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厳しかった冬の寒さも和らぎ、春の訪れを感じる季節となりました。3月15日(水)、令和4年度卒業証書授与式が行われました。伊那市教育委員会、保護者の方々、学校職員、来賓の皆様、4・5年生に祝福されて、42名の卒業生が伊那北小学校を巣立っていきました。
卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、おめでとうございます。
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3月6日(月)、6年生を送る会が、「対面形式」と「テレビ会議システムzoom」の両方を活用し、密にならないように配慮して行われました。児童会を引き継いだ5年生が初めて企画運営する会です。前半は、2・3・4・6年生で小グループを作り、6年生の書いた答えを当てる「○○と言えば」ゲームを行いました。後半は、2~4年生と入れ替わりで、1年生が入場し、感謝の言葉を伝え、手作りのメダルを手渡ししました。
最後に6年生からは、「在校生が強い絆で結ばれ、頑張れるように」との思いから、「絆」という歌を歌ってくれました。校長先生のお話
とても心のこもった、気持ちの感じられる会でした。6年生の歌も心にしみました。「○○と言えば」ゲームで、「6年生といえば」という問いに対して、在校生の答えは「大きい」や「かっこいい」という回答がありました。一番多いのは「優しい」が多かったです。6年生の答えは、「仲がよい」が多かったです。5年生が6年生のようになりたいと言っていました。あこがれをもって見られる存在になったことに誇りをもって、最後まで笑顔で生活してほしいです。
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2月14日、児童総会が行われました。今年度の活動のまとめを行いました。活動の反省の発表や、質疑応答への受け答えや、会の進行や、全校の前での堂々とした姿から、6学年児童一人ひとりの成長を感じることができました。
そして、5学年へと児童会が引き継がれました。
校長先生のお話1年間のまとめの総会。中身の濃い児童会だったと思いました。今年はコロナの影響があって、できなかった活動もありました。それにもめげないで、全校児童が少しでも過ごしやすくなるように考えてくれてありがたかったです。新児童会役員の紹介がありました。頼もしくました。これからどんな活動を考えてくれるのか楽しみです。
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1月24日、来年度の児童会長候補5名による立会演説会がありました。密集を避けるために、「テレビ会議システムzoom」による演説会でしたが、候補者それぞれの思いがしっかり伝わってきました。どの候補者もしっかりした公約と堂々とした発表でした。
投票は、各学級廊下にて密集を避けながら行われました。 -
1月10日、3学期始業式がありました。密集を避けるために、「テレビ会議システムzoom」を使って行われました。2年生と3年生と5年生の5名の児童が、3学期にがんばりたいことを発表してくれました。計算、漢字、縄跳び、合唱団、スキー教室など、たくさんの頑張りたいことの発表がありました。5年生からは、「全員登校できる学校をめざす」、「マスクをしていても挨拶をがんばる」、「時間に余裕を持ち行動する」など児童会を引き継ぐ立場として、頑張りたいことの発表がありました。
校長先生のお話
休み中は元気に楽しく過ごせましたか?
小学生がつくった俳句の入選作品を紹介します。「おもちつき おもちが杵に かみついた」「混んでいて バーゲンみたいな 初詣」
「書き初めで なかなかできず 12枚」「お年玉 光を当てて 目を凝らす」
「お正月 今年もいとこと 背比べ」「お正月 ゲームやりすぎ 筋肉痛」
どうでしたか?なんだかわかるっていう作品もあったのではないでしょうか。
こういうのもありました。「布団ごと 登校したい 寒い朝」
私もそうです。だんだんと休み明けの生活に慣れていきたいですね。
短い3学期ですが、1年のまとめと中学校へすすむ準備をする大事な学期です。次の学年や次の学校へ飛び立っていく準備をします。
燃料は、「かしこく、なかよく、たくましく」です。児童会は引き継がれます。年長さんが、体験入学で学校にやってきます。
これもみんな次の学年へ飛び立つ滑走路です。しっかりと走り出しましょう。