• 6月1日 運動会

    2025年6月13日

    雨予報が出ていたため一日延期とし、6月1日 日曜日に運動会が開催されました。お陰様で気もちのよいお天気となり、大勢の地域の皆様、保護者の皆さまにおいでいただき運動会を盛り上げていただきました。

    トランペット鼓隊の皆さんの素晴らしい演奏によるオープニング。応援団長による手良っ子競技宣言や、元気な応援合戦が空に響きました。

    低学年による玉入れ「赤と白と玉とかご」や、高学年全員による高学年リレーは、座席の子ども達も思わず身を乗り出して大声で応援していました。

    昨年度まで本校にお勤めだった、先生方も駆けつけてくださいました。

    低学年の表現「赤と白と青と夏」、高学年の表現「チャレンジ~One for all,All fro one~」は、一人ひとりが音楽や友だちの動きに合わせて、全身で精いっぱい表現する姿に心打たれました。

    早朝からテント設営等の準備や、終了後の片付けなど、お手伝いいただいたPTA役員の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

     

  • 運動会に向けて

    2025年5月23日

    1・2・3年生の表現種目はMrs.GREEEN APPLEの「青と夏」という曲で踊ります。手良小学校では毎年、3年生が一足先にダンスの練習を始め、1・2年生に教えてくれます。

    この日も、全体練習の後、小グループに分かれて3年生が1・2年生の前に立ってお手本を見せてくれていました。テンポが速い曲なので、ゆっくりのスピードで、細かいところも確認しながら踊ります。手を伸ばすところ、足を曲げるところなど、かっこよく踊るためのポイントを練習していました。

    4・5・6年生の表現種目は、フラッグを使います。

    音楽に合わせて一人ひとりがフラッグを動かすだけでなく、隊形を変えて様々な動きをします。この日は一列に並んで旗を横に持ち、ウェーブの練習をしていました。隣の人が旗を下げたら自分も下げるのですが、なかなかきれいなウェーブはできません。みんながタイミングを合わせ、心を合わせることが大切なようです。

    朝、トランペット鼓笛隊のみなさんも、校庭で練習を始めました。地域の学習ボランティア 後藤さんのご指導のもと、強い日差しの中、何回も繰り返して練習しています。歩きながら隊形を変えるところがとても難しそうです。運動会当日はオープニングで演奏を披露します。お楽しみに!

     

  • 5月8日 全校和太鼓体験

    2025年5月15日

    今年度の学校運営方針「みんなと一緒(手良の一員としての自覚と地域の方に支えられている意識を高める)」に関わり、今年も「全校和太鼓体験」を行いました。講師に伊那市西春近の「まつり工房」中森道子先生をお迎えして、2学年ずつ全校児童が太鼓の魅力にふれる体験をしました。

    1・2年生は手を「グー」や「パー」にして叩いたり、手に伝わってくる振動を感じたりしました。バチを持って好きなだけ叩いたり、先生の合図でピタッとそろえて音を止めたりして、楽しみながら太鼓の基本的な打ち方や姿勢について学びました。

    3・4年生はゲーム要素も取り入れながら、先生の指示に従って叩きます。短いフレーズを覚えて、「そーれ!」で始まり、音が揃う楽しさを味わっていました。

    5・6年生はもっと高度な技を教わりました。体が大きいので太鼓の音も大きく響きます。そしてみんなでピタッと揃ったリズムを叩くことの心地よさを体験しました。

    地域で大切にされている「手良太鼓」とふれあい、太鼓の楽しさや面白さを実際に体験したことは、いずれ地域への愛着の気持ちや感謝の気持ちにつながっていくことでしょう。

  • 旅立ちの日が刻々と近づいてきました … 卒業式に向けた音楽集会

    2025年2月25日

    2月25日(火)。全校で卒業式の歌練習を行いました。卒業式まで3週間を切り、日増しに春の訪れを感じることではありますが、今朝も厳しい冷え込み。当初は体育館の予定でしたが、視聴覚室に場を移して歌いました。

