学校生活ブログ

東京藝大の皆さんと打楽器で交流しました! 9月26日

2016年10月13日

8日には東京芸術大学美術学部の皆さんとワインラベルの共同制作で交流したばかりですが、昨日は音楽学部の皆さんが来校してくれて打楽器の演奏をしたり、演奏の仕方を教えてくれたりしました。伊那市高遠町出身の伊澤修二先生が東京藝大の前身である東京音楽学校の初代校長であるという縁から、伊那市では毎年伊澤修二記念音楽祭を行っています。今年はちょうど30回目と言うことでその記念事業として、今回の訪問が実現しました。打楽器は子どもたちにも親しみのある楽器ですが、さすがに本物の演奏者は違います。学校の楽器を使っているのに「熊蜂の飛行」での目にもとまらぬばちさばき「秋の歌メドレー」での心にしみるような楽器の歌わせ方など、子どもたちもじっと聞き入っていました。後半は楽器体験と言うことで「タンバリン」や「トライアングル」を全員が演奏して、正しい持ち方や演奏の仕方を学びました。打楽器の奥の深さとすばらしさを身近に経験できた1日になりました。