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この間降り積もった雪の後、子どもたちが夢中になって遊んでいる場所がありました。それは、体育館裏側の階段横坂道です。陽当たりが悪い場所で、雪が残っています。日中に気温が上昇すると表面が少し溶けますが、朝晩の冷え込みで凍ります。だから、そり遊びができる場所として人気なのです。様子を見に行くと、思い思いのスタイルで歓声をあげながら順番に滑り降りるのを楽しんでいました。スーパーマンのように頭から滑っている子もいました。よく滑るのですが、斜面の下側部分は陽当たりが良いので雪はなく、滑り降りてきても自然に止まるようになっています。本来は遊び場ではありませんが、雪が降ったからできることです。滑るスピードや格好や順番を子どもたちになりに危なくないように考えて遊んでいます。実に楽しそうでした。
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今日は「スキー教室」のはずでした・・・子どもたちも楽しみにしていたと思うので、相当がっかりしたはずです。その代わり楽しみにしていたのは、お家の方が用意してくださったお弁当です。どの子も嬉しそうに食べる姿が見られました。子どもたちには悲しい思いをさせてしまいましたが、その姿を見て救われた気がしました。本当にありがとうございました。今日から来月の20日まで今まで以上に気をつかい、工夫しながらの生活になります。子どもたちとも考え合って過ごしていきたいと思います。 写真:嬉しそうにたべている姿 お天気が良かったので、外で食べている子もいました
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5時間目に児童会役員選挙演説会を行いました。来年度の役員立候補者は会長2名(選挙になります)書記1名(信任投票になります)の3名で、今日までに各学年への教室訪問を済ませています。各候補者は、選挙権がある3年生~6年生を目の前にして、自分のやりたいことやこんな学校にしたいという願いについて、分かりやすく、聞きやすい口調で、また、説得力がある内容の演説をしてくれました。感心したのは、演説のための演説ではなく、今まで過ごしてきた学校生活をもとに内容を考えてあったことです。地域の方との関わりについても、総合の時間で学んできた学習やつながりの大切さについて語る候補者もいました。来年度も児童の願いを受けとめ大事に考えて実現できる学校をみんなで創りたいと思いました。 写真:各候補者演説の様子 暖房、換気し、体育館で距離を十分にとって行いました
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昨夜から降り始めた雪が久しぶりに積もりました。登校してくると早速雪遊びです。スコップや雪かきの道具を持ち出して、雪山を作ります。学年によっては、授業の内容を変更して雪遊びをした学年もありました。大人にしてみると雪は片付けるものですが、子どもたちにとっては、その時にしか経験出来ない遊び道具です。実体験として身体中で楽しんでほしいと思いました。 写真:朝の様子 雪遊びをした学年もありました
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5年生が道徳で「あいさつ」について考えました。「自分のあいさつの仕方」について、めあてを決めて振り返り、できたこと、できなかったこと、やってよかったこと、これからさらに良くしたいこと等、お互いの意見を出し合って考えています。この取り組みは9月から継続していて、前の自分と比べると「自分から先に言えるようになった」「大きな声で誰にでも言えるようになった」「地域の人にも言うようにしている」と変わってきた自分を自覚したり、「あいさつをするようになったら、仲良くなれた」「地域の人と話をするようになった」とあいさつのよさを実感したりすることができています。4月からは6年生になるので「下級生に優しくしたい」「目を見てあいさつしたい」と最高学年になる心の準備もできていると感じました。今から全校のお手本になれるように自分らしいあいさつを続けてほしいと思います。 写真左:5年生道徳 一人ひとり自分の考えを記入しています 中:児童会選挙ポスターが掲示されました 右:6年生への卒業プレゼントになる粘土細工です