• 学校・PTA・地域の力が結集

    2018年11月25日

    総合展【11月10日(土)】
    公民館教養部の方を中心に,児童や教職員,PTAが前日から準備にあたりました。各教室には児童の作品が,そして体育館には地区の方々の作品が展示されました。交流体験学習では,地域講師を招いての5つの講座が企画され,子どもたちがお家の方と共に集中して取り組む姿が見られました。PTA教養部が企画してくれた講演会は,駒ヶ根から劇団を招いて「心と体をつかってあそぼう」をテーマにみんなで楽しみました。「○○ちゃんがいた」「楽しそう」(教室に設置されたスクリーンの画面を観ながら),「いいね,この絵。どうやってつくったのかね」(6年生廊下に展示してある絵を観ながら),「これ押してもいいのかな」「わー出た出た」「すごい」(1年生廊下に展示してある作品にそっと手を触れながら),「できるかい。やってごらん」「ちょっとこわい」(体験講座木工作でお家の方と子どもの会話),等の声が聞かれました。

  • みんなで仲良く協力

    2018年11月25日

    全校なかよし交流会 【11月6日(火)】
    広げた新聞紙をだんだん小さく折っていき,グループ全員が乗ることができるかという「ライドペーパー」というゲームを楽しみました。グループで知恵を出し合ったり,工夫や協力したりしないと成り立たないゲームです。縦割りの班で,上級生を中心に「足はこことここがいいよ」「おんぶすればいいよ」「この上に片足で立てないかな?」「もっとこっちへ来て!」等と話をしながら,制限時間の5秒間乗る事ができるように,楽しみながら取り組む姿が見られました。体育館全体が笑顔と歓声であふれ,みんながいっそう仲良くなれた集会でした。がんばったグループに対する拍手も温かく響いていました。

  • 友だちと話し合いながら学習

    2018年11月25日

    校内公開授業3年「国語科」 【11月5日(月)】
    言葉が書かれている付箋を動かしながらどのように分類するのか,子どもたちは自分なりの観点をもとにしながら,「“守る”これはやることだね。」「“大きい”これはどうしよう」等と,ペアになった友だちと話し合いながら学習を進めました。クイズ形式で発表をする場面では,「人間がかげで思うこと」「反対の意味の言葉」「学校でやること」「よくわかんないこと」等,個性的な分類があらわれてきました。「たくさんの分け方ができたね。すごいね。」先生から認めてもらって,子どもたちも安心できました。自分の思ったことをどんどん発言する姿,ていねいにノートを書こうとする姿,子どもたちの良さが良くあらわれていました。

  • たくさんの方が来校されました

    2018年11月25日

    【祖父母参観日・一般公開参観日 10月24日(水)】
    祖父母の方・一般参観の方合わせて約50名を越える方が来校されました。2時間連続の参観授業は各学年バラエティーに富み,授業の中で子どもたちがじっくり考える姿やICT機器も活用する姿も見ていただくことができました。体育館に会場を移した学習発表の時間は,全校合唱から始まりました。見ていて思わず身体が動くような楽しいダンス,知識が増えてものしりになるクイズ,音楽会の時よりリズムや迫力が増した合奏,流ちょうな英語の自己紹介と歌,等 各学年の発表は充実していました。校長講話は,学校や公民館,林間や森の水車などの歴史や様子を分かりやすく伝えていただき,うなずきながら聞いておられる方も多かったです。最後には「ふるさと」を会場一体となってみんなで歌う姿からは,楽しまれている様子も感じました。

  • 一歩一歩行けば必ず到着する

    2018年11月25日

    【マラソン記録会 10月19日(金)】
    今年度はアップダウンのある平地林の厳しいコースではありましたが,子どもたちは力いっぱい走ることができました。「心臓がやぶれそうだ。」走りながらつぶやく子どもがいました。1年:「一所懸命走りました。」2年:「最後まで走れてよかったです。」3年:「登り坂を自分のペースで走れました。」4年:「4年生の2位になれました。」5年:「歩かないで走れてよかったです。」6年:「最後のマラソン大会で,しっかりと良い結果が残せて良かったです。」終わりの会で,代表の子どもたちが話をしてくれました。校長先生からは,「秋を感じながら,最後まであきらめないで走れました。ゴールは逃げません。一歩一歩行けば必ず到着することを教えてもらいました」という言葉をいただきました。がんばる気持ちをいろんな場面でみせてほしいと思います。

