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1年生は常福寺さんの境内、2年生は熱田神社、3年生は校舎内外での写生会でした。晴天に恵まれ、暑い位の天気でしたが、半日かけて自分の描きたい風景をじっくり見つめて筆を動かしていました。
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上伊那教育会の総研修会において、本校の宮下教諭が会員1141名の代表として、教育実践の発表を行いました。
「答えのない問いを通して~道徳「東日本大震災」生徒と教師の学びの姿から~」というテーマで、自ら被災地を訪れてボランティア体験をする中で 得たことを道徳の授業で生きた教材として取り上げた実践の紹介でした。
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音楽部の6名の願いが通じて、見事に晴れてた中、保護者・地域の皆さま・サンハート美和のご利用者様・卒業生など多くのみなさまにおいでいただき、コンサートを行うことができました。パンジーの見頃を迎え、メイン花壇をバックに全8曲、アンコールも加えて9曲をおよそ30分間演奏しました。ありがとうございました。
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今年で2年目のフラワーコンサート。パンジーとビオラで構成された「メイン花壇」の前で、長谷中学校の音楽部6名がコンサートを行います。コンサート終了後には、校舎開放を行いますので、ぜひ校舎の3階に上がっていただき、高い位置からのメイン花壇の美しさをごらんください。花壇の背景に美しい美和湖、新緑の山々がとても美しい景色です。
長谷地域の皆さまをはじめ、ぜひ多くの皆さまにお出かけいただきたいと思います。雨天の場合には、コンサートをランチルームで行います。よろしくお願いいたします。
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はじめに、昔の人は中央アルプスの残雪(雪形:種まきじいさん)を見て種まきの時期を決めていたことを紹介し、「寒暖の差がある信州の農業では時期を逃してはいけない」と話されました。次に、学校で種を蒔いたレタスの苗の写真を紹介し、『「野菜は足音で育つ」と言われるように、日々の努力を怠ってはいけない。これは、みなさんの毎日の生活にも言えることだと思います。』と言われました。
また、日本の食糧自給率39%、穀物だけなら29%という現状が、将来どのような心配があるかについても触れました。「データのある178ヶ国中、日本は125位で、先進国の中では最下位。日本の電化製品を爆買いしている中国の人々を例に、将来同じように食糧を買い占める中国やインドの人々が出てきた時に、日本はどうなるのか」という点から、自分の国で食糧を作ることの大切さを話されました。
昭和33年に美和ダムが建設される以前の写真を見ながら、農地がダムの底に沈んだ長谷の人々の思い、村に残り新たな農地を拓いた人々の努力に触れました。
最後に、農業体験を取り入れていくにあたり、『長谷中の生徒には汗を流し、先人の苦労を味わい、収穫した農作物のおいしさを味わってほしい。先祖が守ってきた土地の大切さを知って欲しい。そのことで、「ふるさと長谷」への思いが強くなると思います。』と語りかけられました。