    「6年生の皆さん、おめでとう!」「みんなありがとう!」そんな気持ちの伝え合いが表現できるといいですね。歌い出しが弱くならないように、自信をもって歌ってほしいです。

    曲は「トゥモロー」。歌いながら早くも「うるっ」ときた6年生もいたようです…。

  • 会場全体で「音楽の和(わ)」をつくりあげた音楽会

    2024年10月29日

    来賓の皆様、保護者の皆様大勢の皆様にご来場いただいて、手良小学校の音楽会を開催することができました。

    「みんなでつくろう音楽の和」を合い言葉に、学級ごとに、それから全校で音を紡ぎ練習を重ねてきました。会場にいる全員で音楽を共有し、心から音楽を楽しむ素敵な時間になりました。

    1年生・・・なぞのマシーンでだいぼうけん!

    どんなことにもやる気満々な13人(14人?)は可愛らしいタヌキに扮し、それぞれの得意なことを盛り込んだ音楽劇を発表しました。国について調べる子、絵を描く子、鍵盤ハーモニカのソロを担当する子、たくさんのセリフを発表する子・・・最後のかえるの大合唱はばっちり決まり、かわいさとかっこよさが混ざったステージになりました。

    2年生・・・「うたえバンバン」「おどるポンポコリン」

    6人という人数を感じさせない声量の「うたえバンバン」は、会場を歌でいっぱい、元気いっぱい、心をほかほかにしてくれる演奏でした。1学期からコツコツ練習してきた「おどるポンポコリン」は、鍵盤ハーモニカや電子オルガンをうまく取り入れ、ドラムにあわせて迫力満点の合奏になりました。

    3年生・・・「おはようのエール」「笛星人がやってきた!」

    明るく前向きな歌詞と、さわやかなメロディーが3年生のお気に入り、「おはようのエール」は最初から最後まで笑顔あふれるキラキラした合唱でした。「笛星人がやってきた!」では、宇宙のかなたから14人の笛星人たちがやってきて、さまざまな曲を披露してくれました。始めたばかりのリコーダーでしたが、タンギングに気をつけてそれぞれの曲の表情を表すことができていました。

    4年生・・・「君の瞳に恋してる」「MIDORI~繋がる輪~」

    初めての本格合奏に挑戦した4年生。声をかけあって休み時間にも自主練を重ねるほど大好きになった「君の瞳に恋してる」は、会場のみなさんもリズムに合わせてノリノリで聴いていました。「きれいな声」だけでなく、「力強さ」「楽しさ」も伝えることを課題に取り組んだ合唱では、一人ひとりがもてる力すべて発揮し、歌詞の意味を聴く人に訴えかける歌になりました。

    5年生・・・「船で行こう!」「シンクロ BON-BA-YE」

    今までのヤンチャな声から、一歩進んで「6年生の声で」、音を伸ばすところは「さぼらずに」相手のパートを聴き合うことを目標に練習してきました。当日は、伸びやかな2部合唱が会場に響きました。合奏では、パートごとに入るタイミングに気をつけて息の合った演奏でした。最後は会場みんなで手拍手からのシンクロ決めポーズ!合奏と同じかそれ以上に!?練習したかいあってばっちり決まっていました。

    6年生・・・「ほらね、」「アフリカンシンフォニー」

    「変声期で声が出しにくい!」「私の声ってみんなとずれてるのかな?」「表現してるつもりなのに相手に伝わってるのかな・・・」18人全員がそれぞれに悩みながら向き合ってきた「ほらね、」。本番は、会場の人が涙する温かな合唱になりました。「アフリカンシンフォニー」は一転、緊迫した打楽器のソロから一気に大合奏に盛り上げ、これぞ6年生!という圧巻のステージになりました。練習の成果、6年間の集大成が発揮され、下級生に憧れの気持ちをプレゼントしてくれました。

    音楽クラブ・・・「Paradise Has NO BORDER」

    9歳~5●歳までの11人で結成された音楽チーム。性別も、音楽歴も、得意な楽器も様々ですが、共通点はただひとつ、みんな「音楽が大大大好き!!!」リコーダーアンサンブルと、スカパラメンバーになりきっての器楽合奏を発表し、会場中を沸かせました。

