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この日、校長先生が育てた“内藤とうがらし”の苗が全校生徒にプレゼントされました。
内藤とうがらしは、江戸時代の宿場町、内藤新宿で育てられていた野菜で、一大ブームを巻き起こした幻の唐辛子です。新宿近郊の農家が栽培をしていましたが、新宿宿場の繁栄の中で畑がなくなり、栽培もなくなっていきました。2008年に『内藤とうがらしプロジェクト』が発足。現代に復活し、再び脚光を浴びています。
秋に真っ赤な実をつけるように、一人ひとり育ててくれることを願っています。
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校長先生から、コミュニティースクールについて話がありました。
長谷地区は、この50年間で人口が3分の2、中学校の生徒数は10分の1に減少しています。「生徒数の減少で大変なこともあるが、地域と協力して行うことで、“ピンチをチャンス”に変えていこう。」「中学校がエンジンとなって地域に活力を与えていこう。」と話がありました。
子どもから大人まで地域が元気になるために、笑顔になるために、地域の方と一緒に考えていきたいと思います。
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5月13日(金)には、給食に“行者にんにく”が出されました。
行者にんにくは、長谷地区の名産品です。この日は、「かき揚げ」でいただきました。
同じ日、行者にんにくの苗が地域の方から届き、花壇に植えられました。
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季節は春ですが、長谷中では秋花壇の種まきが始まっています。
サルビア、マリーゴールド、コリウスなどの小さな種を丁寧にまきました。昨年は、FBCで長野県の大賞を受賞した伝統の花壇です。
長谷中の花壇を楽しみしてくださる大勢の皆さんのためにも、全校生徒で頑張っています。
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5月2日に、部活動発足会が行われました。1年生も加わって、今年度の部活動が正式にスタートしました。
テニス部は郡大会に向けて、音楽部はフラワーコンサートに向けてそれぞれ頑張っています。