地域の方が集う「縁側」の存在を大切にしているみなさんが、社会福祉協議会の主催するサミットに参加されました。参加者は120名以上で、今回の会場は、長谷中学校。「学校だけでなく地域ぐるみで子どもたちを育てていきたい」「長谷地区を今以上に元気な地域にしたい」という願いのもと、長谷保育園、長谷小学校と一緒になって「長谷中学校区地域支え合い」についての方向を探っている中で、今回のサミットの会場として長谷中学校を活用していただきました。



昼食時には「つながり飯」と称して、地域のみなさんが提供してくださった料理が並び、バイキング形式でいただくことができました。
長谷中学校の生徒は、音楽部員がこの昼食時にコンサートを行い、合唱や「トーンチャイム」による演奏も披露しました。「トーンチャイム」についてはどよめきが起きる場面もあり、急きょ楽器の説明もしました。音楽部員にとっては練習の成果を多くの方に演奏を聴いていただける機会になりました。
午前中には校庭で活動していたテニス部員も、「つながり飯」の魅力に惹かれてランチルームに来ました。午前中の講演から自主的に参加していた3年生といっしょにテーブルやイスの移動、テーブル拭きやお茶を配ることなどにも意欲的に協力していました。参加者と同じテーブルで少々緊張もみられましたが、会話している姿もあり充実したひとときになりました。