    全校①・・・「村祭り」

    学級ごとにオリジナルの歌詞を考え、1年生から6年生まで歌いつないでいきました。学年のカラーが出た歌詞と歌声は、これから始まる音楽会への期待を持たせてくれる楽しいオープニングでした。

    全校②・・・「みんなでつくろう音楽の和(わ)メドレー」

    学年ごと「証城寺の狸囃子」「しゃぼん玉」「夕やけこやけ」「もみじ」「春の小川」「おぼろ月夜」の6曲を現代風にアレンジし、メドレーしていきました。学年ごと演出や入退場にもこだわり、まさに全校でつくりあげるステージになりました。最後は会場みんなで「ふるさと」を歌い、互いの声を聴き合い音楽に浸りました。

    全校③・・・「翼をください」

    エンディングは「翼をください」でした。それぞれの発表が終わり、緊張がほどけ、今まで以上に晴れやかな顔で歌う手良っ子たち。タンバリンのリズムに乗ってそれぞれがもつ音楽の力を十分出し切った合唱になりました。

    音楽会後、子どもたちは口々に「楽しかった!」「来年は6年生みたいな曲をやりたい!」「明日も音楽会だったらいいのに。毎日音楽会だったらいいのに。」と言い合っていました。本番が成功したことはもちろん、そこにたどり着くまでの練習期間に満足感と達成感を覚えたからでしょうか。音楽を通して大きく成長し、聴き手に大きな感動をくれた手良っ子たち、あっぱれ!!

  • 歌声に夢中…音楽会練習・保育園児参観

    2024年10月15日

    いよいよ今週は音楽会。

    コロナ禍では中止していた音楽会、保育園児の招待。昨年度から、手良小学校の音楽会では保育園児(年長)のみなさんを再開しました。さらに今年度は、当日鑑賞することができない年中さん、年少さん、未満児さんに練習の様子をみてもらっています。

    大きな体育館で、子どもたちの歌声に、最初はびっくりですがその後は夢中になって聴いていました。11日は未満児さんが鑑賞。マットの上にちょこんと座り、先生と一緒にじーっと演奏の様子を見つめていました。みんな夢中になって聴いていたようですね。

  • 6月14日全身で太鼓の響きを感じながら…全校和太鼓体験

    2024年6月17日

    今年度の学校運営方針「みんなと一緒(手良の一員としての自覚と地域の方に支えられている意識を高める)」に関わり、「地域への感謝の気持ちをもつ」「太鼓の基本的な打ち方や姿勢について学ぶ」 そして、何よりも太鼓の楽しさ、面白さにふれることができるよう、今年度から「全校和太鼓体験」を学校行事として行います。講師に伊那市西春近の「まつり工房」中森道子先生をお迎えして、太鼓の魅力にふれながら体験をしました。

     

    1,2年生のみなさんは、まず素手で太鼓を叩きます。手を「パー」や「グー」「1本」「2本」と指を変えながら叩くと、微妙に音が変化します。

    3,4年生では、中森先生の下拍子と指示を聞きながら、条件に合う子が交代して叩くなど、ゲーム感覚で太鼓に親しみました。ゲームとはいえ、叩く前や後の「構え」、足の「開き」が既にできていて、ご指導の成果も現れています。

     

    5年生では「まわし打ち」と言ってもよいでしょうか? 1列の太鼓を、横に動きながら、順番に太鼓を打っていく打ち方に挑戦しました。動きが出ているので、とでも見栄えがかっこよく、迫力が感じられました。

    6年生の様子を見るとすっかり自信を持って叩いているように見えました。体ができているので、安定した姿勢でどっしりと構えて太鼓を力強く響かせています。

    「疲れたぁ!」「手が痛い」という子もいましたが、どの子も満足そうな表情を浮かべて体育館から帰ってきます。

    学年にもよりますが、今回は太鼓の叩き方だけでなく、この手良小学校の太鼓の歴史のお話を伺う学年もありました。また、叩いた後の太鼓の皮を触ったり、臭いを嗅いだりして、太鼓の様子をじっくり観察しました。表面がざらざらしたところは、太鼓のよい音が出るといったことまで学ぶことができました。

