• 10月28日(木)歌いました

    2021年10月28日

    もうすぐ音楽会です。音楽会では、全校で歌う曲が2曲あります。一つは「夢の世界を」です。これは音楽会の一番最初の歌です。これからみんなで夢の世界、音楽会を創るよという感じでしょうか。そしてもう一曲は長谷小学校のオリジナル曲「讃歌 長谷」です。もう一つの校歌とも言える楽曲です。県独自の感染警戒レベルが1になっているので、今年は全校で歌う歌ですが、合唱連盟の規定に従って間隔を確保し、マスクを外して歌うことにしました。マスクなしの全校の歌声が体育館に響くのは、コロナ禍では初めてだと思います。子どもたちのマスクを通さないストレートな歌声は、より美しく体育館中に響き渡ります。歌っている子どもたちの表情も明るく歌うことを楽しんでいるようでした。 写真左:マスクなしでの歌声 中:5年生のもち米とポップコーンを音楽会で販売します。今日は職員相手に販売の練習をしました。理科室で準備をしています

  • 10月27日(水)お揃いのTシャツで交流会

    2021年10月27日

    6年生が普段は養護学校に通学しているお友だちと交流会を行いました。長谷では、最高学年になるとクラスでお揃いのオリジナルTシャツを作り、それを着て音楽会に参加することが伝統のようになっています。最初に、そのオリジナルTシャツを渡しました。背中には、交流に来たお友だちを含めてクラス全員の名前がローマ字で書かれています。受け取るととても嬉しそうでした。今日は音楽会が近いので、クラス合唱と合奏を聴いてもらいました。いつもは一緒にいないけれど、気持ちは一つ。そんな優しい気持ちの6年生です。 写真:上段 大切なお友だちとの交流会 オリジナルTシャツを一緒に 合唱を間近で聞いてもらいました 下段左:2年生図工 オリジナルギター 気分はロックスター? 中:3年生理科 ゴム動力で車がどこまで動くか試していました 右:4年生がお誕生日会で尻尾取りゲームをしていました

  • 10月25日(月)成長するということ

    2021年10月25日

    朝、始業前に校舎の中を歩いていると泣きながら近寄ってくる1年生がいました。「どうしたの?」と声をかけると、更に泣きじゃくりながら小さな声で「お母さんにあいたい」とつぶやきました。「一緒にいようか」というと「うん」と言って少し安心した様子でした。毎日当たり前のように登校してくる子どもたちですが、それぞれに様々なことを抱えていることがわかります。子どもたちは学校という環境で様々なことを学びます。心細いときも、何か心配があるときも、自分で対応する方法を学ぶこともその一つです。今日帰宅したときに「一日学校で勉強してきたよ」って言えることもこの子の成長した姿です。 写真左:もうすぐ音楽会です。全校児童のめあてが掲示されました 中:5年生秋の俳句 右:職員室前の生け花です。いつも素敵な生け花ばかりです

  • 10月22日(金)笑顔にするために

    2021年10月22日

    「みんなでにらめっこをしてみよう。笑わせるんだよ」と始まった防災教室。伊那市危機管理課の小牧さんを講師に迎えて4年生が勉強しました。「実は、私たちの目的は『災害があったとしても、どんな人でも笑顔でいられるようにすること』です。そのためには、いろいろな準備が必要です。その一つがこうして皆さんに防災について勉強してもらうことです」その後、自分のこととして勉強した4年生。授業の終わりには「土砂災害や大雨で避難している最中に、地震がきたらどうするんですか?」と最悪の状況を想定した質問もありました。子どもたちは守られる側でもあるけれど、避難所ではもっと小さい子どもたちのために守る側になることもあります。「笑顔になるために、笑顔にするために」何ができるのかを考え続けることが大切だと思いました。 写真左:防災教室の様子 中:1年生の担任が出張で留守にしました。1年生宛のお手紙が黒板に書かれていました。 右:1年担任が留守の時間に、1,2年生は体育の連学年合同授業をしていました。準備体操から、2年生が上手にリードしていました

  • 10月21日(木)脱穀をしました

    2021年10月21日

    最初は足踏み式脱穀機に挑戦しました。「今、みんなは昔のやり方で脱穀をしてみたけど、どうだった?全部できるかな」「足が折れちゃう」「今は、こういう機械があるから人が少なくても何とか農業ができています。機械のおかげです」とお話ししていただき、その後は脱穀機で作業しました。作業後に後片付けをしました。その時「始めたときよりも美しくということが大事です」と教えていただきました。次のことまで考えて最後までキチンとやることの大切さがわかったと思います。わらくずを掃き、使った機械もきれいにします。ブルーシートも丁寧に畳んでしまっておきます。この全部ができて脱穀が終わったことになります。5年生は協力してよく働いていました。籾で200kg以上の収穫がありました。この後は、自分たちで食べたり、お世話になった方にお礼をしたり、全校に販売する予定です。わらを残しておいてわら細工(しめ縄づくり等)にも挑戦していきます。