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7月7日8日 6年生は、臨海学習がコロナ過で実施できなかったので、県内で宿泊学習を行いました。霧ヶ峰にある八ヶ島湿原は、火山の噴火の影響をうけて形成されたことが分かりました。車山は、その噴火によって上の部分が吹き飛んで形成されたことが分かりました。



2日目は女神湖でカヌー体験をしました。どこにいってもさわやかな6年生でした。
7月7日 1・2年はハッチョウトンボ観察会に出かけました。

同日、1・2年生による世界最小のハッチョウトンボの観察会が行われました。地域の方にハッチョウトンボの説明をしていただきました。

こうやって新山の自然を愛する子どもたちが育まれていくのだと感じました。
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7月2日 七夕コンサートが行われました。今年度は来校していただく方も制限し、児童の演奏するのも合唱中心ではなく合奏中心でした。
保護者からの感想は、
「コロナのこともあり、無事に開催できるか前日までヒヤヒヤしていましたが、子どもたちが頑張る姿を、生で、目で、耳で見届けることができてうれしかったです。(中略)全校の皆さんそれぞれ本当に頑張りました。素敵な発表をありがとうございました」
「練習の期間もたくさんあったわけではないと思いますが、先生方も参加しており、新山小学校ならではのアットホームで素敵な音楽会だと思いました。子どもたちも、どの学年もどのクラスもどこに出してもよいそんな発表でした」
温かい感想ありがとうございました。来年は、普通通り開催されることを願います。

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新山保育園の子どもたちと一緒に、6月8日(火)秋の焼き芋キックベース大会に向けて、サツマイモを植えました。

保育園の子どもたちが困っていたら手を貸し、必要以上には手を出さないけれど優しく見守る6年生の姿がありました。これは、6月15日(火)地域の六波羅文利さんのご好意で行われた竹の子とりでも見られました。

自分の分はとれなくても、年が下の子の分をとって渡している6年生。
新山の子の優しさを感じました。心豊かな新山っ子に育っています。
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児童会の皆さんによる「読み聞かせ」が行われました。本校にも「読み聞かせボランティアの方」がいらっしゃいますが、コロナ禍なので、できるだけ来校していただく方を制限していくしかないこのご時世です。子どもたちは、自分たちで考え、全校の子どもたちのために楽しんでもらえる企画を考えてくれました。素晴らしかったです。司書の先生が心がけている「読む人自身が楽しんで読む」ことが「聞いている人を楽しませる」ということが子どもたちに浸透している読み聞かせでした。聞いている子どもたちが前のめりになって聞いている様子から、今回の企画は、大成功だったと思います。


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今は、トンボの観察に使っている池の水ですが、昔はプールの水につかったり、(人によっては、)水道水に使っていたりしたなんて話があります。その水の取水口と通じる奈良尾の道が荒れているという話があったので、「なんとかして整備したい」とCS(コミュニティスクール)の方に相談してみると、「重機をかりてなんとかしよう」という話になり、6月に入り整備に出かけました。

道の整備をしつつ、わき水の抜け道も作ってくれました。

一番の課題だった、川の流れが道に流れ込まない作業もできました。これでしばらくは取水場までの道が使えるんではないかと思います。ご協力いただいた皆さんに感謝します。
地域の方の支えがあるおかげで、新山小学校の教育が行われています。