• 1年間の学習のまとめ

    2019年3月10日

    参観日・PTA総会・学級懇談【2月21日(木)】
    1年生:鍵盤ハーモニカの演奏を披露したり,「読むのは,はずかしい!」と言いながらも,一つひとつの文章をしっかりと朗読したりしました。2年生:なわとびを元気いっぱい披露したり,「ぼくは九九をやって役に立ちました。」と,みんなと気持ちを合わせてかけ算九九を唱えたりしました。3年生:ミヤマシジミの劇を発表したり,「この“どっかん”ってなるのが楽しいんだよ。」などど,お家の方に説明しながら林間のアトラクションで遊んでもらったりしていました。4年生:跳び箱の7段まで軽やかに飛んで大きな拍手をもらったり,勝つ気満々でお家の方々とボッチャの対戦をしたりしました。5年生:アピールしたい「伊那西小学校の良さ」を写真と共に発表したり,生活の中から題材を選んだ提案書を発表して意見をもらったりしました。6年生:「こんなに大きくなりました。」「勇気をもらってできるようになりました。」などと,お家の方への感謝の気持ちを作文やクッションの贈り物であらわしました。

  • 創立70周年に向かって

    2019年3月10日

    第1回記念事業実行委員会【2月18日(月)】

    来年度は創立70周年記念の年となります。今回の会議では,実行委員の方々の名簿の確認や基本構想,係分担や今後の日程などについての協議がもたれました。今後,関係者の方々とともに計画を進めていきます。

  • 新たな視点から自然を見つめる

    2019年3月10日

    森の学習【1・2年:2月6日(水)】
    NPO法人ヤマボウシ自然学校の加々美貴代先生をお招きしての体験授業でした。発見カードの写真をもとに,「似てるけどちょっと違う?!」などと,林間内を走り回ってさがしました。シナノキやカエデ,ホウなどの木の芽など,「思ったより小さいなあ。」等と,実物を確かめながら学ぶことができました。「注目して観察する」には「科学の目」が必要で,これはこのような機会から育まれてくるのだと感じました。「人が一人ひとり違うように,木にもいろんな顔があります。」優しい口調で話される,加々美先生の言葉が印象的な授業でした。

  • 全校みんなで冬のスポーツ 

    2019年3月10日

    スキー教室【全校児童:2月1日(金)】
    1年生は,はじめはうまくいかずに涙する場面もあったようですが,徐々に慣れてきて,楽しくレッスンを受けられました。2年生は,何のためらいもなくスピードをアップして,どんどんと滑ることができました。「あんなにできちゃうとは思わなかった。」と支援していた先生方も驚きました。「すごく疲れたよ」と言いながらも,ゴーグルの日焼けのあとが残る顔をほころばして帰ってきました。

  • 違う世界が見えるよ

    2019年1月21日

    「ツリークライミング」【1月18日(金) 1・2年】
    樹木医でツリークライミング世界大会にも出場経験のある宇治田直弘さんを講師にお招きして,「木登り体験講座」が行われました。始めはロープの巻き方や足のかけ方に戸惑いながらスタッフに助けてもらっていた子どもたちでしたが,次第にコツをつかむと「ゆらゆらして気持ちいいよ。」「いい景色。違う世界が見える。」「林間は葉っぱだらけってことに気づいた。」「何か不思議な音がする。」「上に来ると日が当たって温かいよ。」等と話しながら,どんどんと高いところまで登っていきました。今までとは違った視点から自然との一体感を感じ,自分への挑戦をした子どもたち。「このままずーっといたいよ。」「もっとやりたいなあ。」と未練を残しながらも,宇治田さんの「こういう経験ができたのも,木のおかげだよね。しっかりお礼しようね。」の言葉で,森や木々に感謝の気持ちを表しながら貴重な体験を終えました。

  • 太陽の光が降り注ぐ明るい林間

    2019年1月21日

    「林間の枝拾い」 【1月17日(木)】
    13日(日)に伐採された第1・第2林間の南側部分を,全校で一斉に清掃をしました。細い枝や太い幹などを縦割り班中心にまとめていくと,みるみるうちにきれいに片付きました。「木とのお別れ式」では,少々寂しさを感じた子どもたちでしたが,太陽の光が良く入る明るく広々とした林間の様子を感じることができました。今後「学びの森」へと整備が進む林間。今後の活動が楽しみです。

