学校生活ブログ

内藤とうがらし 5月17日(火)

2016年5月18日

この日、校長先生が育てた“内藤とうがらし”の苗が全校生徒にプレゼントされました。

内藤とうがらしは、江戸時代の宿場町、内藤新宿で育てられていた野菜で、一大ブームを巻き起こした幻の唐辛子です。新宿近郊の農家が栽培をしていましたが、新宿宿場の繁栄の中で畑がなくなり、栽培もなくなっていきました。2008年に『内藤とうがらしプロジェクト』が発足。現代に復活し、再び脚光を浴びています。

秋に真っ赤な実をつけるように、一人ひとり育ててくれることを願っています。