• 保育園の先生方との合同研修

    2020年10月12日

    これまでに何回か保育園の先生方に小学校に来ていただき、いっしょに研修する機会がありました。これまでの研修を受けて、今日は保育園に行って、年長さんと5年、1年、年中さんと4年、2年、つくし、ひまわり、年少さんと3年、未満児さんと6年という四つのグループで子ども同士の交流の可能性を中心に話し合いました。数年前に地区に二つあった保育園が一つになって小学校のすぐそばに新しい園舎があります。子どもたち同士も職員同士も仲良く、楽しく交流していきたいです。

  • 6年生の松茸学習

    2020年10月12日

    10月7日、「福地松茸増産の会」の皆さんに来ていただき、松茸学習を行いました。はじめに、調理室で松茸や野菜をつかって松茸ごはんとお吸い物を作りました、会の方に手順を教えていただきながら松茸と野菜を包丁で切り、ご飯の仕込みをし、お吸い物をつくりました。続けて会の方が管理されている里山に入って松茸が取れる斜面の手入れを体験しました。学校に戻って、松茸ご飯をいただきました。今年は松茸が不作で、ほとんどとれないのですが、松茸学習のことを知って、珍しく取れた貴重な松茸を提供して下さった地域の方がいました。本当にありがたいです。松茸のおいしさ、地域の自然の恵みを教えてくださった福地松茸増産の会の皆様、ほんとうにありがとうございました。

  • 4年生 エコツアー

    2020年10月5日

    10月2日に、4年生はエコツアーに参加してきました。上伊那クリーンセンター、クリーンセンター八乙女、箕輪浄水場の見学をしました。これまで社会の学習のなかで「きれいな水がどのようにして家庭に届くのか」「分別したごみがどのように処理されるのか」などを教科書で学んできた子どもたちにとって、とても価値のある見学となりました。深さ11mもの広いごみピットの中に、トラックから次々とごみが運び入れられるところ、大きなクレーンでごみをかき混ぜて落としたところ、20年分のごみを埋めることができる埋め立て地、水がきれいになる様子を見られる装置での実験など、様々なものを見せていただき、子どもたちは何度も歓声をあげながら見入っていました。出来立ての水を飲ませていただいた場面では「おいしい!」と、喜んでおかわりしている子もいました。また、施設の方から施設での工夫や困っていること、一人ひとりがごみの量を減らしていく努力をする必要性があること、資源の大切さについてのお話もお聞きし、子どもたちもメモを取りながら真剣に聞いている様子でした。施設のみなさん、大変お世話になりました。

  • 5年生の稲刈り

    2020年10月5日

    富県小学校では、保護者でもある地域の方のご厚意もあり、毎年5年生が米作りの学習を行っています。今年は新型コロナウィルスのことがあって、この学習を行うかどうか、子どもたちで考え合いましたが、取り組んでいくことにしました。代かきから数か月、稲は大きく成長して黄金色に実りました。家から鎌と長靴をもってきて、今日の午後、手袋をしてけがに気を付けながら刈り取りを行いました。保護者や地域の方々がボランティアとして一緒に作業をしてくださいました。近くの保育園のお友だちも様子を見に来てくださいました。刈り取った稲はわらでしばってはぜかけ(さおに下げて乾燥させること)にしました。学習はまだ続きますが、お世話になった方々に感謝の気持ちをお伝えしたいですね。

  • 6年生、修学旅行に向けての校外学習

    2020年10月2日

    11月に6年生の修学旅行が予定されています。例年は国会を中心とした首都東京を訪れています。今年は新型コロナウィルスの影響により目的地の見直しをすすめ、検討の結果古くから藩主の移封や文化交流など伊那やふるさと富県とつながりが深く、東日本大震災から復興をとげつつある被災地でもある福島への修学旅行を決めました。今日は、修学旅行に向けての校外学習として、高遠そばの会代表で楽座紅葉軒の高島良幸さんの指導で高遠閣にてそば打ちを体験しました。その後、高遠町歴史博物館に移動し、学芸員の福沢浩之さんから保科正之公について教えていただきました。徳川将軍家とつながりが深く、4代将軍家綱の補佐役として多くの功績を残している人物であることを改めて知り、いっそう修学旅行が楽しみになりました。高島さんやそば打ちボランティアのみなさん、福沢さん、たいへんお世話になりました。

