学校生活ブログ

名古屋大学交響楽団による「音楽教室」

2017年8月24日


8月24日(木)に名古屋大学交響楽団の「音楽教室」がありました。
運動会でもおなじみの「天国と地獄」をはじめ、「眠れる森の美女」、「運命」など子どもたちが聞いたことのある曲で会場を楽しませていただきました。

また、楽器の紹介では、最近の有名な曲を演奏して、曲当てクイズで紹介してくれました。

楽器チームは「ぽにょのテーマ」を演奏してくれました。

木管楽器チームは「アナと雪の女王」を演奏してくれました。

金管楽器と打楽器チームは「恋」を演奏してくれました。

さらに、指揮者の紹介もしていただきました。

指揮棒をなくしてしまった指揮者のところに、配達屋さんが登場。鞄の中からは「大根」や「うまい棒」など、指揮棒に似ても似つかないものが出てきます。それで指揮をやってくれるから大盛り上がり。「大根」での指揮は見ものでした。
 

そして、児童代表者3名による指揮者体験。

児童も、「たぶん人生で指揮をふることはもうないと思うのでいい体験ができました。」と感動していました。

休憩時間中の自由な演奏体験。児童のとなりに楽器を持ったお兄さんやお姉さんがやってきてやさしく丁寧に教えてくれました。

だんだんにお兄さんやお姉さんを取り囲む輪が大きくなってきました。子どもたちは、触ったことのないたくさんの楽器に触れられて、目を輝かせていました。 本当に貴重な体験をさせていただきました。

後半、「となりのトトロ」の演奏では、コミカルなお芝居を織り交ぜて会場を盛り上げてくれました。

最後に、名古屋大学交響楽団の方から、「この演奏会が音楽の面白さや楽しさを知るきっかけになってくれればいいです。」と、メッセージを頂きました。
楽しいひとときをありがとうございました。音楽を思う存分味わった90分でした。

 

 

休憩時間の終了時には、「アブラハムには7人の子~…」と、楽団の方達が歌い、踊り始めました。
子どもたちも一緒に歌って、踊りながら、自分の席につきました。「音楽って楽しい!」。子どもたち一人ひとりの楽しむ姿や、全員が作り出す一体感からそのように感じました。