-
4日の午前中は予報が外れて快晴の気持ちのよい日になりました。7月の声を聞いて新山小にもようやく水泳シーズンがやってきました。標高810mなのでやはりシーズンは短めです。
朝の時間にはプールでプール開きの式を行いました。各学年一人の目標発表では「息継ぎに気をつけて25m泳ぎたい」「昨年よりも長く泳げるようになりたい」「今年は100m泳げるように息継ぎを気をつけたい」など、それぞれの学年に相応しい内容でした。校長先生からは「目標を持ってがんばることの大切さ」と「水の中で行う運動なので安全に十分気をつけて」というお話がありました。短いシーズンを密度濃く過ごして、8月の水泳参観ではがんばった姿を見せてほしいです。 -
1日は梅雨明けしたかのような好天に恵まれました。例年よりもたくさんのお家の方、地域の方が来校されて満員の体育館で七夕コンサートが行われました。
「ほたるこい」「たなばた」を歌いながらのオープニングで始まったコンサートは全校児童29名が一人一人の精一杯の力を発揮してキラキラと輝いた1日になりました。
どのステージも少人数ですので、誰がどんな声を出しているか全てわかります。在籍1名の5年生は独唱での発表も行いました。また合奏でも一人で何役もの楽器を担当している子もいます。そんな一人一人が主役の状況の中で子どもたちは聞いている人の琴線に触れる発表を次々としてくれました。
また保育園のお友達やお家の方、地域の方の発表もそれぞれの良さが出ていてとても良かったです。こういう機会を重ねることで子どもたちが成長することを実感しました。この場で得た自信を以降の学校生活で生かしてほしいです。 -
1日の七夕コンサート本番に向けて,30日には最後の練習が行われました。会場には笹も飾られていよいよ本番という雰囲気です。オープニングに続けて歌われる全校合唱「歌がいっぱい」では表情よく,元気な歌声で歌っていた5.6年生の3人が全員の前に出て見本として歌ってくれました。音楽の先生が「どんなところがよかったですか」と聞くと「楽しそうに歌っていた」「表情がとてもよかった」「明るい声で歌っていた」などたくさんの気づきを発表してくれました。人数の少ない新山小学校ですが,こうして友だち同士よいところを学び合うことで,伸びていければと思います。1日の本番が楽しみです。
-
新山小学校の音楽会は「七夕コンサート」という名称になっています。時期が七夕に近いと言うこともありますが,当日の会場内には子どもたちの願い事を書いた短冊が結ばれた笹が場内に飾られます。29日は校務技師の先生が用意してくれた笹に,連学年ごとに自分で願いごとを書いた短冊を結びつけました。七夕コンサート直前と言うことで「上手に歌が歌えますように」「本番で合奏が上手にできますように」というような内容がとても多かったですが,中には「魔法が使えるようになりたい」という子どもらしいものもありました。飾り付けの終わった笹を体育館に入れて作業終了です。この笹はコンサート終了後にみんなで焼いて願いごとが天に届くように祈ります。
-
七夕コンサート本番がいよいよ近づいてきました。子どもたちの練習も力が入ってきましたが,28日の夜にはPTA合唱練習も行われました。新山小学校は地区全戸がPTA会員になっています。ですので,保護者の方々に加えて,教職員,そして地域の方も加わっての練習となりました。
今年は「あなたに」という曲を2部合唱で歌います。2回目の練習でしたが,今回が初参加という人も多かったので,最初はソプラノとアルトに分かれて音とりの練習をしました。音程に加えてリズムも難しい曲ですが,何とか30分ほどの猛特訓で形になってきました。
後半の30分ほどは音楽室で合わせる練習をしました。校長先生に的確に指導していただいたので,最初の頃に比べれば聞き違えるほど?上手に歌えるようになってきました。あと3日で本番ですので,心の中で口ずさみながら練習したいと思います。