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1・2年生は、電車を使って駒ヶ根の共楽園へ出かけてきました。伊那市駅から大田切駅までの電車の旅。伊那市駅で、ひとりずつ券売機で切符を買う体験もしました。生まれて初めて電車に乗るというお友だちもいて、ドキドキわくわく。


共楽園では、機関車に乗ってみたり、たくさんある遊具で思いっきり遊んだりしました。
そして、みんなが一番楽しみにしていたお弁当タイム。いっぱい遊んでお腹がすいて、おいしいお弁当に大満足でした。


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前日の雨で、お天気が心配されましたが、暑いくらいの秋晴れ、絶好の脱穀日和となりました。自分たちで育てたお米。一つの稲穂も無駄にしないよう、ていねいに拾い集めていました。


たくさんの保護者の皆様にご協力いただき、無事に脱穀作業を終えることができました。収穫したお米は、11月に収穫祭で使用します。

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4・5・6年生が能楽体験をしました。シテ方観世流能楽師 中家美千代先生(なんと、本校の子どもと親の相談員宮下真由美先生の妹さん!)が来校し、能楽解説、謡・仕舞の体験、能面・装束体験などをしました。
能楽の動画を見ながら、分かりやすく解説していただきました。使われている言葉が今と違うこと、650年くらい前からずっと伝わっていること、能楽で使われる楽器は、小鼓、大鼓、太鼓、笛の4種類で、これに謡(歌)担当の1人を加えると、雛飾りにある「五人囃子」になることなど、分かりやすく説明してくださいました。


能の舞台の中の曲を歌ってみる「謡(うたい)」の体験や、手の動きで感情表現をする仕舞の体験もしました。


能面(面=おもて)を持って顔に当ててみる体験もしました。面をつけると視界がとても狭くて周りが見えないそうです。少しうつむくと悲しい表情、上を向くと嬉しい表情に見えるので、とても不思議です。


実際に舞台で使用されている装束はとても立派で重く、これを着て舞うのはとても重労働のようです。
650年続く日本を代表する伝統芸能である能楽を身近に感じることのできる貴重な体験でした。
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給食集会では、健康委員会のみなさんによる食べ物○×クイズや、食事戦隊マナーレンジャーの紹介がありました。


期間中は毎日の給食の中から、一番楽しみなメニューにシールを貼って投票。お昼の放送でランキングが発表されました。「世界の美味しいお料理めぐり」ということで、パエリア、シュクメルリ、ピタパン、杏仁豆腐、ガオパオライスなど、毎日珍しいお料理があり、子ども達も先生達もわくわく。


全校児童が書いた給食の先生へのメッセージを、玄関前の黒板に掲示しました。「まつかぜやきがでると、苦手な算数もがんばれます」「切り干し大根、おいしすぎていつもおかわりしちゃいます」「毎日おいしい給食を作ってくれてありがとうございます」など、心のこもったメッセージがたくさん。



そして、マナーレンジャーが各教室を訪問。「しせいレッド」や「もつイエロー」などに見つめられ、思わず自分のマナーを直す姿もありました。きれいに片づけをして「パーフェクトレインボー」に褒めてもらい、嬉しそうなお友だちもいました。
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いつもは担任の先生が先頭に立って子どもたちを避難誘導している避難訓練ですが、今回は違います。
担任は地震の影響でけがをした児童の対応をしているという想定で、そのほかの子どもたちは自分たちで考えて避難しなければなりません。


担任がいなくても、自分たちで並んで静かに避難できていました。
校長先生からは次のような話がありました。
日本は地震が多い国。人が亡くなるような大きな地震が、100年以内に100回以上起きています。命を守るために次のことが大事です。
①訓練をしておくこと(いざという時に体が動けるように繰り返し訓練する)
➁備えておくこと(防災グッズは家の中のどこにあるか知っていますか?)
③危険を知っておくこと(防災マップなどで家の近くの危険個所を調べておくなど)
この日は「防災給食」ということで、ビニール袋を使ってセルフおにぎりを作って食べました。
災害時、食器がない、手が洗えない、などいつもと違う状況が想定されます。自分でビニール袋の上から、ぎゅっぎゅっと握っておにぎりを作りました。


2年に一度実施している、保小合同引渡訓練もありました。
外は30℃を超える暑さ、体育館の中もとても暑く、園児さん達には厳しい環境でしたが、保護者の皆様のご協力のお陰で、無事引き渡しが終わりました。ありがとうございました。
