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今回は予め予告せずに、5時間目の開始直後防火シャッターも閉めて、火災による避難訓練を実施しました。
生徒は慌てることもなく、短時間で校庭に避難できました。訓練後には、火災に関するDVDを見ながら注意すべき点について学習しました。
校長先生からは、三つのお話がありました。一つ目は、フランスのテロのニュースから、パニックになった方を例にあげて、あってはならないこと、予測不能の事態に対して自分がどんな行動をとるかについて再度きちんと考えてみる。二つ目は、あってはならないことを起こさないための正しい知識をしっかりと身につける。ルールを守ってストーブや電化製品などを使用する。三つ目は、65歳以上の高齢者の死亡率は火災で65%と言われる。みなさんは火災の際に逃げることができる。地域において万一の時に自分では助けられないとしても、自分のまわりで危機に直面している高齢者などの情報を誰かに伝えることにより助けることができるかもしれない。自分の家のまわりにどんな方が住んでいるか、中学生として知っていてほしい。(以後 省略)
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この日は2年生が伊那東部中学校と、同時に理科の実験を行うという授業を公開しました。インターネットを通して、大規模校である東部中学校の生徒と会話しながら学習をしました。現在、タブレットも活用して学習しています。小規模校の長谷中学校の生徒が、遠くにいる同世代の生徒と考えを深めたり競ったりすることでより意欲的に学習ができました。今後も力をつけるための活用方法を研究していく予定です。
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朝、花岡栄養士から、来週の「弁当の日」に向けて弁当箱の大きさやおかずの内容、詰め方などの説明がありました。昼には、この日の給食を自分の弁当箱に詰め直して、必要な分量を確認しました。
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1年生の家庭分野の授業で野菜サラダを調理しました。この野菜は、前日1年生が学校の畑から収穫してきたものです。無農薬栽培のために、店舗で購入した野菜よりも丁寧に洗いました。葉物野菜は手でちぎり、大根やニンジンはせん切りにしました。自分たちのねがい通りにとても細く刻むことができました。たくさん作り、5種類のドレッシングも手作りして給食時にランチルームでサラダバーを行いました。
全校生徒が好きな野菜を好きなだけとり、好みのドレッシングをかけていただきました。レタス、サンチュ、サニーレタス、セロリ、大根、ニンジン、ミニトマト、ジャガイモから手作りしたポテトチップスなど、たくさん並べて楽しい時間になりました。ドレッシングの一番人気は、「ゴマドレッシング」でした。
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人権擁護委員の池上さんが長谷中学校全校生徒に、人権作文を読み聞かせてくださいました。認知症を患って変わってしまった祖母に対する中学生の作文には、自分に重ね合わせて聞き入っていた生徒も多くいたと思います。
今月は人権月間です。学級でも人権に関わる授業が行われています。