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21日(水)に3・4年生で伊那市探検で伊那警察署と上伊那広域消防本部に見学に行きました。伊那警察署ではパトカーの中を見せてもらったことが子どもたちにとって、一番心に残ったようです。特にパトカーのサイレンの音の大きさに子ども達はびっくりして、「この音、こんなに大きかったの!」と耳をふさぎながら目を丸くしていました。上伊那広域消防本部では、消防士の着る服とガスボンベを背負わせていただきました。服を着て、ボンベを背負った子ども達の第一声は「重っ!」と言いながら、「こんな重たいものを背負って仕事するなんてすごい!」と消防の仕事の大変さを実感できました。実際に自分たちの目で見て,耳で聞いて,肌で感じることで学ぶ学習ができた半日となりました。
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20日の5時間目には,全校児童でハロウィンについての学習を体育館で行いました。子どもたちはこの日のために選んだ思い思いの衣装を着て,気持ちはハロウィンパーティーです。最初にALTの先生とハロウィンについてのいくつかの単語を反復練習しました。「candy pumpkin ghost」など,1年生も繰り返し発音していました。その後,ワークシートに書いてある絵の単語を答えるゲームをしました。これまた仮装した担任の先生方にところに行った子どもたちは,覚えたばかりの単語を一生懸命答えていました。その後は列ごとに何枚かの絵の下にかくれているcandyの絵を探し出すknockゲームをしました。すぐに見つけられる列,なかなか見つからない列といろいろでした。楽しみながら英語に親しむことができました。
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18日は新山地区最大のイベント第31回新山まつりが絶好の秋晴れの中,盛大に開催されました。小学校も授業日にして参加しています。午前中は集落センター前庭での模擬店です。1.2年「いも・かぼちゃ屋」4年「へちま屋」,5年「ひいらぎ亭」,さつき「コットンフラワーさつき」の4点が出店して,商売繁盛の販売ぶりでした。
午後は大演芸会に参加しました。1.2年「ブレーメンの音楽隊」,3.4年「オオカミと6匹の子ヤギ」,6年「西遊記」の演劇はそれぞれがはまり役で爆笑の連続,そして劇が終わるとたくさんのおひねりが飛んでいました。最後には全員で「まっかな秋」と「トンボの楽園」を歌いました。
フィナーレは御神輿です。集落センターから小学校まで地区ごとに子どもと大人の提灯御輿が気負いながら移動します。色とりどりでデザインも工夫された御輿が校庭の中で気負い込みをしてお祭りは最高の盛り上がりでした。新山小学校の子どもたちも一人一人が輝いた1日となりました。 -
16日の夜には伊那天文ボランティアすばる星の会の先生方をお迎えして,校庭で秋の星空観察会が行われました。夏に計画された会は残念ながら曇天で中止になってしまいましたが,この日は素晴らしい快晴になりました。
最初にプロジェクターを使って,いくつかの星の説明をしてくれました。回転軸がほとんど横になっている天王星やニューホライズンズの接近で身近な存在になった冥王星など太陽系についてや,もっと遠くの星についてわかりやすく解説していただきました。
後半は強力サーチライトを使って,夜空の星を指しながら,北極星を探したり,織り姫,彦星を探したり,その間の天の川を見たりしました。毎日見慣れているはずの?の空を見て,特に大人たちが歓声を上げているのが印象的でした。この素晴らしい星空も新山の魅力の一つです。 -
いよいよ18日の新山まつり本番が目前に迫ってきました。学年ごとに取り組む模擬店の準備も着々と進んできています。1.2年生の教室にはかぼちゃやさつまいもが並んでいます。4年生の部屋にはへちまを材料にした商品が並んでいます。
そして,5年生では先日稲刈り・脱穀を行った白毛もち米を袋詰めしたり,ラベル貼りをしたりする作業を行いました。5年生児童のおじいちゃん,おばあちゃんが,精米した真っ白なお米を持ち込んでくれたところから作業開始です。まずはかりで1.5kgずつ量って,それをビニール袋に入れていきます。ビニール袋に「ひいらぎ米」のシールを貼り,紙袋に入れて完成です。周りに米粒が落ちていても気づかないほど作業に夢中になっている子どもたちでした。18日の開店が楽しみです。