  • みんながなかよくなれるツール

    2018年11月25日

    【ボッチャ贈呈式 10月17日(水)】
    「みんながなかよくなれるツール」であるボッチャ。加藤 正さんに寄贈していただきました。11月29日(木)の人権教育講演会には,ボッチャ大会が企画されています。「僕は上手いですよ。負けないように練習してくださいね。」と話してくださいました。児童会長は,お礼のあいさつの中で,うれしい気持ちをしっかり話しました。業間休み時間には,6年生が「ボッチャ貸してください」と学年を越えて「いな西てらす」で楽しんでいる姿が見られました。1・2年生も体育館で「ボッチャを楽しむ授業」をしていました。白い玉の近くにころがるたびに,「〇〇ちゃんすごい!」と声をかけながら夢中で取り組みました。チームが勝つと大喜びするだけでなく,負けたチームも自主的に拍手してたたえている姿も見られました。

  • いろいろなものを観て感じました

    2018年11月25日

    【長野社会見学:4年 10月9日(火)】
    素晴らしい秋晴れ。上越新幹線は,なかなか美しい形で,静かにすーっと走ります。20分間の乗車でしたが,堪能できました。県庁では実際に議会をやっているところを見ることができました。坊での精進料理は,炊き込みご飯やウナギに似せた湯葉,ごま豆腐をおいしくいただきました。善光寺戒壇めぐりは,子どもたちが一番楽しみにしていたことです。「幸せの錠前」に触れることをめざしながら真っ暗闇をみんなで進む中で,なんともいえない連帯感が味わえました。SBCでは,実際の生中継のスタジオが見られました。バスの中も「クイズ大会」で元気よく盛り上がりました。長く充実した1日でした。

  • 回ったよ!森の水車!

    2018年10月2日

    【水車を回す会:26日(水)】
    今から50年前にこの林間に移され,「水車を回す日」に回していましたが,しばらくして動かなくなってしまいました。10年前に修理が行われ,再び回った水車でしたが,その後また動かなくなってしまいました。その水車が,ついに全校の子どもたちの前で水の力を得ながら,ゆっくりと動きだしました。子どもたちは笑顔で拍手をしました。いろいろな方々の協力のおかげです。とてもすてきな雰囲気があたりを包み込,林間がまた活気づいたように思います。この水車も本校の宝であると感じました。

  • 林間大好き!

    2018年10月2日

    【林間ものつくり教室:28日(金)】
    子どもたちは,自然の素材を中心材料にして思い思いの作品づくりに集中したり,友だちのすてきなところを認め合ったりしながら取り組んでいました。一つのどんぐりに描いた顔の表情にこだわり,一度接着したどんぐりをつけかえていた4年生,自分の願う形の石を探し回りやっと見つけてつくった5年生,顔についた絵の具も気にせず夢中で色を塗っていた1年生。作品鑑賞の時,友だちの言葉に耳を傾けながら,目を輝かせて作品を観ている姿も印象的でした。秋のさわやかな青空の下,工夫する楽しさやものをつくり出す喜びを味わうことができました。

  • 森をつくる学習

    2018年10月2日

    【9月20日(木)3~6年】
    樹木の名前を知ったり,樹木に直接触れたりして森や樹木の営みの一部を知ったりして,今後の林間への思いを深めることを願っての学習でした。子どもたちは,林間にある植物や樹木の種類,判別の仕方,年輪などについて話を聞き,「これはアカマツだ」「そうだね」「年輪が56あるから56才だ」などと,講師の先生や友だちと会話しながら,林間を歩き回っていました。今まで,林間マラソンや遊ぶ中で何度も林間に入ってはいましたが,今まで気づけなかった発見が「楽しさ」につながっているようでした。貴重な体験ができました。