保小中連携 学校公開 令和2年1月31日

1月31日(金)に、竜北保育園、伊那中学校とともに学校公開を行いました。伊那西小学校は「森はぼくらの教室だ」というテーマのもと、授業公開を行いました。
1年生は生活科「てがみに絵を描いてすてきなはがきをつくろう」

2年生は国語「組み立てを考えて発表しよう『あったらいいなこんなもの』」

3年生は総合的な学習の時間「チョウの学習―越冬するオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫を探そうー」

4年生は総合的な学習の時間「おうちづくりー柱を立てようー」

5年生は総合的な学習の時間「林間の樹木にプレートをつけようー林間自然プレートプロジェクトー」

6年生は総合的な学習の時間「林間のこれまでとこれからープレゼンテーションの組み立てを考えようー」

という授業を行いました。県内外から約50人の参会者の皆様にお越しいただき、ご参観いただきました。授業後は、「授業者と語る会」を行い、ご参会の皆様から貴重な意見をいただきました。その後、森林ライターの浜田久美子さんに「森の恩恵を子どもたちに」という演題で、ご講演いただきました。

全体発表で行ったプレゼンテーションは、こちらをご覧ください。
http://www.ina-ngn.ed.jp/~inanishi/?p=830

森はぼくらの教室だ

伊那西小学校は伊那市の西、中央アルプスの裾野
に広がり伊那市街地を一望できる小高い丘陵地帯ま
すみヶ丘に位置する。「小沢小黒の水清く 瀬は鳴り
響く北南」「四方の眺めうち開け」と歌われるように、
豊かな自然に恵まれ、学校に隣接してこんもりと茂
った「学校林」があり、その中には「森の教室」や「水車
小屋」などが建てられている。 <平成31年1月作成>
(続きは下記PDFをご覧ください.)
「森は僕らの教室」~自然と共にあり、学ぶ学校のあり方をもとめて~

伊那西小学校の教育を紹介します。
伊那西小学校 学校公開 研究発表プレゼンテーション

70周年記念式典 総合展が開催されました

11月9日に伊那西小学校創立70周年記念式典・西地区総合展が行われました。地区内外から、たくさんのお客様に来ていただくことができました。各教室廊下には子どもたちの作品が飾られ、どの学級も子どもたちの学びが楽しく表現されていました。体育館内には地区の皆様や保育園児の出品がたくさん飾られました。力作ぞろいでした。10時からは林間の森のステージで記念アトラクションが行われました。子どもたちにユカイナの製作の指導をしてくださった加納さんにも来ていただくことができました。林間の中にユカイナの音が響き渡り、自然と一体になって音楽を奏でられました。かんな薄削り体験では、中村博さん、日下部良也さんを講師にお招きし、5・6年生が実際にかんなを体験しました。中村さんがかんなをひくと、その薄さに子どもたちからは歓声があがりました。木の香りがとてもよくて、いつまでも触って匂いや感触を確かめている子もいました。思い出深い体験になりました。ステージを飾っていただいたごんべえワールドさんの風船も華やかでした。記念式典では、実行委員長挨拶、校長先生のお話、来賓の方の祝辞、感謝状贈呈、事業の経過報告などが行われ、厳かに進んでいきました。児童会長の挨拶も立派でした。「小学校の10年間のあゆみ」を職員がスライドで発表しました。ご来場された多くの方に10年間で積み上げられた小学校の日々のあゆみを見ていただくことができました。昼食時には、五平餅やパン、伊那西ガレットが販売されました。午後の記念講演会には、樹木医の宇治田直弘さんをお招きし、「樹と人と」という演題でご講演いただきました。樹を守り自然とともに生きる宇治田さんの木に対する愛情がよくわかる講演でした。樹をイメージした体操を教えていただき、会場全体で楽しく体を動かしました。林間の活動を大事にしている伊那西小にとって、学びの多い講演となりました。2月には記念誌発行を予定しています。地域の皆様に支えていただきながら、大きな節目を迎えられたことに感謝しています。

森の中で校長講話

7月3日

林間の「森の教室」で校長講話が行われました。来週から始まる読書週間に合わせて「本にたくさん親しもう」と校長先生が本を読み聞かせてくださいました。普段から林間で様々な活動をしている子どもたち。大きな木に囲まれた「森の教室」でお話を聞き、物語と合わせて自分たちの見ている世界の移り変わりを改めて感じているようでした。お話を聞いた6年生の子どもたちは「命のつながりを感じました。」「命は大切だなと思いました。」と感想を言っていました。

 

ようこそ 1年生! (1年生を迎える会)

5月10日に、1年生を迎える会が開かれました。6年生が1年生をおんぶして、アーチをくぐり抜け入場しました。大きいお兄さんお姉さんの背中で、1年生はとてもうれしそうでした。6年生が用意してくれたくす玉を1年生が割ったときには、歓声があがりました。1年生だけで大きな声で「校歌」や「ドキドキドン1年生」の歌が歌えました。全校で、ジャンケン列車をしました。どの子もみんな笑顔で、全校の輪(和)が広がりました。

4月 森で算数!4年「角度」6年「対称」 

4年生は、角度の学習をしました。昨年「直角」「90度」を学習し、今年度は「角度」についてさらに深めようと、森へ出かけてみました。ペアで1台のiPadを持って写真を撮ったり、そこに書き込みをしたりして、「角度とは、交わる2本の直線の間の大きさである」ことを確認しました。

4年生は、再び、角度探しに森へ出かけます。始めは1度~90度までの鋭角が挙がっていましたが、教室で大きな角度を学んだり、自分たちで撮りためた写真をもう一度振り返ってみたりしたあと、森に出ると、90度~360度の角度のものが見つかり、一気に林間にある木や枝や水車などが作り出している角度のいろいろが目に飛び込んでくるようになりました。

