• 年に一度のお楽しみ,手良小学校との交流会

    2015年7月15日

    年に一度のお楽しみは七夕だけではありません。新山小学校にとっては8日に行われた手良小学校との交流会も同じように楽しみにしている行事です。
    全校でバスに乗って出かけて,手良小学校に着くと,早速全校での交流会がありました。両校の児童会長のあいさつの後,歌の交歓をしました。新山小学校は30人全員で七夕コンサートに歌った「地球はみんなのものなんだ」を歌いました。その後は両校児童が入り交じって「木こりが来たぞ「オオカミが来たぞ「嵐が来たぞ」のかけ声に合わせてゲームを楽しみました。 後半は,各学年ごとに分かれて,体育館や教室で交流会を行いました。1年生は教室でフルーツバスケットをして楽しみました。
    6年生は本格的ジャンル別クイズに挑戦していました。制限時間内にいくつの正答が書けるかを新山小と手良小の子が入り交じった班ごとに競い合いました。どの教室からも笑い声や歓声が絶えず,子どもたちどうしの距離が近くなってきていることを実感できました。各教室から手良小の皆さんが手を振ってくれる中を,名残惜しそうな新山小の子どもたちを乗せたバスが出発して,今年の七夕の出会いは終わりました。

  • 地域講師の方に習字を教わりました。

    2015年7月15日

    本校にはたくさんの地域講師の方がいらっしゃいます。その中で毎年習字の指導をお願いしている先生が6日の1校時に5年生の指導をして下さいました。
    姿勢や筆の持ち方など基本的なことから始まって,この日の題である「平和」という字の一画一画の筆の運び方についても,丁寧に指導して下さいました。
    児童が練習を始めると,後ろや横から一人一人の様子を見ながら,時にはいっしょに手を添えて書き方を教えて下さいました。今回は5年生でしたが,これから他学年の指導もしていただく予定です。

  • 3年生の授業公開がありました。

    2015年7月15日

    6日には市教委の指導主事の先生をお迎えして,3年生で算数の授業公開を行いました。
    解き方を学習した2位数-2位数のひき算を暗算ボックスという手作りの機械を使って,友だち同士で問題を出し合うことで演習すると言う学習場面でした。
    子どもたちはゲーム感覚で楽しみながら取り組んでいても,それが確実に計算の習熟につながっていました。日頃は計算に苦手意識を持っている児童も意欲的に取り組んでいる姿が印象的でした。

  • 地域の方による「中国語教室」

    2015年7月15日

    新山小学校では7月10日に中国から修学旅行生を迎えて交流会を行うことになっています。そのことを伝え聞いた中国出身の地域の方が,お役に立てればと言うことで,3日に高学年児童対象の中国語講座を開いていただきました。
    「中国」「重慶」「珊瑚実験小学」などの地名に始まり,「熱烈歓迎」「你好」「再見」などのあいさつの仕方やその正しい発音についても教えていただきました。何回も発音していると子どもたちの中国語もそれらしく聞こえてくるようになり「とても上手だ」というお褒めの言葉をいただきました。10日の交流会がますます楽しみになってきました。

  • 畑で育てた野菜を使って

    2015年7月3日

    各学年で育てている学級の畑も早いものは実りの時期を迎えています。3年生で育てているレタスがだいぶ大きくなったので,2日には調理実習を行って,各自でオリジナルのサンドイッチを作っていただく活動をしました。
    材料は朝とったばかりのレタスやトマト,キュウリの他に,ハム,チーズ,ゆで卵などです。
    パンにあれもこれもと欲張って材料をのせていくと,具材がかなりの高さに積み上がりました。思いとボリュームがたっぷりのオリジナルのサンドイッチが完成,給食としていただきました。

  • 手良小学校との交流会に向けて

    2015年7月3日

    新山小学校では交流活動を活発に行っていますが,その一つとして7月8日は近くの手良小学校に出かけて交流会を行う予定です。
    1日の朝行事の時間にはその練習を行いました。最初に全校で歌う「地球はみんなのものなんだ」を練習しました。次に交流会で行うゲームの練習をしました。30人が木の役とリスの役に分かれて,「木こりが来たぞ」「オオカミが来たぞ」「嵐が来たぞ」等のかけ声で動く遊びをしました。最初は指示の意味がわからずに戸惑う子もいましたが,わかってくると楽しくなって,体育館に歓声が響いていました。

  • 聞こえの学習を行いました。

    2015年7月3日

    6月30日の2時間目には松本ろう学校の先生をお迎えして「聞こえの学習」を行いました。
    耳で音が聞こえる仕組みを,図を見て学んだ後,
    振動を伝えると言うことを友だち同士で手をつなぐことで実感してみたり,補聴器を耳に付けてどういう聞こえ方をするのか体験してみたりしました。
    耳の聞こえづらい友だちのために「大きな声でゆっくり話す」「顔を合わせて,目を見て話す」「わからないと思ったらもう一度話す」など大切なことを学ぶことができました。

  • 夏到来!待ちに待ったプール開き

    2015年7月3日

    夏シーズンの短い新山ですが,待ちに待ったプール開きが6月30日に行われました。全校児童プール清掃をがんばったおかげでたくさんいたカエルやオタマジャクシもどこかにいってきれいなプールになりました。学年毎のめあての発表では代表児童が「25m泳ぎたい」「きれいな形で泳ぎたい」「100m泳げるようになりたい」など,それぞれ自分の目標を発表してくれました。安全に気をつけてたくさん泳ぎ,新山の夏を満喫してほしいです。

  • アットホームな七夕コンサート!

    2015年7月3日

    6月26日には1学期最大の行事である七夕コンサートが体育館で盛大に行われました。例年以上のたくさんのお客さんに聞きに来ていただき,子どもたちも練習の成果を発揮して精一杯の演奏をしました。
    新山保育園のお友だち全員による演奏,PTA合唱,お楽しみの?職員演奏などもあり,バラエティーに富んだステージが繰り広げられました。6年生の発表後には当日が誕生日だったお友だちのためにサプライズの「ハッピーバースデー」が会場全体で歌われて,新山らしいアットホームな七夕コンサートになりました。

  • 長谷に出向いて職員研修を行いました。

    2015年7月3日

    6月24日には長谷地区の常福寺に出向いて,長谷小学校・長谷中学校と合同で,伊那市教育委員長の松田泰俊先生の講話をお聴きしました。
    「花の教え」という題で,いくつかの花の最期の様子を考えることを通して,人生の意味について深く考えさせられるお話しでした。 日々の生活に追われて,子どもたちの前に立つ私たちが忘れてはならないことを,改めて思い至らせていただく貴重な一時となりました。