    太鼓と様々な関わりができ、貴重な時間となりました。

     

  • 「太陽」のように、「稲妻」のように…手良小学校・大運動会

    2024年6月7日

    「太陽のように心を燃やせ! 赤組」「稲妻のように駆け抜けろ! 白組」 それぞれのスローガンのもと、子どもたちは全力で,各競技に取り組みました。

    手良小運動会のオープニングは「トランペット鼓隊」のマーチングから。

    少子化が進み、6年生だけでは隊を組むことが難しくなってきたことから、今年も4年生以上の子どもたちで編成しました。

    【トランペット・鼓笛隊】

    今年の2月からスタートしたのですが、5,6年生はもちろん、初めての4年生も、始業前の練習に根気よく取り組み、その成果を発揮することができました。

     

    開会式では、応援団長を中心に応援合戦!

    今年は、朝の練習で雨に降られ、十分に練習ができなかったのですが、それでも手拍子と大きな声で応援、そして互いの健闘を祈り合いました。

    【手良っ子競技宣言】

    例年のことですが、競技中の応援もたいへんすばらしかったです。きっと応援してもらうみんなも力をもらったことでしょうね。

     

    開催式後の準備運動。朝の全校活動「ハピスマタイム」で取り組んでいる「ジャンボリミッキー」「ぼよよん行進曲」で体操的な動きをところどころに取り入れながら体をほぐしました。

    【ジャンボリ・ミッキー】

     

    【引きの子】

     

     

    来入児種目では、残念ながらお休みの児童さん1名いましたが、全員風車をゲットすることができました。広い校庭をぐんぐん走る姿がとてもかわいらしかったです。来春のご入学、心待ちにしています。これからも交流ができるといいですね。

    お手伝いをしてくれた5年生のみなさん、ありがとうございました。

    【まわれ かざぐるま】

     

    表現種目。低学年「最高到達点!!」…両手につけたキラキラリボンが少しでも大きく動くように、しっかり腕を広げたり、足を開いたり閉じたりすることに心がけて練習を重ねてきました。

    【最高到達点!!】

     

    一方、高学年は「ファンファーレ~消えない繋がり~」 力強く大きく「バサッ、バサッ」と響きつつ、調和のとれた旗の動きが見事でした。この姿は低学年の憧れになっています。すてきな演技、ありがとうございました。

    【ファンファーレ ~消えない繋がり~】

     

     

     

    競技では、各学年のかけっこ・短距離走に加えて,低・高学年それぞれの全員リレーが行われました。

    【低学年リレー】

     

    【高学年リレー】

    練習では走ることだけではなく、どうしたらスピードを落とさずにバトンを受け分かたしができるか、考えながら取り組んできました。走る速さだけではなく、この受け渡しが勝負の鍵を握ります。本番はうまくいったチーム、いつも通りにならなかったチームそれぞれですが、少しでも早くバトンを渡そう、ゴールしようという思いが伝わるすばらしいレースでした。

     

    【全校ダンス「瞳あかるく」】

     

    昨年度以上に、多くの来賓の皆様、ご家庭の皆様、そして地域の皆様をお迎えし、かつご声援を頂戴しながら盛大に運動会を開催することができました。今後とも、子どもたちをお支えくださいますよう、お願い申し上げます。

     

     

  • トラ鼓の外練習開始!…運動会まであと10日

    2024年5月22日

    3学期に結成し、ずっと朝練習に取り組んできた「手良小学校・トランペット鼓隊」のみなさん。いよいよ外練習が始まりました。今年も、このトランペット鼓隊が始まった頃に入隊されていた本校卒業生である地元の方にご指導をいただきながら、徐々に力をつけてきました。

     

     

     

     

     

    運動会のオープニングを飾る,すばらしいマーチングの響きと行進を楽しめると思います。手良地区のみなさん、応援にお出掛けください。

  • 音楽会その2

    2023年10月27日

    村祭り(全校)

    6年生、当日朝の黒板