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1月9日に3学期の始業式が行われました。
校長先生から、「よりよい学級をつくるためには、相手のことを意識して、対話ができる関係づくりが必要です。」とお話がありました。その中で、子どもたちは、話し合い活動充実のための10か条について話を聞きました。
①友だちの話を聞くときは、何を言いたいのかわかろうと最後までしっかり聞きましょう。
「聞く」とは、心をつなぐことです。
②言いたいことを、みんなに聞こえる声で、みんながわかるように伝えましょう。
みんなに伝わる声や話し方を意識することは、思いやりの第一歩です
③言いたいことが間違っているかなと思っても、そのまま話しましょう。
主張するとは、自分自身を大切にし、自分らしく生きることであり、自分自身を強くすることでもあります。
④わからない友だちには、自分のわかり方を自分の言葉で説明しましょう。
説明するとそれが自分の力になります。
⑤わからないときは、わかるまで何度も聞きましょう。
学ぶとは、疑問に思うことであり、それを問うことです。
⑥人の発言を馬鹿にしたり、笑ったり、無視したりすることは絶対にやめましょう。
それは人間として悲しいことです。相手を大切にすることは人権尊重の第一歩です。
⑦友達の話をよく受け止めてから、自分の考えを整理したり、まとめたりしましょう。
しっかりと受け止めることができれば。それだけ深く考えることができます。話し合いの基本は聴き合いです。
⑧話している人が誰かではなく、話の中身をよく聞いて、考え、判断しましょう。
他者の話す中身を参考にしたり、活かしたりすることからこそ、よりよい考えや判断、結論が見い出さるのです。
⑨自分の考えに固執したり、無理やり押し通そうとしたりしないようにしましょう。
わかり合いや共感、折り合いは、共に生きていく人間関係づくりの第一歩です。
⑩違う考え、異なる意見をできるだけ大切にしましょう。
違いや多様性を大事にするからこそ、新しい考えが生まれるのです。そして、いじめの未然防止は、違いを排除しないところから始まります。
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11月13日に焼き芋キックベース大会が行われました。子ども達は、休み時間の練習の成果を発揮して
頑張ってプレイしてました。また、委員会毎に分かれて、園児と一緒に仲よし遊びをしました。最後に
園児とペアになって一緒に焼き芋を食べました。焼き芋を美味しそうに頬張る子どもたちの姿が印象的
でした。
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11月2日(日)に、地域公開参観日が行われました。。ふれあい交流会では、予想していた人数より多くの方に参加していただき、本当によかったです。全校合唱の「ビリーブ」では、子ども達の日頃の練習の成果を、参加された方々に聞いていただくことができました。レクリエーションでは、保護者の方々、地域の方々と一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。茶話会では、6年生が地域の人達と参観日の感想やこれからの新山小学校について話をすることができ、6年生にとって貴重な経験になりました。 <茶話会の参加者の感想から>
★参観日の感想
・小規模特認校だけど、人との関わりを大切にしていて、良さが伝わってきた。
・みんなが協力してレクなどしているのが良い。レクのクイズが楽しかった。
・参観日は、ひとつの楽しみ。
・歌が上手だった。
・ふだん話せない人と話せて良かった。
★これからの新山小学校に願うこと
・歴史が長いし、自分たちが通っていたから、閉校しないで欲しい。
・これからも、地域の人との交流をして欲しい。
・学校が温かくほっとする場所になって欲しい。
・「新山小だからこんなことができる」ということを挑戦していって欲しい。
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~新山フェスティバル 子ども達、先生方、本当にお疲れ様でした ~ 10月20日(日)に新山フェスティバルが行われました。子どもたちは、新山フェスティバルに参加したことで、様々なことを学ぶことが出来たことと思います。きっと、自分たちも地域の担い手の一人として新山地区を盛り上げたいという思いやふるさと新山を大事に考える「郷土愛」を持つ機会になったことでしょう。また、 販売活動、遊びコーナーの設置、ライブステージに参加することで、世代を超えた人々との交流やつながりをもつことができ、対話を通して地域の人々の優しさに触れることができました。新山フェスティバルで得た学びをいろいろな場面で生かしていって欲しいです。
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10月11日に、秋の自然に親しむ日がありました。たくさんのキノコに出会えてよかったです。中には、松茸をとった子どももいて、びっくりしました。まだ時期的に少し早いのかなと言っていた地域の方もいました。こういう体験が、子ども達の貴重な体験として、心と体の中に刻まれていくんだなあと思いました。おいしいキノコ汁を食べることができて、心も体も満足できました。
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9月14日、天候にも恵まれ、地域の人たちと共に新山大運動会を盛大に行うことができました。低学年のダンスも高学年の組体操も子ども達の生き生きとした演技が見られました。種目によっては、ハラハラドキドキする場面も見られ、たくさんの大きな声援が送られました。演技が終わった後のやりきった感が、どの子にも表情に表れていました。まさに一人ひとりが主役になれました。また、地域の皆様、保護者の皆様には、前日と当日の準備、運動会後の片付け、様々な地域種目で協力して盛り上げていただいたこと、本当にありがとうございました。感謝です! -
7月17日に、カレーパーティーを行いました。ふだんお世話になっている地域の人達に感謝の気持ちを伝える意味も含めて、手作りカレーを食べていただくことができました。今回は、保育園の子ども達と一緒にカレーを作ることができませんでしたが、子ども達が自分たちで、パーティーを計画し、隠し味を考え、協力して準備をし、全校みんなで協力してカレーを作り、思いのつまったカレーができあがりました。異年齢の人達と一緒に手作りカレーを食べるという活動こそが、子ども達にとって新山小らしさであり、大事なふるさと愛にもつながると思います。
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7月5日、七夕コンサートが行われました。七夕コンサートでは、それぞれのクラスの持ち味を発揮した発表になりました。クラスによっては、ソロパートの発表があって、一人一人が堂々とセリフや歌を伝えられていて感心しました。本番までに歩んできたクラスのあゆみはそれぞれだと思いますが、みんなで気持ちを一つにすることで大きな課題を乗り越えられることの良さを、クラスで振り返ることができたことでしょう。
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6月18日に、歯科衛生士の松岡さんから、脂身の多い食べ物を食べているから、歯にプラークがつきや すいという話をお聞きしました。また、実際、プラークを電子黒板に写して見せてくれたので、子ども
たちは、どれだけたくさんのばい菌が歯についているかを知り、歯磨きの大切さを実感することが
できたことでしょう。さらに固い物を食べて、歯を丈夫にすることで、脳への血液の流れが良くなり、
肥満予防、癌予防、脳の発達にもつながることを学ぶことができました。
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全校の子ども達、先生方のおかげで、気持ちよくプールを使うことができますね。それぞれの学年の任された場所をきれいにしていただき、ありがとうございました。大事にプールを使って欲しいですね。