  • 「ミチムラ式漢字学習法」研修

    2020年10月1日

    本校では漢字の学習にミチムラ式漢字学習法を取り入れています。ミチムラ式漢字学習法は、部品の組み合わせを唱えて漢字を覚える勉強法です。このたび、オンライン学習システムが開発されて、パソコンやタブレットを使って自主的に学習できるようになりました。29日(火)は、テレビ会議システムを活用して富県小学校とかんじクラウド(株)会長の道村静江先生が直接対面して意見交換をしながら学習法の研修を行いました。研修を生かして、楽しく漢字を学べるようにしてきたいと思っています。詳しくはミチムラ式漢字学習法のホームページがありますので、参考にしてください。

  • コスモスとヘブンリーブルー

    2020年9月29日

    学校近くの畑に所有者の方が丹精込めて栽培されているコスモスが咲き乱れています。今日は1年生が一抱えのコスモスをいただき、学校の中を花でかざってくれました。1年生の皆さん、ありがとうございました。

    以前、このホームページでも紹介しましたが、7月に4年生が植えた校長室・職員室前のヘブンリーブルーがきれいな花をつけています。夏の間の成長がゆっくりだったので、これからが本番という感じです。

  • 2020笑顔元気MAX運動会

    2020年9月23日

    新型コロナウィルスに対応するため、さまざまな工夫をして行われた運動会。前日は強い風と雨で天気が心配でしたが、ご覧のような青空の下、とみがたっ子の元気な声が響き渡りました。

    1、2年生の玉入れはネットに入ったたまを円の外からかごに投げ入れてその数を競いました。目標のかごをめがけて、じょうずに投げることができました。

    3、4年生は、一輪車に乗る手に手袋をつけて友だちとつながりました。校庭に一輪車の円を描いたかと思うと、2人組から6人組で高速回転するメリーゴーランド、最後は全員で大きな2台の風車を回しました。羽根の中心から遠くなるほどスピードが必要で、それでいて一本の羽根になるという大技。見事に回すことができました。

    5,6年は、「光・絆・富県の大地に」をテーマに、田楽座の方に教えていただいたぶち合わせ太鼓を桜井地区からお借りした太鼓も含めてたくさんの太鼓で演奏しました。勇壮な響きが富県の青空に広がりました。まさに「笑顔元気MAX運動会」でしたね。

    子どもたちの姿から私たちは生きることのすばらしさを感じました。感動をありがとう。保護者の皆様、2名のみというお願いにご協力をいただき、ありがとうございました。

  • PTA作業がありました。

    2020年9月19日

    運動会を前にして、PTA作業がありました。保護者の方に分担で、学校施設や環境の整備を行っていただきました。写真の皆さんには学校前の県道18号線に面した植え込みに南北に続いていたフェンスの撤去作業をやっていただきました。ネットの取り外しやコンクリートの重い土台部分の取り出しが大変でした。が、みなさんの頑張りで撤去を完了しました。ヘブンリーブルーが育つネットの前にあって、扱いに困っていましたが、今回取り外していただきました。ほんとうにありがとうございました。

  • あいさつの日

    2020年9月15日

    富県小学校では、PTAの活動としてあいさつ運動を行っています。コロナ禍のため、実施を見合わせてきましたが、9月から再開しました。令和2年(2020年)のPTAスローガンは「笑顔・勇気・思いやり」。あいさつはこの三つ全部につながる近道です。今回参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。