019年11月25日

    11月22日(金)に,みやのはらまつりがおこなわれました。今年度は,アレルギー児童の安全を第一に考慮し今までと形を変えて,6年生を中心に,児童会で企画を考えての実施となりました。高遠北小学校で大切にしている縦割り班でチームになり様々な活動に臨んでいきました。

    図書委員会の企画は『この本なんでしょうクイズ!』でした。ある本の一部を聞いてそれが何の本なのかを答えるクイズです。どのグループも答えることができていて,普段から本に親しんでいる様子がわかりましたし,出題側もどの本のどの文だったらわかりそうなのかを考えて工夫できていたように感じました。

    放送委員会の企画は『イントロドン!』でした。ただのイントロクイズではなく,普段生活の中で使われている放送の曲を当てるものでした。普段からよく放送を聞いて動くことができているので,これも正答率が高かったです。

    保健委員会の企画は『材料集めて!ぞうきんリレー!』でした。ぞうきんがけリレーをしながら,出題されたメニューの材料を集めていくというものでした。よく考えられていましたし,清掃・給食などの活動も行っている北小の保健委員会ならではの企画となりました。

    代表委員会の企画は『北小ウォークラリー』でした。学校全体を使って,高遠北小学校の今までのことや現在のことを知れる素敵な活動でした。知っているようで知らなかったことを改めて知って,また高遠北小学校のことが好きになれると思いました。最後には,「みんななかよしみやのはら」の言葉が集まり締めくくりとなりました。

    全体を通して,全校のみんなが楽しめるとても素敵なお祭りとなりました。6年生の全校を引っ張る姿が新たな伝統をつくっていくのだと思います。

  • マラソン大会・焼きいも大会

    2019年11月14日

    11月13日(水)に全校でマラソン大会・焼き芋大会が行われました。

    今までマラソン大会に向けて,朝の体力づくりの時間で走ったり,休み時間に自主的に走ったりしてきました。子どもたちは自分の目標を達成するためにがんばってきました。コースは,学校の校庭からスタートし,南登校坂を通り,学年に応じて折り返し地点が変わり,1・2年生は約1.5㎞,3・4年生は約2.2㎞,5・6年生は約2.8㎞のコースです。このコースは,距離こそそんなに長くないですが,折り返して帰ってきたときの坂がとても辛く大変なコースです。しかし,子どもたちは最後までやりきることができました。とても素晴らしい姿でした。応援に来ていただいた皆様,ありがとうございました。

    焼き芋大会は,6年生を中心に高学年で準備を進めてくれました。自分たちが育てたサツマイモをみんなで焼いて食べるという経験ができました。甘くてとろけるような焼き芋に舌鼓を打ちました。

    素敵な秋の1日となりました。

  • 参観日・学習発表会・PTA講演会

    2019年11月11日

    11月8日(金)は,学校公開参観日でした。各クラスで,子どもたちががんばって学習する様子を保護者の方や地域の方々に見ていただきました。

    また,授業の後に学習発表も行いました。3・4年生の勇ましい『ぶち合わせ太鼓』,6年生の素晴らしいハーモニーの『青い鳥』の発表がありました。どちらも素敵な発表になりました。

    さらに,PTA講演会として,シンガーソングライターの伊藤ひよりさんをお招きし,講演をしていただきました。自分の生い立ちからどう生きてきたのかをお話しをいただいたり,ピアノを弾きながらの伝わってくる歌を歌ったりしてくださいました。LGBTQという,子どもたちにとっては少し難しい話だったかもしれませんが,自分たちが生きているこの社会の中には様々な人がいるということを知れる大切な講演となったのではないでしょうか。

    ご来校いただいた皆様,ありがとうございました。

  • なかよし旬間~福祉体験~

    2019年11月11日

    1月1日からなかよし旬間が始まっています。人権など様々なことについて考えていく大切な期間です。

    11月6日には,各学年で福祉体験が行われました。

    1・2・3年生は,ボッチャ体験しながら,福祉について学びました。ボッチャは,ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで,パラリンピックの正式種目です。子どもたちは「誰でもできる楽しいスポーツだと初めて知りました。」と感想を書いていました。難しいルールの中にも楽しさがあり,それをみんなでできること知ることができたのはとても良い建研だと思います。

    4年生は,点字体験を行いました。六星会の方にきていただき,実際に点字を打ちました。普段使うことがないので,難しそうにしていましたが,がんばって打っていました。この活動から,点字を使う人に心を寄せることができたと思います。

    5・6年生は,高齢者体験を行いました。伊那市社会福祉協議会で準備してくださった用具を身に着けて,3人一組になり、①体験する人 ②用具を着けてあげる人 ③お世話する人を決めて、それぞれの役割を交たいして行い、高齢者の方の立場や気持ちについて考えました。これからの高齢化社会を生きていく私たちにとって大切な学習だと感じました。

    このような学習を通して,様々な人権感覚を育んでいきます。