• お手紙教室を行いました 8月23日

    2016年9月5日

    2学期初日の23日には郵便局の方を講師にお迎えしての「お手紙教室」が高学年を対象に行われました。
    最初に講師の先生が「何か伝えたいことがある時、どんな方法がありますか」と聞くと、「手紙」「話して伝える」などの意見が出されました。今時の「メール」や「電話」は出ませんでした。そうしたいくつかの伝達手段の中でも「手紙」は書いた時の雰囲気まで伝えられる点が優れているというお話に子どもたちも納得していました。
    宛名や差出人など表面の書き方を学習して、昨年度までお世話になった先生方の住所や名前を書きました。最後は裏面です。時候のあいさつ、相手への気遣いの言葉、本文など、書き方の基本を教わった後、早速本物のはがきを書き始めました。夏休みの楽しい思い出や、運動会でがんばりたいことなど思いのこもった文と、絵を描き上げることができました。手紙の良さを体感できた経験になりました。

  • 長い2学期が始まりました  8月23日

    2016年9月5日

    8月23日には2学期始業式が行われ、84日間という年で1番長い学期がスタートしました。今は真夏の新山も終業式の頃には冬景色になります。
    校長先生のお話では夏休みやリオデジャネイロ五輪の話題に触れた後、今年度のNHK合唱コンクールの課題曲「ぼくらのエコー」についてのお話がありました。
    講習会や審査員、あるいは運営の立場でこの曲を200回以上聴かれて、とてもすばらしい曲だと感じるようになったそうです。模造紙に書いた歌詞を読んで、その意味を説明した後に,児童へのエールとしてピアノ伴奏に乗せて心を込めて独唱してくれました。子どもたちの心にしみいる歌声が体育館にこだましました。すばらしい応援をいただいた子どもたち、きっと2学期も大いに成長してくれると思います。

  • みんなで伊那まつりに参加しました!  8月6日

    2016年9月5日

    8月6日の夜には恒例の伊那まつりが行われました。新山小学校でもこの日を目指してドラゴン踊りや伊那節などの練習を積み重ねてきたので、富県連の一部として参加しました。
    トンボの模様がデザインされたお揃いの新山Tシャツを着て17:30には踊りが始まりました。大人はなかなか覚えられないドラゴン踊りも、リズム感の良い子どもたちはすぐに覚えてノリノリで踊っていました。合間に踊られる伊那節や勘太郎踊りなど昔ながらの踊りも、ゆっくりとしたリズムに合わせて踊っていました。
    29名の子どもたちのうち、25名ほどの子どもが参加してくれた他、中学生も何人が参加してくれて、新山小学校の連はとてもにぎやかでした。楽しい夏休みの思い出を増やすことができて、こどもたちもうれしそうでした。

  • 1学期終業式がありました  7月27日

    2016年9月5日

    7月27日は74日間の1学期の最終日、2時間目にはマルチルームで終業式が行われました。
    まとめの発表は2年、3年、6年が行いました。2年生は一人ずつ1学期がんばったことを発表しました。「漢字を覚えられた」「ドラゴン踊りができた」「畑が楽しい」など様々な内容でした。
    2番目の3年生は1学期途中で転校してきた子が「新山小がお気に入り」になった理由をまず発表してくれました。続けて、1学期行った新山探検から発展した学習である「梅仕事について」と「ゴルフ場体験」について詳しく発表してくれました。発表の最後は6年生です。まず代表の子が1学期の活動から新山探検や東京見学について発表してくれました。そして5年生の子も交えてハンドベルを使って校歌を演奏してくれました。1学期の有終の美を飾ることができた終業式となりました。

  • CS運営委員の方によるボランティア作業 7月25~27日

    2016年9月5日

    今年度から発足した新山小CS運営委員会の方にはカレーパーティーに参加いただいたり、児童の見守り活動に参加いただいたりと様々な面でお世話になっています。
    22日の運営委員会で学期末清掃になっても児童数の少ない新山小ではどうしても手の入らないところがあると相談すると、早速、草取りなど環境整備のボランティアに3日間入っていただけることになりました。
    初日の25日には3名の方が来校して下さり暑い中にも関わらず、花壇の草取りをしていただきました。朝の活動で子どもたちも取り組んだのですが、時間が足りずに残ってしまった草をきれいに取っていただきました。その後で都合のついた方には児童と一緒に給食を食べていただき、その時にも地域の歴史についてお話しいただき、子どもたちは総合的な活動の参考とすることができました。初年度から学校のためにとすぐに動いて下さることに感謝です。