• 7月1日(木)大きく育てる

    2021年7月1日

    一年生国語「大きなかぶ」の授業を参観しました。最初に「おおきなかぶ」を読みで表現するためにどんな工夫が必要なのか確認していました。「あまーい、あまぁーいって読むといい」「おおきな、おーおきなって繰り返すといい」繰り返しの読み方を変えることで、すごくあまくなったり、大きくなったりすることを表現するようです。「どの位大きなかぶにしますか?」「学校がつぶれるくらい大きくする」そう決めてみんなで音読を始めました。授業後、担任にどの位大きく育てたのか聞いてみると「ちゃんと学校が壊れるくらいになりました」ということでした。子どもたちの頭の中では、読みながらドンドンかぶを大きく育てたことがわかりました。学校も壊れるくらいの「かぶ」・・・すごく大きいですね。

    昇降口に「七夕の笹」を用意していただきました。明日から願い事が書かれた短冊が飾られます。今年は、どんな願い事があるでしょうか?

  • 6月30日(水)ウィルスバスターズ参上

    2021年7月1日

    朝の全校集会は健康委員会の発表でした。健康週間に合わせて①ハンカチやティッシュを何故持ってこなくてはいけないのか②トイレの手洗いの話③歯磨きの大切さについて“ウィルスバスターズ”も登場する寸劇形式で説明してくれました。②トイレの洗剤があまり減らないのは手洗いをしていないのではないですか?とか③歯磨きをすると虫歯予防だけではなくて、口の中のウィルスも退治することになりますよとか、発表を聞いている子どもたちにもわかりやすい内容でした。表現をする力も育つと思うので、寸劇形式はいいなと感じました。

    健康本部(?)から派遣されたウィルスバスターズの登場で劇は一気に盛り上がりました

  • 全校で伊那市の植樹祭に参加しました。山は雨水等を貯める水瓶(自然の貯水ダム)の役割を果たしています。それには樹木が大切な役割を担っています。今日植樹した苗木は伐採されても姿を変えて役立つものになります。植樹した苗木も子どもたちと一緒に年月を重ねて生長し、50年後には伐採されるそうです。感想に「私たちの生活を守る植樹をすることができて良かった」という言葉がありました。子どもにとってはすごく先の話ですが、度々思い出して自分の植樹した苗木の様子も見に来ることがあればいいなと思いました。

    左:伊那市長さんから今日植樹する「ミズナラ」の木についてお話しがありました 中:1,2年生は移植ごてで穴を掘り植樹しました 右:作業後、全員で記念写真を撮りました 作業中は良い天気で眼下に伊那市街地もきれいに見えました

  • 6月28日(月)弟の願い事

    2021年6月28日

    「ねぇ、先生。私の弟の願いって何だと思う?」「七夕様の願い事のこと?」「そう。」「何か欲しいものがあるのかな?」「ちょっと違うよ。あのねぇ、この間おばあちゃんがヘビを見てビックリして転んだ時に骨を折っちゃったから入院してるの。だから、早く良くなりますようにっていう願い事なんだよ。私もそういう風に願い事を書くんだ。」この後、次から次へと自分の事、蚊に刺されてかゆかったこと、目薬を上手にさす事について、飼っている犬やオタマジャクシの事等、たくさんお話ししてくれました。何よりいつも一緒にいるおばあちゃんの事を心配している気持ちがすごく伝わってきました。長谷の子はみんな優しい心を持っています。

    左から:職員室前廊下の紫陽花 いつもお花が飾られている学校です あるだけでホッとした気持ちになります 右:給食の「コンコン揚げ」です。油揚げをひっくり返して、中に具を入れて揚げたものです。キツネの形になっているのがわかるでしょうか?

  • 6月25日(金)身につけていく力

    2021年6月25日

    1年生の算数を参観しました。「たし算になる言葉って何があったかな?ひき算になる言葉って何があったかな?」を学習(復習)していました。たし算になる言葉で出てきた言葉は、「合わせて(いくつ)」と「ふえると(いくつ)」です。早速、5になるたし算の4+1を数ブロックを使ってやってみます。この半具体物を使った操作をすることで数字の「4」と数字の「1」とたした数「5」が頭の中で結びついていきます。基礎基本はきちんと理解できるまで繰り返して学習し身につけていきます。

    「合わせていくつ」の「合わせて」を身体も使って覚えます。頭の中でイメージがしやすくなります