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伊那市内の中学校6校の代表者が集う中学生サミットに、長谷中学校から6名の生徒が参加しました。各学校紹介の後では、「暮らしの中の食」に関して各中学校で取り組んでいる農業体験によって給食の食材を提供している学習活動について互いに質問を出し合いました。
後半には、「将来住みたいと思うのはどんな伊那市だろうか」というテーマについて、中学生が考える意見をたくさん出し合いました。長谷中学校の生徒会役員は、司会や意見を板書するなど係として活躍した以外にも、長谷地区で暮らす中で感じていることを積極的に発言しました。中学生の今自分にできることを考えたり、地域の良さを見直す良いきっかけになったりする貴重な機会になりました。



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長谷中学校の1年生6名、3年生1名と保護者の方にもご参加していただき、地域の歴史的な史料に直に触れさせていただきながら、歴史の流れを学ぶ学習をしました。最初には、石けんでしっかりと手荒いをしました。それというのも、ご指導いただいた笠原先生からは、縄文時代などの土器や刀や火縄銃の本物を見せていただくだけでなく、さわらせていただく機会が何度もあったからです。
恐る恐る手にした生徒たちは、笑顔と感動の表情で一杯でした。各時代で「土地」はこうして扱われていた、「武士」がこうして世の中を動かしていた・・・など、史料を前にして歴史を学ぶと本当にその時代への思いは深くなりました。長谷や高遠の地元に関わるお話も多く、地域への歴史への関心も高まりました。昼食の時間になっても、笠原先生に質問をし続けている男子生徒たちもおり、大変良い一日になりました。



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箕輪中学校で開催された大会には、22名と昨年度の倍近い生徒が参加しました。長谷中からも1年生と3年生の男子2名が参加。その結果、1年生男子がみごと3位にあたる審査員特別賞に入賞しました。3年生男子も5位と健闘しました。この結果、11月に松本市で実施される県大会へ出場します。


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7月28日は終業式でしたが、生徒が下校してから午後にICTに関する職員研修会を実施しました。
すでに伊那市から学校に配置していただいているタブレットを使用して、小規模な長谷中学校の生徒と大規模な中学校の生徒が学校にいながらにして同時に授業をする取り組みをすることを考えての職員研修会でした。スクリーンには実際に他校の先生方が映し出されて会話もしながら問題にチャレンジしてみました。
この他にも、夏休み中には各種研修会に参加している職員です。また、8月3日には、資質向上研修会としておおにし接骨院の大西院長さんに来校していただき、現代の子どもたちの体の発達やケガ予防についての講義や職員の体調管理のためのストレッチなどを教えていただきました。
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小中学生と保護者が朝7:00から地区内のゴミ拾いや草刈りなどを行いました。