手良っ子たちの学校生活

手良の自然に親しむ日 11月13日

2025年11月17日

手良の自然に親しむ日は、野口方面への散策でした。

各学年の役割分担があって、1年生は「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつ。2年生はおやつを数えて持っていき、配ったりごみを回収したりする係。3年生は仙丈班の旗を作って持つ係。4年生は、チェックポイントでのクイズを考えて出す係。5年生はビンゴカードと地図を作成する係。6年生は、当日の運営、仙丈班のリーダーとしての係。

全校のみんなが協力して作り上げました。

 

仙丈班の旗をもって出発!

八幡神社の鳥居の前でパチリ!

鳥の宮湧水はおいしくてごくごく。

双体道祖神にみんなで手を合わせます。

美しい中央アルプスをながめながら。

学校で班ごと丸くなってお弁当。

 

終わりの会では各学年の代表者が感想を発表してくれました。

・歩いているとき紅葉がとてもきれいでした。

・ビンゴカードが楽しかった。水を飲んだり、お弁当に好きなものが入っていたりしてうれしかった。

・班のみんなとドッジボールをして楽しかった。

・みんなで遊んだり、お弁当食べたりして楽しかった。

・みんなとの仲が深まった。鳥の宮湧水の水がおいしかった。

雄大な自然を体全体で感じ、手良の自然を満喫した一日でした。

高学年は低学年の子の手をつないであげ、ゆっくりなお友だちに励ましの声をかけ、お互いを思いやり協力し合う姿がたくさんありました。異年齢交流の大切さ、自然の中に身を置くことの大切さ、手良の先人たちが大切に守ってきた文化財の素晴らしさ、手良の秋の美しさ等々、子どもたちは教室の中ではできないことをたくさん体験した一日となりました。