• 「みんな好き」…人とのつながりを大切にした2学期

    2023年12月26日

    12月26日で85日の手良小学校2学期が終了しました。

    終業式では5,6年生が、それぞれ2学期までの振り返り、学習の成果などを発表しました。

    5年生は、お米作りの学習を振り返りました。田植えから始まる一つ一つの作業の意味、作業するうえでのポイント、さらには体験した感想を発表しました。学習や地域・保護者の方の助言を通して、作業のコツをつかめたこと、順調に進んで楽しかったこと、そして何より、皆で協力してできたことのよさをスライドの画像とともに発表してくれました。

    6年生はトランペット鼓隊の取り組みに加えて、その歴史まで調べて発表しました。かつて手良出身で地元企業「信英通信工業(現ルビコン)」の創始者、登内英夫さんが寄贈してくださったことが分かり、なぜ寄贈してくださったのか、これから調べてみたい、とまだまだ学習の過程であるようです。修学旅行のディズニーランドでは、BGMの効果、工夫について発表があり、人々を楽しませるような演奏をしたい、という願いを発表しました。

    校長先生からは、始業式でお話された「『みんな好き』に向かってがんばってほしい」について、これまでの子どもたちの頑張りをスライドで振り返りながら、2学期のまとめの話がありました。

    仙丈班で協力して取り組んだ「手良の自然に親しむ日」、各学年で取り組んだ生活・総合的な学習の時間での取り組み、また地域のみなさんとの触れ合いの機会となった「読み聞かせの会」「トンカチ教室」さらには地域行事の「手良の秋まつり」「百人一首大会」など、人とのかかわりあいを通して、充実感や達成感を味わうことができました、とまとめられていました。(詳しくはホームページメニュー「校長室」をごらんください。)

     

    お互いの頑張りを認め合った2学期まとめの日となりました。来る2024年も、地域の皆様とともに素晴らしい1年になることを願っています。

  • 親子で力を合わせて…第27回「PTA親子ふれあいトンカチ教室」

    2023年12月13日

    手良地区建設労働組合、手良活性化促進会議、手良公民館、手良地区子ども会育成会の各団体よりご支援をいただき、12月9日(土)に「PTA親子ふれあいトンカチ教室」が行われました。

    親子で力を合わせて一つのものを作り上げていく貴重な体験の場でもあり、また子どもたちにとって地区の方々とふれあう場としてたいへん貴重な機会となっています。

    今年度制作したものは「小物置き」。今までにないコンパクトなサイズで、食卓の上に置いて調味料入れ、各種リモコン入れに使うなど、いろいろな場所で活躍しそうです。

    おうちの方がしっかりと板を支え、切りで開けられた穴を手掛かりに慎重に釘を打つ子どもたち。仕上げは校長先生に「手良小学校」の焼き印を希望するところに押してもらって完成。素敵な作品ができました。

    今年はインフルエンザの感染予防のために、恒例の完成集合写真は撮りませんでしたが、一人ひとりできた作品を抱えて記念撮影をしました。

  • 「支援」から「協働」へ、「お手伝い」から「当事者」へ…手良の子どもを守り育てる会

    2023年12月13日

    手良地区の各団体の代表の皆さんが一堂に会して今年度2度目の「手良の子どもを守り育てる会」が開催されました。

    はじめのごあいさつでは会長である公民館長さんから、これから目指したいコミュニティ・スクールについての提言がありました。日本の学校は、子どもの安心・安全を守りつつ、全ての子どもが均等に教育を受けられるよさがあります。その一方でドイツ、フランス、フィンランドのように、多様な大人のいるコミュニティの中で、自ら活動を選び主体的に取り組むという点ではまだまだ、というお話でした。

    また、地域と学校の関係は「支援」「お手伝い」というイメージがありますが、これからは「協働」「当事者」という関係を大切にしたい、そのために大人の意識改革が必要、というお話でした。

    また、校長からは今後の「協働的な活動」として、これまでの活動や今後の活動等の説明、依頼などの話がありました。子どもたちが地域の方から学ぶことの価値はもちろん、参加する地域の方も「活動の楽しさを味わう」「自己実現できる場」「生きがいを感じる」そんな場になってほしいという話がありました。

