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自分達の取ってきた竹で、今回は竹鉄砲作りに挑戦しました。子ども達は、設計図を見たり、先生の作った竹鉄砲を見たりしながら、各々が試行錯誤しながら作る姿が見られました。また、分からないところは、お互いに教え合う姿も見られました。出来上がると、子どもたちは、黒板に的を書いて、輪ゴムを当てていましたが、その後、倒れる的になる物を机の上に並べて、輪ゴムを当てて楽しんでいました。遊び方を工夫することで、学びの芽が広がりますね。
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1月20日に、3年生が消防団の仕事について、和田さんと前澤さんから教えていただきました。消火活動で使うホースを持ってみたり、丸まったホースを広げさせてもらったりいろんな体験をしました。また、子ども達は、消防団の方は、普段はそれぞれ違うお仕事をしていて、消防士さんたちのお手伝いをボランティアでしていることが分かり、消防士と消防団の違いや苦労がはっきり分かったようです。地域を守る消防団の人達の思いを学ぶことができました。
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12月17日に、3年生が高遠消防署に見学に行って来ました。授業では、イラストや文からでしか消防士さんの仕事について知ることができなかったので、子どもたちにとっては、実際に本物を見て仕事の大変さ感じることができ、とてもよい経験になりました。当日は、消防士の方が、日々取り組んでいることや消防署の仕組みについてメモをとるだけでなく、実際消防士が着る防火服を着るなど、貴重な体験もさせていただきました。
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12月16日に、3年生が2年生を招待して流しそうめんを行いました。3年生は、2年生用の箸も竹で作ってくれました。持ちやすさを意識して丁寧に箸を作っている姿が印象的でした。当日は、2年生が喜んで流しそうめんを食べていました。中には、初めて流しそうめんを食べたという子もいました。最後に2年生が「美味しかった」「3年生になったら自分たちも流しそうめんを作りたい。」「苦労して作っていたので、すごいと思った」など感想を伝えていました。
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6月28日に、3年生が、新山地区の間澤さんから蚕のお話をお聞きしました。かつては、新山地区でも、多くの家庭でお蚕を飼っていたそうです。ちなみに間澤さんは、学校へ行く前に、蚕のお手伝いをしていたとおっしゃっていました。また、1年間で3回繭を農協へ出荷していたそうです。さらに、1年間で多くて6回飼育できたともおっしゃっていました。。ちなみに、その呼び方があり、「春蚕、夏蚕、秋蚕、晩秋、晩々秋、初冬蚕 」 だそうです。他にも、蚕についていろいろ教えていただきました。子どもたちは、しっかりメモしたり、質問したりしていて、学習への意欲が伝わってきました。これからの蚕の活動に活かしていって欲しいです。
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~消防署、ニシザワ食彩館見学!~
9日に、3年生が楽しみにしていた高遠の社会科見学に行ってまいりました。天候に恵まれ、屋外での消防車見学も、たっぷり行うことができました。
消防署では、仕事の概要や勤務のスケジュール、上伊那や高遠署管内での火災や救急出動の状況などの説明を聞いた後、署内を案内していただきました。出動準備の部屋には、回転式のロッカーがあり、その日の当番の人の装備が前に出てくるようにして使用していました。防火服の上着と酸素マスク、ヘルメットを、一人ずつ実際に着させてもらいました。救急車に乗り、パルスオキシメーター(指先で血中酸素濃度などを測定する機器)を体験させてもらいました。
また、消防車を見せていただきました。どの車にもたくさんのホースが積まれていました。水のタンクを積んだ車、泡を出すことができる車の他、車高が高いSUVや軽自動車のタイプなどもありました。
消防署見学を終えて、ニシザワ食彩館に移動しました。食彩館では店長さんが案内をして下さいました。バックヤードに入り、青果部門では、カットフルーツのパックを作っていました。パイナップルを切ってパックに詰めていました。さらに、重さを測ると自動的に値段を計算して、ラベルが出てくる機械も見せてもらいました。魚コーナーでは、解凍したサケを鮮やかな包丁さばきで切り身にしていました。
最後に、お待ちかねの買い物タイムで、お家の人から頼まれた物や、きょうだいや自分へのお土産を選ぶことができました。