今回の学習を通して、森は、「概念を知り、その概念を体験に結び付けてくれる学びの場」であると感じました。

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6年生は、「対称な図形」の線対称の学習をしました。まずは、春真っ盛りの林間で、種類の違う葉っぱを探しました。まだ柔らかい木の芽や草の芽は、つやつやと美しく、子どもたちは手触りも楽しみながら葉っぱを見つけていきました。最高記録はなんと41種類!「こんなに種類があるんだな!」とみんなで驚きました。

見つけた葉っぱを教室に持ち帰り、お気に入りの葉っぱを見せあいました。「なぜきれいだと思ったのか?」について話し合った時、「形が整っている。」「真ん中に線(葉脈)があり、右と左がきれいに分かれている。」「半分に折ったらぴったり。」などの意見も出てきました。昔から、左右のつりあいのとれた形は美しいとされており、その見方で見ると、集められた葉は「線対称」というカテゴリーで分類できるということを学びました。

算数の視点で見ることで、自然が作り出した葉っぱの美しさは、とても神秘的に見えました。

私たちの人類の文化は人々の生活があって必然を伴って生まれてきました。森は様々な文化発祥の地だとも言えます。学校の宝「林間」に学び、子どもたちが、自ら知識・技能を獲得し、実感を伴った感性育まれる学習になることを願って学習をすすめています。

4/19(金) やまぼうし自然学校の方に学ぶ 林間の新たな魅力 

 1年生2年生は、今年度になって、初めての「やまぼうし自然学校」の3名の講師の皆様に生活科の学習をともにすすめていただきました。この日は「学年の木を決める」「二十四節気のうち“清明”“穀雨”を知る」勉強をしました。

林間は、もうすっかり春を迎えています。3月に観察したまだ小さかった芽は冬の間に、大きく膨らんでいました。また、これも3月に、まるで樹液が吹き出るように出ていたカエデの木からは、もう液が出なくなっていました。その傍らで、3月の時は何もでていなかった別の木からは、穴を開けると、なんと、樹液があふれ出してきました。講師の先生が「木は時期をずらして、譲り合うようにして森から水を吸い上げているんだよ。木は動くことはできないけど、こうして助け合って生きているんだよ。」と木々が互いに交わすコミュニケーションの不思議を、この日の授業で、目の当たりにすることができました。

これから1年間、この日決めた「学年の木」の成長を追っていきます。1年生は、ちょうど背丈が1年生くらいの高さの木、2年生は「レモンのにおいがする木」を選びました。この一年間、授業にかぎらず、林間に行くたびに、木が変化していく様子を観察したいと思います。ゆっくりと時間をかけて少しずつ少しずつ成長していく木々。目にははっきりと見えないかもしれませんが、選んだ木が、今後、枝を伸ばし、葉を広げ、幹を太くしと、どのように成長していくのでしょうか。

これまでも親しんできた林間でしたが、講師の皆さんのおかげで、今日また新たな気づきや学びが生まれた時間となりました。

おいしい椎茸できるといいな

椎茸の菌うち【4月23日(火)】

地域振興局の山内さんと岡田さんにお越しいただき、全校で椎茸の菌うちを行いました。5,6年生がドリルで穴をあけ、準備をしたほだ木に、椎茸のコマを打ち込みました。1年生から6年生までが6つの縦割り班にわかれ、各班5本ずつ担当しました。高学年が低学年に優しく教えながら打っていました。椎茸は来年の秋頃できるそうです。

森を学ぶことは「生きること」を学ぶこと

 

 

 

 

 

 

【森の学習 1・2年生 3月8日(金)】
NPO法人ヤマボウシ自然学校の加々美貴代先生をお招きして,2回目の授業でした。ウリカエデの木の話:「あっ!汁がでてきてる」幹に穴を開けた時に子どもたちが驚きました。「水だ。」「ちょっぴり甘い」『どうして出てくるの?』「根っこから吸うから」「地面には水がたくさんあるから」『今の時期しかこんなにたくさん出ないんだよ。どうしてかわかる?』「葉っぱとか出るから,がんばっている。」『そうです。今,一生懸命に水を吸って準備しているのです。これを煮詰めると,メイプルシロップになります。春しか集められないので高価なんです。』しかし,不思議なことに,少し下に位置する木に穴を開けても水分は出ませんでした。理由を問われた子どもたちは,「あそこの枝が折れている木だから。」「今は吸っていないから」「分け合っているから」などと考えました。『木々は,動くことができません。だから,お互いに長く生きていくために,化学物質を出しあって(水分を)分け合っているのです。』これが“本物の知識”だと思いました。すばらしいことを学びました。

やはりさみしいです


 

 

 

 

 

 

6年生を送る会【3月6日(水)】
ちょっと照れくさそうに入場する6年生,あいさつで新児童会長が緊張する姿,「やったー。勝った!」両手でガッツポーズしながら6年生とじゃんけんピラミッドで楽しむ姿,各クラスの出しものを集中して見ている姿,花や贈り物を受け取る6年生の柔らかな表情,6年生からの「がんばってください」の言葉や歌を受け取る姿,様々な素敵な姿が見られました。1年生のテンポの良い「つけたし言葉」,2年生の心に響く音とメロディー「トーンチャイム合奏」,3年生の楽しい画像がいっぱいの「思い出の動画」,4年生のほほえましい「ランドセルに仕掛けられたメッセージ」,5年生の華やかな記念の「くす玉」それぞれの学年の出し物は,工夫と感謝の気持ちがこもっていました。日々多忙な生活を送っている6年生も,この会が一つの大きな区切りとなり,いよいよラストスパートとなります。