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2月13日、1年生が味噌造りを行いました。
8時前から煮始めた大豆は、すぐに灰汁が出てきて、すぐ灰汁取りをしました。そして、吹きこぼれたり焦げついたりしないように見ながら、何回か煮ている大豆を試食しましたが、食べる度に柔らかくなっていくのも実感できました。大豆は6時間半ほど煮て、ようやく柔らかくなりました。麹も、食べてみました。すると、始めは「何も味がしない。」と言っていましたが、もう一度よく噛んでじっくり食べてみると、甘いこともわかりました。
その後、熱い大豆をつぶしました。一人ずつ順番に大豆を機械に入れていき、子どもたち曰く「モンブラン」みたいにつぶしました。そして、そこに塩と麹を入れて、手でしっかり混ぜました。煮汁も入れて固さを調節し、子どもたちが長細い団子にしたものを、もう一度機械に入れてなめらかにしていきました。そして、出てきた物を樽にぎゅうぎゅう押し込んで完成しました。そして、「さらし」をかぶせて押し蓋を上に置き、重石を載せました。最後に残った物を食べてみましたが、とっても塩辛くて、美味しいみそにはほど遠いようでした。8ヶ月から1年かけて熟成させるそうなので、出来上がるのはまだまだ先です。早くて10月です。実際に最初から最後まで造ってみることは、とてもいい勉強になったそうです。 -
~薬剤師の飯塚さん、ありがとうございました~ 13日(木)に、薬剤師の飯塚さんから、薬物を乱用すると、内蔵機能の低下が起きたり、感情のコントロールがきかなくなったり、依存したりする体になってしまうことを学ぶことができました。また、薬を正しく注意や決まりを守って服用することの大切さも教えていただきました。
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2月6日に、学習発表会を行いました。どのクラスも今年度総合学習や生活科で学んだこと、活動してきたことなど、それぞれに子どもの思いが伝わってきました。また、子どもたちの説明や語りの姿から、それぞれのクラスの「学びの道筋」があり、子ども達が本物の「人、もの、こと」に連続して触れることにより、様々な学びに出会えたこともわかりました。今回の学びの共有を通して学んだことを、各クラスで自分たちの活動に生かしていって欲しいと思います。 -
1月29日、給食集会がありました。保健・給食委員会の子どもたちが、
給食室の先生方のお仕事の様子、給食の先生方にインタビューした様子を
動画で紹介してくれました。給食の先生方が、ふだんどれだけ、安全や安心
を心がけて、調理や食器管理をされているかを学ぶことができました。
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〇有機農家さんのお話を聞く会から 1月27日に、有機農家さんのお話を聞くで会で、有機農家の小川さんが、有機農業へのこだわり、良さ、有機農業が環境にやさしい農業であることを、子どもたちに大変分かりやすくお話してくださいました。
(小川さんのお話で心に残った言葉)
① 有機農業=生のつながり
② 山の上で農業する人には、責任がある。
③ 田んぼには、生き物がいっぱいあふれている
お話をお聞きする中で、小川さんの作るお米は、本当に「命あふれるお米」だと思いましたし、
お米作りは、「小川さんの生き方そのもの」だと感じました。