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今シーズン初めての積雪でした。
朝登校した生徒が次々と除雪作業に加わりました。また、午後清掃の時間には通常の清掃ではなく、全校生徒と職員で重くなった雪を懸命に除雪しました。伊那市内の町中よりも少し少なめでしたが、先週までホースで水やりをしていた花壇のパンジーやポット苗が一面の雪の下になりました。やっと冬らしい景色になりました。
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保健給食委員会 文化委員会 生活清掃委員会 造園委員会 2年生に1年生も加わった各委員会の正副委員長が進行する初めての委員会が行われました。3年生から当番活動を学んだり、水やりやゴミ袋の制作、本の整理などの作業をしました。3年生だけは同じ委員会を継続しているので、少しぎこちない進行や説明も温かく見守りながら進みました。3学期の生徒会活動も全校生徒でがんばっていきます。
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野沢菜を栽培して、漬物づくりをした長谷中学校で、今日はその野沢菜を使用したごはんが給食に出されました。漬けてから時間は経ちましたが、冷え込む長谷の気候もあってまだ酸味が増すこともなく漬物でも十分おいしくいただけます。しかし、給食の材料としての利用はまた別の楽しみがあります。
今回は、ちりめんじゃことごまも加えて、野沢菜漬けだけの塩分でおいしいご飯となりました。長谷小学校と中学校と同じ給食です。次回は、長谷小学校で大豆から育てて手作りした味噌を使った味噌汁が出るそうです。
いつもながら、献立を工夫している栄養士さんと手間をかけて調理してくださる調理員さんに感謝しながらおいしくいただきました。
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3学期の始業式では、1年生代表生徒は 3学期のテスト勉強の方法を変えたいと話し、机上整頓や見通しを持って計画を立てること、普段の授業の中で力をつけること、などを具体的に語り、満足ゆく結果を出したいとしめくくりました。2年生代表生徒からは、3年生から引き継いだ太鼓演奏や生徒会に触れ、自分の音を安定したリズムでの演奏や、話合いを大切にした生徒会活動をめざしたいと語りました。また、限られた時間を無駄にせず部活動や学習にも力を入れたいと3年生になることをイメージして抱負を述べました。最後に3年生代表生徒は毎日3時間以上の学習やわからないところを先生に聞いて、今まで部活動や生徒会活動を言い訳にしてきた学習に力を入れたい。そして希望する進路に進めるように頑張りたいと語りました。
校長先生のお話 校歌を声高らかに! 最後に髙木幸伸学校長は、日本人の平均寿命の推移に触れながら、家族で新しい年を迎えられたことのありがたさが「おめでとう」につながると話し、「今この時が永遠に続くと思ったら大間違いである。毎日を精一杯生きて、充実した3学期になることを祈っています。」としめくくりました。
2016 年明けの風景より
校務技師さんお手製の正月飾り! 学校図書館の入り口にも季節感があります
今年もたくさん読書ができますように!いつも楽しみな保健室の掲示板! 今年もみんなが健康でありますように。 五色なます、ブリの照り焼き、七草汁・・・・と正月らしい、彩り豊かで野菜もたっぷりな献立。調理員さんが腕をふるってくださいます。今年もしっかり食べて健康管理をしていこう! -
終業式には、各学年代表の3人が2学期の振り返りと3学期の抱負を発表しました。
1年生代表生徒は、提出ノートに力を入れ目標を達成できたことと、上位入賞を目指して短期間に練習を集中して行ったものづくり大会での成果と指導してくださった先生への感謝。2年生代表生徒は苦手だった国語を文章を読むことへの努力で少しずつ克服してきたことや、マラソン大会で昨年のリベンジを果たして1位になったこと。3年生代表生徒は、生徒会役員としてくりゆり祭への準備へ力を入れて努力し全校の協力を得て成功したことや、3学期には2年生のサポートをしつつ、受検へ向けて学習中心の無駄のない生活にしたいとなどを堂々と語りました。
髙木校長先生からは、「85日間のみなさんの頑張りに驚かされました。部活動、新人戦、くろゆり祭、FBC花壇コンクールで長野県1位の大賞受賞、サンハート美和への訪問、野沢菜漬けなどを振り返ると、各所で長谷中学校の名前が聞かれた2学期だった。」と話されました。
また、先日FBCのお祝いにと、リンゴを贈っていただいた方に生徒からのお礼状を届けた時の様子を紹介し、「地域のみなさんが気にしてくださっているのがみなさんの成長です。みなさんが頑張ることで、地域の方を元気にし勇気づけています。新しい年には、これを一歩進めてつながりを求めてくださっている地域の方と一緒に何ができるかを考えていきたい。」としめくくられました。