• マツタケ博士の山で松茸狩り 9月29日

    2015年10月2日

    29日の3.4時間目にはマツタケ博士として有名な藤原儀兵衛さんのご案内で,5,6年生が松茸採りをさせていただきました。林道から徒歩で10分ほど入っていったところに儀兵衛さんや市役所の方などが待っていて,あいさつを済ませると,早速松茸狩りをさせていただきました。
    松茸狩りというと,茂みの中から経験と勘を頼りに一苦労しながら松茸をどうにか探し出すというイメージなのですが,今回は全くそんな必要はありませんでした。儀兵衛さんの考案した根切り法によって,「シロ」が出来ているので,そこに所狭しと並んでいる大きな松茸をただ気をつけて採りあげればそれで松茸狩りは終了です。
    ですから,わずかな面積の範囲を,わずかな時間で採っただけで,子どもたちのびくはあっという間にいっぱいになりました。子どもたちは「他だと絶対に出来ない。掘って採って楽しかった」「今年は最後の松茸採りだが,こんな高級な物は1本でもすごいのに,びくいっぱいとれるなんてすごい,味わって食べたい」と感想を述べていました。
    学校に戻って,体育館に敷いたシートに採った松茸を並べてみると,何と135本!見に来た給食の先生が言葉の失うほどの大収穫でした。これから松茸のメニューが給食で出されるのが楽しみです。

  • 木育授業・腰板貼りをしました。 9月29日

    2015年10月2日

    29日の1.2時間目には上伊那地方事務所,伊那市役所,上伊那森林組合の方が来校されて,木育授業と腰板貼り作業を行っていただきました。
    木育授業ではパワーポイントや紙芝居を使って,森林や木材の素晴らしさを子どもたちに分かりやすく話していただきました。また講義ばかりではなく,子どもたちが木で出来た物とそうでない物を一人一つずつ選び,選んだ理由やそれぞれの長所について話すことで理解が深まりました。
    2時間目は階段の踊り場で自分たちの名前やメッセージなどを記した腰板を釘で打ち付ける作業をしました。昨年度に引き続いて2回目ということで大部分の子はスムーズに作業していました。子どもたちに感想を聞いてみると「打つ時は結構堅く感じた」「思ったより早くできた」「森林のことは知らなかったことが多くためになった。自分たちの近くにたくさんあるものだし,紙の材料にもなるのでこれからは大切にしたい」などの声がありました。自分たちの身近にあるだけに,普段余り考えることがない森林や木材について考え直す良い機会になりました。

  • 学校の田んぼに案山子を立てました。 9月28日

    2015年10月2日

    28日の4時間目には5年生が自分たちで作った2体の案山子を学校田に設置する作業をしました。途中で胴体部分が肉離れを起こしたり,思うように田んぼに立たなかったりというハプニングはありましたが,何とか無事に設置できて満足そうでした。子どもたちは「倒れないか心配,立てるのは大変だった」「よろめいてしまって大変だったが,みんなが手伝ってくれてできた」「配置の工夫が出来た。またこの経験を生かしたい」などと感想を言っていました。間近の稲刈りに向けて「自分たちのお米」という意識が高まったと思います。

  • 地域講師の方のご指導によるクラブpart2 9月25日

    2015年10月2日

    今年度の新山小学校のクラブでは,地域にお住まいの講師の方をお迎えしていろいろなことを教わっています。第2回の今回は,新山山野草等保護育成会の3人の方をお迎えして五平もち作りを教わりました。
    炊いたばかりの米をすりつぶして両手で丸めた後,「焼くために少し平らにつぶして」というアドバイスを聞きながら,1個1個ホットプレートで焼いていきました。そして,講師の方手作りのみそとごまを合わせたたれで美味しく試食しました。子どもたちは「米をつぶすのが難しかった」「分かりやすくいろいろなことを教えてくれた」などと感想を言っていました。

  • 後期児童会発足に向けて 9月24日

    2015年10月2日

    24日の5時間目には後期児童会発足に向けて,会長・副会長選挙の立会演説会が行われました。会長選挙には2人,副会長選挙には1人が立候補して,それぞれ推薦責任者とともに演説をしました。
    どの候補者も自分のやりたいことやスローガンがが具体的にまとめられ,大きな声で堂々と発表していました。 その後隣の理科室で選挙管理委員会からお借りした投票箱を使って選挙を行いました。最後の最後まで迷ってなかなか書けない子もいましたが,それぞれの思いをこめて清き一票を投じていました。