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10月31日に、サツマイモ掘り集会が行われました。高学年の子供たちが、低学年や保育園児と関わる姿を見ていて感じたことは、やはり毎年くり返し下の年齢の子供たちといろんなかたちで関わっていくことで、子どもたちの思いやりの心、相手意識が育っていくのだろうと思いました。また、言葉の理解が難しい年下の子に対して、年上の子は考えを巡らせながら相手に気持ちを伝えようとする姿も見られました。このように異年交流はさまざまな場面で多くの能力が育まれ、生きる力を培うことにもつながっていくのではないでしょうか。
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10月25日に、開校150周年記念式典が行われました。3年間かけて準備してきた、実行委員の皆さん、本当にありがとうごいました。何度も会合を開き、いろいろ議論しながら取り組まれてきたことが、本番でりっぱな式典につながったことと思います。当日は、厳粛な雰囲気の中で行われました。意見発表では、伊東佳保里さん、上村健一さん、児童会長の守屋結生さんが発表してくださいました。児童会長の結生さんが落ち着いて新山への思いを語ってくれました。また、その後会場からも、子どもたちや地域の人達が、それぞれの思いを伝えてくれました。今回の意見発表のように地域の人と一緒に自分達の「ふるさと」について語り合うことが大切なことだと思いました。今後、子ども達が、地域のために何ができるのか考えてみることにもつながっていって欲しいなあと感じました。
また、子ども達は、藤原改さんの「唱歌」の歌声を聞いて、どんなことを感じたことでしょうか。きっと、自分達の先輩が県外で自分の夢に向かって活躍されている姿を知り、いい刺激になったことでしょう。子ども達には、素晴らしい生の歌声を聞いて、表現することの良さを実感して欲しいです。藤原改さんには、すばらしい歌声のプレゼントをいただき、本当にありがとうございました。



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10月19日は、新山フェスティバルが行われました。各クラスで野菜や餅米を販売したり、遊びコーナーを開いたりしました。多くの保護者の皆様や地域の方々のおかげで、完売することができました。ご協力ありがとうございました。また、お昼は、地域の方が作ってくれた美味しい鹿肉カレーをいただきました。ごちそうさまでした。午後は、ニイヤマライブステージに参加し、全校で「新山郷土の歌」「とんぼの楽園」を歌ったり、1年生が音楽劇、4年生が「キッチン5」を発表したりして、新山フェスティバルを盛り上げることができました。新山フェスティバルに参加した子ども達は、地域の人々の温かさに触れることができ、あらためて新山地区の良さを実感できたことでしょう。
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9月22日、5年生が保護者の方々と一緒に稲刈りをしました。子ども達は、稲刈り鎌で稲刈りをすることが初めてという子どももいましたが、慣れてくると上手に刈っていました。また、子ども達は、稲の束を麻紐で縛る作業も頑張って取り組んでいました。最後にプールフェンスに稲の束をかけました。保護者の方々のご協力のおかげで、なんとか稲刈りを終えることができました。保護者の皆様、お忙しい中、稲刈りに来ていただき、本当にありがとうございました。

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9月20日、天候が不安定の中、新山大運動会をなんとか行うことができました。低学年のダンスも高学年の組体操も子ども達の生き生きとした演技が見られました。種目によっては、ハラハラドキドキする場面も見られ、たくさんの大きな声援が送られました。ダンスや組体操の演技が終わった後のやりきった感が、どの子にも表情に表れていました。全ての種目を行うことができませんでしたが、子どもたちにとっては思い出に残る運動会になったことでしょう。保育園の皆様、地域の皆様、保護者の皆様には、前日と当日の準備、新山讃歌、地域対抗綱引き、運動会後の片付けなど、最後まで運動会を支え、盛り上げていただき、本当にありがとうございました。感謝です。

