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長谷中学校では学校近くの耕作されていない畑に野沢菜をまいて、地域の景観を保つようにしました。収穫の時期を迎えて、中学校でも漬けきれないため、景観保全協力金をいただき(次年度の種代、肥料代にします)ご自身で収穫できる方にお分けしています。
約1週間で5名の方がおいでになったり、予約されていったりしました。量に限りがありますのでご希望の方はお早めに長谷中学校へお知らせください。(電話での連絡 平日8:00~17:00まで)収穫日については、できれば平日がありがたいですが、ご相談いただき可能な限り対応させていただきます。
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4回目の参観日は、授業参観後に親子で聞く情報モラル講演会「ネットと中学生~ひとつの道具として賢く使うには~」と題して、NPO法人マザーポートITながの理事長 中島直美氏にお話をしていただきました。利用規約を読み解くだけでも、いかに大人に責任があるか、未成年者の利用について制限されているのにはどんな理由があるのかなど、賢く利用するためにもっと理解が必要であると感じました。「使わない」という選択も含め、これからの生活で考えなければならない多くのことを教えていただきました。
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人権月間をむかえて、校長講話では金子みすゞさんの「つもった雪」を紹介されました。これから冬の寒さ、雪の季節を迎えます。雪の情景のこの詩から、「どこに自分が居ますか 他者がどこに居るのか見えますか」と投げかけました。
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初日は朝読書の時間に、文化委員による読み聞かせがありました。戦争に関わる「さがしています」という本を、プロジェクターに投影された絵をみながら、委員の生徒が朗読していきました。中学生には歴史となっている戦争という出来事は、読み聞かせと映像により心にリアルな情景が描かれていく様な気がしました。さわやかな朝の空気とは対照的ながら、大切なことを伝えてくれる読書の価値を再認識した時間となりました。