-
9月1日に防災訓練が行われました。防災訓練では、高遠消防署の方に見守っていただき、地震を想定した避難訓練をしました。子どもたちは、黙ってきびきびと避難することができました。最後に署員の方から、「地震が起きたら、まず自分の身を守ること」「揺れている間は動かないで机の下などに隠れて安全を確保すること」「落下物から身を守ること」についてお話をいただきました。その後、引き渡し訓練を行いましたが、お忙しい中、決められた時間の中で、保護者の皆様には子ども達をお迎えに来ていただき、無事に終えることができました。ご協力ありがとうございました。

-
8月29日、4年生が手良小学校と一緒に社会見学に行って来ました。不安はあったようでしたが、1日過ごしていくうちに打ち解けていき、帰りのバスはとても楽しそうにお話して過ごしていたようです。当日は、長野県庁と善光寺とテンホウの工場に行きました。県庁では、人々が県庁でどんなお仕事をしているか、集中してメモすることができました。善光寺では、皆が楽しみにしていたお戒壇巡りがあり、「極楽のお錠前」に皆触ることができました。宿坊での精進料理は、皆それぞれ苦手なものがあったそうですが、そんなことは一言も言わず、全員が完食することができました。初めての精進料理でしたが、全員が全部食べることができ、貴重な経験になったと思います。テンホウでは、餃子と麺を作っている工場を見学しました。餃子も食べさせてもらい、とてもおいしかったようです。初めての合同の社会見学でしたが、来年度以降も継続して行う予定です。


-
8月22日(金)に、1.2年生が新山川に川遊びに行きました。川の水は冷たくて気持ちよかったです。子ども達は、サワガニがいそうな場所を夢中になって探したり、「冷たくて気持ちいい。」と言いながら、川の中で泳いだり、顔を川の中に入れてみたりするなどして、川そのものを体全体で楽しんでいました。また、きれいな石を見つけたり、魚がいないかさがしたりするなど、いろいろな遊びに興じる姿も見られました。さらに、2年生の子が、自分がとったカニを1年生にあげている場面も見られ、活動を通して子ども達の中に相手を思いやる気持ちが養われていく姿に感心しました。

-
8月21日、始業式の後、来年度から市内の民間のプールを使用するということで、51年間お世話になったプールの納めの会をプールサイドで行いました。代表児童が、お世話になったプールにお礼とお別れの言葉を伝えました。

-
8月21日に、2学期の始業式を行いました。校長先生から、次のようなお話がありました。「即今目前」という仏教の言葉を教えていただきました。言葉の意味は「今を生きなさい」とか「今この瞬間を大切に」です。今、みんなが頑張っていることは、将来どんな形で表れてくるのか分からないが、それでも、目の前のことから逃げないでこつこつやっていくこと、目の前のことに集中していくことが大切ということを教えていただきました。2学期は84日間という長い登校日数ですが、子どもたちが、毎日の授業や一つひとつの学校行事に対して、こつこつ一生懸命に取り組んでくれることを期待しています。