    後半は3~4人グループで、これからの手良小・手良地区のつながりや関わりについて討議がなされ、最後に出された意見を全体で共有しました。

    「地域と学校それぞれでやっている取り組みを一緒にできないか?」

    「喜びそうだからと、子どものために大人が企画するのではなく、子どもが参画する場を設けて、子どもたち主体の活動にして、子どもが活躍し大人が支える活動にしたい」

    「手良の秋まつりで活躍した中学生のボランティア、それぞれの地区でも活躍できそう」

    「共に盛り上がるニュースポーツの場を大切にしたい」

    「手良に住んでいる子が将来離れてしまう。手良の魅力を知らぬままに大人になってほしくない」

    「地域の歴史、地域の企業などを生かし、『職業体験』的な活動があってもいい」など

    たくさんの意見が出されました。

    会長さんのおまとめの言葉のなかに「手良の大人の生きざまにふれ、地域のよさを感じられるようにしたい」とありました。

    アフターコロナのこれからの取り組み。新たな一歩のきっかけとなる会となりました。

  • 心に残る1冊と出会おう!…冬の読書旬間

    2023年12月6日

    夜の時間が長く、家にこもることが多くなるこの時期に、本に親しみ、豊かな心を育もうと読書旬間を実施しています。

    読書旬間2日目。朝は図書委員会による図書集会が行われました。

    集会では、「『どろぼう学校』の子ども」に扮した図書委員の皆さんによる寸劇。読書旬間中のイベント(読み聞かせボランティアの皆さんによる「読み聞かせの会」・先生方による『お話の部屋』・物語に関係するメニューが提供されるコラボ給食・図書館来館イベント等々)とおすすめ本をお話と映像を使って面白おかしく紹介しました。この機会に、たくさん図書館に通って、1冊の本との出会いを楽しめるといいですね。

    その図書集会と同じ日に、読み聞かせボランティアのみなさんによる「読み聞かせの会」が低学年、高学年別に行われました。

    低学年の部では、はじめに子どもが両腕を広げたぐらいの幅広い大きな絵本の読み聞かせがありました。「きょうりゅうのおおきさ」という絵本でした。人類誕生前の恐竜の世界についてその大きさを実感し、時には歓声を上げながら楽しく聞かせていただくことができました。

    その他にも紙芝居や、食べ物の2つの違いを発見するクイズ形式の絵本で楽しむなど、ボランティアのみなさんとの楽しい時間があっという間に過ぎていきました。

    各学年では、その感動を忘れないうちにお礼の手紙を書きました。紹介します。

    2年生のお手紙から…

    ・読み聞かせをしてくれてありがとうございます。『あひるの王さま』が楽しかったです。また読んでください!

    ・いろいろな本やかみしばいを読んでくださり、ありがとうございます。ぼくが一番おもしろかったのは『あひるの王様』です。あひるがきつね、はち、川をのみこんで、やくだって、さいごは王さまがかんむりをおとしてそれをひろって「あひるの王さま」と言っているのがおもしろかったです。『大きなきょうりゅう』もどんどん大きくなっているところがすてきでした。すてきなこえでありがとうございました。

    6年生のお手紙から…

    ・私が一番心に残った本は、『ぽかぽかスープ』です。理由は、一文一文言うときに、表情などを変えて呼んでいて、一生懸命読んでいるんだなぁ、と思ったからです。どの本もとてもおもしろかったし、新しい本に出会えてうれしかったです。来てくれてありがとうございます。

    ・すてきな読み聞かせ、ありがとうございます。私は『ついてくる』が心に残りました。最初に「あなたはこんな体験したことがありますか?」と聞いているのに、最後はゆうれいの子どもの話だったのが、とてもおもしろかったです。久しぶりに絵本を見ましたが、とてもおもしろかったです。

    ・今年も読み聞かせ、ありがとうございました。これで「お話の部屋」で読み聞かせを聞くのも最後だと思うと、少しさびしくなってしまいました。個人的に一番心に残ったお話は『あひるの王さま』です。最初は王様の金のむだづかいがひどいことから始まり、最後さるかに合戦のようになり、まさかのあひるが王さまになるという意外な終わりかたで、びっくりしました。読み方もいろいろ工夫がされていて、とてもいんしょう的でした。

    いろんな本に出会う2週間になりそうです。

  • 和太鼓の魅力にふれることができました…手良地区講演会

    2023年11月14日

    令和元年以来、4年ぶりに、手良地区の地域の皆さんもお迎えして手良地区講演会を行いました。

    今年度の講師は5年ぶりとなる、伊那市西春近㈱まつり工房代表・北原永(ひさし)さんのお話と、5人組太鼓ユニット「大太坊」の皆様による太鼓演奏でした。

    演目のうちの一つ「屋台囃子」は日本三大曳山祭の一つ「秩父夜祭り」に登場する重さ20tの山車が坂を駆け上がっていく勇壮な様子を表現するもので、叩く姿勢・バチさばきは圧巻でした。

    先生によると「和太鼓」の魅力は「力いっぱい叩けること」。世界のほとんどの太鼓は力を入れすぎると、やぶけます。丈夫な牛の皮を張った太鼓は力いっぱい打てるよ、その音は5キロメートル先まで届くんだよ、そして日本の祭りでは「みんな祭りだよ!」「みんなで山車を引け!」と人々に呼びかける役目も果たしていることなど、和太鼓のすごさ、魅力についてたくさん紹介していただきました。

    また、その太鼓の響きは「耳」からだけでなく、体で聴けるということを、実際に耳をしっかりふさいで試してみました。子どもたちからも「お腹に響いている!」などの声があがりました。

    ご来校いただいた保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。