13日の朝は子どもたちが楽しみにしている読み聞かせの日でした。
今回は連学年毎3つに分かれて読んでいただきました。1.2年生はコウテイペンギンの子育てを紹介する内容の本でした。子育ての主な担当はオスで慎重に卵を渡すのですが、うまくいかないこともあり、卵を割ってしまうこともあるそうです。そして時には-60℃にもなる過酷な環境の中で、約2ヶ月間身を寄せ合って卵を守るうちに体重が半分近くになってしまうことなど、想像もつかないようなことの連続で、子どもたちも興味深そうに聞いていました。
3.4年生は「ありがたいこってす」というユダヤ民話の本を、そして5.6年生はそば作りがテーマの本を読んでもらっていました。寒い新山小でも読み聞かせが行われている部屋は体も心も温まる気がします。