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7月3日(金)、6年きずな組の13名の皆さんが、高遠にある「小田井入沢砂防ダム建設現場」の見学に行きました。建設現場では、天竜川河川事務所の方から、土砂災害の被害や砂防ダムが果たす防災の役割について説明をしていただきました。その後、建設現場で働いていらっしゃる方々の指導の下、ショベルカーの乗車体験や測量のしくみ、生コンの打設のようす等の観察を行いました。最後は、ドローンを使って記念撮影をしていただきました。
砂防ダムの見学が終わったあと、伊那市立東部中学校に行き、地層の観察を行いました。東部中学校には厚い火山灰の地層があります。東部中学校の理科の先生に地層まで案内していただき、地層について説明していただいたあと、火山灰の採取を行いました。この火山灰は理科の授業で観察する予定です。
砂防ダム見学にかかわってくださった方々、地層見学の機会を与えてくださった東部中学校の先生方、ありがとうございました。
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7月3日(金)、梅雨の晴れ間を縫うように、4年生が「貝沼の自然環境を守る会」の皆さんと一緒に麦の刈り取りを行いました。地域の方が育てている麦畑の一部を残しておいていただき、各自持ってきた鎌を使って自分たちの手で刈り取りました。けがをしないように、という注意を聞き、気を付けながら刈り取りました。麦をどのように活用するか、これからの学習の中で考えていきます。協力していただいた「守る会」の皆さん、ありがとうございました。
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6月22日(月)、1年生が保育園のころにお世話になった先生たちが学校に来て、授業の様子を参観してくださいました。国語の授業では、「ひ」のつく言葉を探して、言葉の意味を知っている人は知らない人に説明しました。初めて出会う言葉がたくさんありました。続けて、先生の書く「ひ」を見て、自分でも書いてみました。皆さんの字を練習する姿から、勉強をがんばるぞ!という気持ちが伝わってきました。
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6月25日(木)、新型コロナウイルスによる休業があったため、スタートが遅くなりましたが、今年度初めてのクラブがありました。発足したクラブは、理科・将棋・手芸/押し花・お茶・バドミントン・習字です。学校の先生以外にも地域の方々が講師として指導をしてくださいます。次回が今から楽しみですね。
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例年、授業の中で子どもたちと一緒にプール清掃を行っています。今年は、新型コロナウイルスの影響で授業時間を確保したいということで保護者の皆さんにお願いしてプール清掃を行いました。高学年の子どもたちは、先週、更衣室や小プールの清掃を行っています。水を抜いたプールの底には、大量の泥がたまり、たくさんのカエルが動き回っていましたが、ご覧のようにきれいになりました。25日はプール開き。きれいにしてくださった保護者の皆さんに感謝して水泳の学びに取り組みましょう。
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6月18日(木)朝の時間に、読み聞かせボランティアの皆さんが学年ごとに読み聞かせをしてくださいました。1年生から6年生まで、いつも新鮮なお話との出会いを用意してくださり、ありがとうございます。気に入ったお話は、図書館で絵本をさがして、読み直してみるといいかもしれませんね。
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学校が再開して、給食が始まってから1年生の教室に入って準備を手伝ってくださったり、いっしょに給食を食べてくださったりしたお二人のボランティアさんが今日で最後になりました。限られた時間の中で食事をするということは難しいことです。それでも元気な1年生は、いろいろなメニューに挑戦して新しい味を覚えたり、自分の食べられる量がわかるようになったり、驚くほど成長しています。声をかけてくださったり、はげましたりしてくださったボランティアさん、ありがとうございました。
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先週の6月4日(木)、第1回児童総会がありました。そこで決まった児童会テーマは『元気も笑顔も100倍』です。元気に過ごすことができると自然と笑顔も増えるし、笑顔で過ごすことができると心も体も元気になります。このテーマには、富県小学校のみんなが元気で、そして笑顔で過ごせることがたくさんできる児童会にしていきたい、という願いが込められています。総会の中で、4年生や5年生からもたくさんの質問や意見が出され、みんなで児童会を作っていこうという気持ちが伝わってきました。総会のあと、6年生からは「児童総会が終わってほっとしたというより、これからなんだなっていう気がした」という感想がありました。6年生らしさを感じます。6年きずな組のみなさんを先頭に今年度の児童会をすばらしいものにしていきましょう。
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学校の近くには麦畑がたくさんあります。実はこの写真も麦畑なのですが、矢車草が勢いよく咲いていて、麦が見えません。一面花畑のようにあまりにきれいなので、撮影してしまいました。
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3年生から6年生までは6月2日(火)に、伊那市生活環境課交通安全係の橘田さんに来ていただき、交通安全教育を行いました。例年、自転車に実際乗って、運転の仕方やルールを学んでいますが、今年は休校が続いた関係でDVDを見たり、お話しをお聞きしたりという形の学習になりました。
1,2年生は6月3日(水)、富県駐在所のおまわりさんに来ていただいて、学校付近の道路を実際に歩いて交通安全を学びました。おうちの方にボランティアとしてあちこちに立っていただいて、声をかけていただきながら練習しました。運転をしている人にわかるように手をあげ、左右を確認してから渡る練習ができました。富県小学校の近くは、交通量も多く、スピードを出して走る車も多いです。児童玄関に書いてある「自分の命は自分で守る。みんなの命はみんなで守る。」を胸に刻み、安全な通学を心がけましょう。