• 2学期終業式

    2016年12月27日

    12月27日に、2学期終業式を行い、同時に今年度に各コンクールなどで受賞した生徒に賞状を授与しました。終業式では、各学年から1人ずつ、3人の生徒が2学期を振り返り、3学期の抱負を発表してくれました。

    高遠中学校は明日28日より、1月9日まで冬休みとなります。例年に比べて長めの休みです。計画的に過ごしていってもらいたいと思います。

    また、今年の更新はこの記事で最後となります。1年間ありがとうございました。良いお年をお過ごしください。

  • 生徒総会

    2016年12月27日

    12月22日に、現執行委員が進行する最後の生徒総会が行われました。各委員会の活動報告と会計決算報告が主だった議案でしたが、その姿は堂々としており、1,2年生は改めて3年生の力を実感できたと思います。

    最後の議案には、次期生徒 会三役と執行委員の承認が行われました。執行委員のみならず、2学年全員の力を合わせて生徒会の運営を行ってください。

  • 書き初め指導

    2016年12月27日

    12月21日に、高遠高等学校書道科の泉 逸男先生と、書道専攻の生徒さん4名が2学年に書き初め指導を行ってくださいました。2年生の今年の題は「新たな目標」です。泉先生は書き方を1文字ずつ丁寧に指導され、1人ずつ書いた書を、泉先生と書道専攻の生徒さんが添削してくださいました。

    直接の指導は2年生にとってとても良い経験となりました。冬休み明けに練習を重ねた書を見るのが楽しみです。

  • ASEAN交流 東京プログラム Tokyo program of ASEAN youth exchange project

    2016年12月23日

    このたび開催されたASEAN加盟国中学生招聘交流事業の東京プログラムに、本校から2名の生徒が参加しました。

    本事業は文部科学省に委託され、本校ではASEANの中学生を招いて毎年交流しています。さらに代表生徒が交流の成果を東京でプレゼンテーションを行っています。本年はブルネイ・シンガポールと交流した伊那市内の春富中学校の生徒2名と共に参加しました。

  • 全校焼き芋大会

    2016年12月16日

    12月15日に全校焼き芋大会が行われました。清掃委員会が前々から企画準備し、全校で落ち葉を集めて準備を進めてきました。さつま芋は、今年3年生が学校の畑で育てたものです。大切に育てていたので、どれも立派なお芋でした。14日に各クラスで新聞紙とアルミホイルに包みました。

    10時ころから火をつけ、給食と一緒に焼き芋が出されました。中には凍みてしまっているものもありましたが、ホクホクの甘いお芋に生徒たちは笑顔を浮かべておいしそうに食べていました。

    各クラスでさつま芋を包みました。

    1時間ほど焼いて完成

    給食の一品となりました

     

  • 読み聞かせボランティア

    2016年12月16日

    12月14日の朝、読書旬間の一環として、ボランティアの皆さんによる読み聞かせが行われました。その目的は、普段あまり手にすることのないジャンルの本を読み聞かせていただくことで、物語の世界に興味をもち、豊かな読書生活を送っていくきっかけとすることです。

    ボランティアの方々が朝早くから、各クラスで、絵本や紙芝居、短編小説など、様々な本の読み聞かせをしてくださいました。生徒たちはみな話に集中し、時には笑い、とてもよい雰囲気で聞くことができました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

  • 立会演説会&生徒会選挙

    2016年12月4日

    12月1日に立会演説会が行われました。2学年の各クラスからの立候補者と推薦責任者により、学校や生徒会に対する思いを熱くぶつけました。今まで先輩が積み上げてきてくれたことを大切にし、これからの高遠中学校を引っ張っていく存在になってくれると感じられました。

    演説後、全校生徒が投票を行いました。誰もが選挙の重要さを感じながら、真剣に投票をする姿が見られました。

  • ASEAN交流でミャンマーの中学生が来校

    2016年12月1日

    11月25・29日に、国立信州高遠青少年自然の家が主催する平成28年度ASEAN加盟国中学生招致事業の一環として、高遠中学校ではミャンマーの中学生と交流を行いました。ASEAN交流実行委員会が中心となり準備を進めてきたこの交流は、25日に全校でお出迎えをし、剣道部の部活体験をしました。この日の給食はミャンマーの食事が出され、モヒンガーという麺料理をいただきました。

    廊下にはミャンマーの品々が展示
    実際に防具を着て、竹刀を振りました。

    29日には、午前中から高遠中学校で交流を行いました。和太鼓や給食、清掃体験のほか、全体交流では合唱を披露したり、ミャンマーの民族舞踊を一緒に踊ったりしました。1学年と一緒に行ったイス取りゲームでは、ミャンマーのやさしい国民性が出たのか、「イス“ゆずりあい”ゲーム」になってしまいました。

    3年生と太鼓を発表
    1年生といすとりゲーム
    全校で仰望を披露
    ミャンマーの踊り
    全校生徒も一緒に踊りました。

    本校のASEAN交流は本年度で3年目を迎えました。生徒の意識が変わってきたことを感じます。ASEANの中学生にふれあい、「この人ともっと話したい」という気持ちから英語をがんばろうとしたり、分からない言葉があっても身振り手振りや表情で伝えようとしたり、今まで気にかけなかった外国のニュースに関心を持つようになる姿が見られます。また、「日本はこんなところがいいところだね」と言ってもらうことで、今まで当たり前すぎて意識しなかったことに気付かされ、自分たちの国や文化の再発見にもつながっています。

    交流すること自体が、高中生にすばらしい影響を及ぼしてくれました。今年の交流も笑顔があふれました。

    Takato junior high school welcomed and intaracted with our Myanmar friends

    We interacted with the Myanmar students on the 25th and 29th Nov. The interaction committee for ASEAN had prepared for this weeks before, then all of us welcomed them on 25th. For school lunch we ate Mohinga, a Myanmar popular noodle dish. In the afternoon, Myanmar students joined the Kendo activity.

    On 29th, we interacted with each other at our school. Playing Japanese drums, eating lunch and cleaning were only a part of the activities we enjoyed together. We sang a regional song, danced, and in addition to this, the Myanmar students played musical chairs with the 1st grade students and showed extreme kindness while enjoying this game.

    It has been 3 years since we started interaction with ASEAN students. Thanks to this exchange our students’ awareness has changed. Some students study English very hard because they want to talk with their foreign friends more. If they didn’t know any words, they tried to communicate with ASEAN friends by using gestures and facial expressions. Some of our students became interested in foreign news. ASEAN students pointed out some good sides of Japan, so we rediscovered our virtues.

    Interaction with ASEAN students has had a good influence on us. This year too, we shared precious moments full of happiness and smiles.