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7日~11日まで新山小学校では給食週間になります。自校給食の本校では週間中にいくつかの取り組みがあります。その一つが日本各地の郷土料理をいただこうというもので,7日は山梨県の郷土料理である「ほうとう」が出されました。
もう一つが普段はいっしょに食べることがない専科の先生方といっしょに給食を食べるというものです。昨日の1年生教室は,いつもの2年生に加えて,4年生の子どもと先生,それに給食技師の先生も加わってにぎやかになりました。いろいろと話がはずんで,ふだんよりもいっそう美味しく給食がたべられたようでした。 -
5日の午後にはPTA役員,保育園保護者会役員,区長さんたちに集まっていただき,除雪機の納車を行いました。
この件については20日の臨時PTA総会で承認されています。業者の方も一緒に来校して下さり,エンジンの始動方法や吹き出し口の向きの変え方,ピンの交換方法などを説明して下さいました。いずれもとても簡単なもので,試しに女性の役員さんに動かしてもらいましたが,問題なく動いていました。
保管場所や鍵の管理の仕方,燃料の負担をどうするかについても,その場で協議して,使用簿やルールや使い方を紙にまとめたものを作成することにしました。本格的な使用開始まではまだ少し時間がありそうですが,雪の多い新山で活躍してくれると思います。 -
5日は5年生がお世話になった地域の方,保護者の方,先生方をお招きして収穫祭を行いました。朝から餅つきや豚汁作りなどの準備をお家の方に手伝ってもらいながらがんばって,11:00頃にはいよいよ本番です。
「いただきます」の後,今年1年の米作りを振り返って模造紙にまとめたものを,2人ずつで発表しました。次に,みんなで「スマイルアゲイン」を歌いました。自信を持った歌声が部屋中に響きました。お世話になった方からも一言ずつお話をいただきました。「お米と共に皆さんも成長してきている」「歌がとっても心に響いた」「感謝の気持ちを忘れずにこれからもがんばってほしい」など,それぞれ思いを込めて話して下さいました。最後にみんなで記念撮影をして収穫祭が無事に終わりました。 -
4日の朝行事では,読書ボランティアの方による読み聞かせがありました。今回は全員マルチルームで聞かせてもらいました。
最初は「いろいろいろのほん」という,実際に本を手で触りながら,ページをめくるごとに色が微妙に変化していく様子を楽しむ本でした。実際に触っているかのようにリアルに色の変化が描かれていて,子どもたちも釘付けでした。
手遊びで中休みした後,クリスマスにちなんだ「いじわるシャルル」というお話も読んでくれました。サンタクロースを信じていなくて,クリスマスが大嫌いだった主人公が変わってくのが聞く人の心を揺さぶります。やっぱりクリスマスは楽しいのだと実感させてくれるお話でした。新山小学校を支えていただいている様々な学校ボランティアの活動の中でも,読み聞かせは毎月1回行われ定着してきているものです。来年度以降も続けていきたい活動です。 -
3日の夜には,地域の方,PTA役員,教職員代表が集まって,1回目の「新山小学校コミュニティスクール運営委員会」が行われました。
校長あいさつ,自己紹介の後,信州型コミュニティスクールについて簡単な学習会を行って理解を深めていただきました。
次に規約について話し合った後,三役を選出していただきました。
後半は具体的な活動内容について話し合いました。めざす学校像について校長が話した後,学校運営面と教育活動面における課題や今後の取り組みについて,意見を出していただきました。今までも地域との関係が密接な新山小学校ですが,さらに連携が深められるようになっていけばと思います。