  • 学びの森づくりに向けて

    2019年1月21日

    林間整備 【1月13日(日)】
    「学びの森づくり」に向けて,地域懇談会(12/10),地域説明会(1/9),「学びの森」の話(1/10校長講話)を受けた「木とのお別れ式」(1/11)を経て,13日(日)には林間の一部の木々が伐採されました。実際に作業を行ってくださった地域ボランティアWassaiの方々を中心に,地域の方,保護者,児童約30名が集まりました。直径15㎝くらいの木から,50㎝を越える大きなアカマツなど50本ほどが伐採されました。大きな木は樹齢60年を越え,まさに長い間伊那西小学校を見守ってくれた木々です。地響きと共に倒れる姿は,実に堂々としていました。木口は水分が多くキラキラとしている木があり,生きていた証があらわれているようで印象的でした。2月3日(日)には,アカマツの伐採を中心にした整備が行われる予定です。

  • ありがとう林間の木々

    2019年1月11日

    木とのお別れ式 【1月11日(金)】
    今まで約70年間伊那西小学校を見守ってきてくれた学校林の一部を、「新しい林間」「学びの森」を創るため、伐採することになりました。そこで、木とのお別れ式が行われました。学校長が「今まで精一杯生きてきた生きざまに学び、一本一本の“木の命”を忘れることなく、感謝の気持ちを持ち続け、その木の命を受け継いで、未来を築いていきたいと思います。大地に立つ木々たちよ。今まで本当にありがとう。さようなら。」とお別れの言葉を話しました。その後、児童会長の発声で全校児童がお礼の言葉を述べ、祈とうを行い、木とのお別れをしました。今までの感謝とお別れの気持ちを込めて、真剣な表情で手を合わせる子どもたちの姿が印象的でした。今後は、13日(日)から地元ボランティアの方々の協力を得ながら随時伐採される予定です。切られた木々の利用については、「遊具の材料にしたい。」「巣箱の材料として使いたい。」「林間ものつくり教室で作品の材料に使いたい。」等の子どもたちの願いも生かしながら、進めていく予定です。

  • がんばりたいこと

    2019年1月8日

    3学期始業式 【1月8日(火)】
    学年代表の目標発表では、「そうじでほうきとぞうきんをがんばりたい。」(1年生)「自分たちできょうりょくしてなんでもできるようにしたい。」(2年生)「大きな声で、みんなに伝わるようにあいさつしたい。」(3年生)「国語の教科書を読むときにつかえないように漢字をがんばりたい。」(4年生)「6年生が卒業しても自分たちで引っ張っていかれるように準備をしたい」(5年生)「卒業文集を計画を立てていつもでも残る卒業文集にしたい。勉強を復習をして苦手なところをなくして中学に行きたい。」(6年生)と、それぞれがんばりたいことを話してくれました。校長からは、「今年は亥・猪年です。“猪突猛進”という言葉があるように、目標をしっかり据え、エネルギーをもって前進しましょう。」「3学期、今の学年の学習やいろいろな活動がしっかりとした根っことなって、こつこつ努力してほしいと思います。」という話がありました。

  • 学びの多かった2学期

    2018年12月27日

    2学期終業式【27日(木)】
    学習発表の場では、3年生が「ミヤマシジミ」の卵から幼虫,サナギから成虫になる過程を寸劇で発表しました。その中の「命がけで成虫になったね」というセリフは,実際に育てる中で実感したからこその言葉であると感じました。5年生は国語の「明日をつくる私たち」の学習をもとに,「外で遊べる行事を増やす」「給食をいな西てらすで食べられるようにする」という2つの事項を,友だちへのアンケートをもとに提案しました。「林間がもったいない」「ここで遊ぶ人が増えてほしい」「みんなが仲良くなれる」という考えや願いが強く伝わってくる発表でした。校長からは「今,林間の木々や草花は,じっと寒さに耐えて,春が来るのを待っていいいることでしょう。」「何も咲かない寒い日は,下へ下へと根を伸ばせ」「こういう時こそしっかりと根を張って芯の強い人になりたいですね」という話がありました。