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3年生では、今年お蚕を飼って糸をとる活動を行います。まずは、みんなで蚕について調べ学習をしました。その中で、蚕が鍬の葉を食べるということを知りました。そこで、子ども達は、蚕が食べる鍬の葉を求めて、地域の人に鍬の葉のある場所を教えてもらうために、チラシを作って地域に配付しました。
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6年生では、昨年度の上農高校との交流をきっかけに、子ども達がニワトリを育ててみたいということで、「あずさ」という種類のニワトリを飼うことになりました。生まれてから1ヶ月もたたないうちに、体重が2倍になりました。ちなみに、卵は昔ながらの味がするそうです。これからの成長が楽しみですね。
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5月18日に、不審者対応の防犯訓練を行いました。当日は、伊那警察署生活安全課の方とスクールサポーターに来ていただき、教室に不審者が来た時を想定した訓練を行いました。子どもたちは、先生たちの指示にしたがって、冷静に職員室に避難できました。子どもたちは、落ち着いて指示にしたがって行動することの大切さを学ぶことができました。
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5月15日に、5年生が田植えを行いました。保護者の方々に苗の植え方を教わりながら、自分たちで引いた線の所に、丁寧に苗を植えました。みんなで協力して行ったので、3時間目には終えることができました。子どもたちは、植え方のコツをつかめたようでした。
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5月11日に、1年生と2年生と6年生が一緒に、草餅作りを行いました。1時間目に、前日に採ったよもぎをゆで、フードカッターで細かくした後、すり鉢ですりつぶしました。すり鉢ですりつぶすと、緑の色がとてもきれいに出てきました。コツをつかんだ子どもたちは、すり鉢を押さえる人とすりこぎを使う人というふうに分担して、交代しながら協力して行うことができました。2時間目は、餅つき器でついたもちに、よもぎを入れました。少しずつよもぎを増やし、濃くなっていく様子をじっと見つめる子どもたちでした。できあがった草餅は、あんこときなこをつけたものを1つずつお皿にのせ、6年生の教室へ運び、みんなで丸くなっていただきました。餅米は、昨年6年生が合鴨農法で作った白毛餅、あんこやきなこのあおばた豆も6年生が豆から育てて作ったもので、まさしく手作りの草餅でした。子どもたちからも「おいしい!」という声があちらこちらから聞かれ、多くの人がおかわりをしていました。